株式会社クラ・ゼミ、「幼児教室コペル」「児童発達支援スクールコペルプラス」を運営する株式会社コペルの事業を譲受 (2024年9月2日)

～「誰にだって輝ける舞台がある」理念実現に向けて、幼児教育・児童福祉事業を拡大～ 株式会社クラ・ゼミ（本社：静岡県浜松市、代表取締役：倉橋 義郎・倉橋 徒夢、以下クラ・ゼミ）は、東京地方裁判所の認可のもと、2024年9月1日に民事再生手続き中の株式会社コペル（東京本部：東京都新宿区、以下コペル）の事業を譲受しました。今回の事業譲受に伴い、クラ・ゼミが運営するこどもサポート教室「きらり」「あいあい」「クラ・ゼミ」および、コペルの児童発達支援スクール「コペルプラス」を合わせた障害児通所支援事業所は、国内最大規模（当社調べ）の約600事業所となります。クラ・ゼミは児童福祉業界のリーディングカンパニーとして、今後とも一人ひとりの子どもたち及びご関係者様に、より良い教育・支援を届けてまいります。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140158/2/140158-2-e7e0ef08f5af56236ad7562cb434daea-1777x262.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]■株式会社クラ・ゼミについて クラ・ゼミは、1975年の学習塾創業以来「誰にだって輝ける舞台がある」という理念のもと、多角的に教育・福祉事業を展開しています。教育事業においては、子どもたちが自身の才能や強みを発見し、社会で輝けるように寄り添うスタンスを重視してきました。2000年代以降は通信制高校の設立や在日ブラジル人学校運営の承継などと、関わる領域を拡げ、教育分野での経験を福祉分野に活用することで、2013年よりこどもサポート教室「きらり」「あいあい」「クラ・ゼミ」をはじめとする児童発達支援・放課後等デイサービス事業を展開。さらに2018年からは就労移行支援事業「アクセスジョブ」を開始し、これまでの障害福祉事業の経験を活かし、2023年には企業の障がい者雇用推進の手助けを行う「障がい者雇用サポート」事業を営んでいます。事業を通して不登校児や障害のある方・外国籍の方など様々な人々に学習機会・社会参画の機会を提供することで、一人ひとりが尊重され活躍できる社会の実現を目指しています。未就学児から社会人まで、ライフステージに沿った事業展開と誠実で実質的なサービス提供を通じて、利用者との長期的な関係構築を目指しています。【会社概要】[表: https://prtimes.jp/data/corp/140158/table/2_1_f7bbc734e3bc82e7035763254503812d.jpg ]■事業譲受の目的 コペルがこれまで運営してきた「幼児教室コペル」および「児童発達支援スクール コペルプラス」「全脳教育AIシステム コペルン」には、多種多様（年間2,000種類）なオリジナル教材開発力をはじめとする、幼児教育・児童発達支援に対する思想・経験・技術があります。この度コペルの事業をクラ・ゼミが譲り受け、クラ・ゼミがこれまでに培ってきたノウハウを活かしコペルの事業再建に尽力することにより、サービスを必要とする多くのご利用者様が継続して教育・支援を受けられるものと考えております。■事業譲受の概要 クラ・ゼミはコペルの民事再生手続きに伴い、東京地方裁判所による認可のもと、「幼児教室コペル」「児童発達支援スクール コペルプラス」「全脳教育AIシステム コペルン」を主とする事業を譲り受けます。※事業譲渡契約締結日：2024年7月26日、事業譲渡実行日：2024年9月1日（一部事業所は10月1日以降）■トップメッセージ[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140158/2/140158-2-da476cc2b01e94744cd358beb18c6d33-340x384.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]株式会社クラ・ゼミ 代表取締役会長 倉橋 義郎[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140158/2/140158-2-503dcaa54748e9009c3f1ad36f754dba-340x384.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]株式会社クラ・ゼミ 代表取締役社長 倉橋 徒夢 クラ・ゼミの理念「誰にだって輝ける舞台がある」を、私は「誰もがその存在において肯定され、その能力に応じて社会に貢献すること」だと理解しています。この理念を支えに、創業当時から様々な教育・支援の現場にて、発達に課題のある子どもたちや外国籍の子どもたち、その保護者様と関わり、多くの気付きをいただきました。 クラ・ゼミとコペルは、祖業が私塾であることや子どもたちへのあたたかいまなざし、真摯に仕事に取り組む社風という点で近しいものがあると感じています。両社ともに、国内では事業者が少ない「先生と生徒がマンツーマンで向き合う形式」の児童発達支援施設をこれまで運営してまいりました。 今後、旧コペルの「幼児教室コペル」「児童発達支援スクール コペルプラス」「全脳教育AIシステム コペルン」を主とする各事業は、クラ・ゼミ内コペル事業部へと引き継がれます。 私たちはこの節目を「第二の創業」と捉え、これまで以上に子どもの人間性を育む幼児教育・発達支援の在り方を追求するとともに、コペルが保持していた信頼を回復できるよう全社一丸となり事業の再建に取り組んでまいります。 そして個別オーダーメイドの療育を行うクラ・ゼミの「きらり」と、多種多様な教材と療育メソッドが強みの「コペルプラス」、それぞれの強みを大切にしながら、ノウハウを共有できる所は共有し合い、これからの児童発達支援・教育業界に貢献していきたい次第です。【お問い合わせ先】株式会社クラ・ゼミ 担当 池田・那須TEL：053-458-6111お問い合わせフォーム：https://kurazemi.co.jp/contact/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000140158.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp