アノテーション外注システム「AnnoEase」の提供開始、発注業務のワンストップ化で教師データの準備コストを大幅削減

株式会社Nextremer（代表取締役社長：向井 永浩）は、アノテーション外注費用の見積り、発注、そして教師データの受け取りまでワンストップで実行・管理できるアノテーション外注システム「AnnoEase（アノイーズ）」の提供を2024年9月3日に開始したことをお知らせいたします。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17379/78/17379-78-e040e6f389a5862563bd1bd226f3d1c9-3900x2214.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]詳細はこちら1. アノテーション外注システム提供開始の背景 Nextremerは2012年の創業以来10年以上にわたり機械学習アルゴリズムや周辺システムの開発、保守運用などのAI開発業務に携わってきました。また、2022年には上流工程から下流工程まで総合的にサポートするアノテーション代行サービスの提供を開始し、要件定義や仕様書の作成、データ収集、教師データの作成などを行ってきました。これら双方の事業を通じ、多くのお客様がアノテーションの要件整理や仕様書を作成するリソースが不足していること、また外注における委託業者とのコミュニケーションコストが肥大化しているといった悩みを抱えていることがわかりました。Nextremerはこの問題を解決するために、「アノテーション（Annotation）の外注業務にまつわる手間やストレスの軽減（Ease）」をコンセプトにしたワンストップで発注可能なシステム「AnnoEase」の提供を開始いたしました。2. AnnoEaseの特徴[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17379/78/17379-78-23409edcd0689ff24b4aeb92559fa66a-3900x2214.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]2.1. 主な機能複雑なアノテーション外注プロセスを一本化 仕様書の作成および提出、費用の見積り、契約、進捗確認、データ受け取り、支払いまで、アノテーションの外注に関わるあらゆる業務を一箇所で管理できます。これにより、要件の擦り合わせに伴うコミュニケーションコストや管理コストを大幅に削減でき、AI開発プロジェクトの進行を一気に加速させることができます。業界最安クラスのアノテーション外注費用を算出 見積りシミュレーション機能を搭載しているため、アノテーションの要件が明確に定まっていない段階でも、たった4つの項目を入力するだけで業界最安クラスの概算費用を算出できます。また、仕様書を提出することでより正確な費用を算出できます。これにより、相見積りを行う労力や手間を一切省くことができます。クロスチェックを通過した高品質教師データを納品 アノテーションを依頼したいデータをシステムにアップロードすれば、作業者と品質管理責任者による厳密な品質検査を通過した教師データを受け取ることができます。データアップロード後は、アノテーション完了通知が届くのを待つだけなので、他のより重要な業務に集中することができ、業務効率化を図ることもできます。2.2. サポート機能- あらかじめ準備された設問に答えるだけで、精密な仕様書を作成できます。- 教師データに不備があった場合、作業のやり直しを無料で依頼できます。- 追加で教師データが必要な場合、発注履歴を活用して即座に発注できます。詳細はこちら3. 株式会社Nextremerについて[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17379/78/17379-78-85b01d91f456b99c862a1de9129b18ee-3900x2217.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ] Nextremerは、高知・金沢に開発拠点を置くITベンチャー企業です。「データによって新たな価値を創出し、人の可能性を高め続ける」をミッションに、AIモデル開発やデータ加工、保守・運用まで一貫してサポートするAIソリューションを提供しています。また、AI開発のノウハウを活かし、要件定義から教示データの作成まで総合的にサポートするデータアノテーションサービスの提供にも取り組んでいます。4. 本プレスリリースに関するお問い合わせ[表: https://prtimes.jp/data/corp/17379/table/78_1_3cfb6c45940dfc0abecfc9b02106c6a2.jpg ]企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000017379.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp