AIスタートアップのRecursive、Meta社主催「Meta Llama アイディアソン」で優秀賞を受賞

自社開発した教育プラットフォームを用いて、就労者のリスキリング支援ソリューションを提案サステナブルな事業変革を促進するAIソリューションを開発する株式会社Recursive（本社：東京都渋谷区、代表取締役：ティアゴ・ラマル、日本語：リカーシブ、以下、Recursive）は、2024年9月6日にMeta日本法人のFacebook Japanが主催した「Meta Llama アイディアソン」日本大会において、Innovation Award（優秀賞）を受賞したことをお知らせいたします。本大会は、Meta社が開発した次世代のオープンソース型大規模言語モデル「Llama」を活用し、経済的および社会的インパクトをもたらすプロジェクトをピッチして競い合うものです。厳正な書類選考を通過し、日本大会の決勝に進出した6チームの一つとしてRecursiveは登壇し、Llamaで実装して自社開発した包括的な教育プラットフォーム「FindFlow Education」（ファインドフロー・エデュケーション)を用いた、就労者のリスキリングを支援するソリューションをピッチし、高く評価されました。[画像: https://prtimes.jp/i/78033/28/resize/d78033-28-8c45c0292745977a2fd7-0.jpg ]技術革新が加速する現代において、多くの就労者が新しいスキルの習得を迫られている中、教師やトレーナーの不足、教育コンテンツの生成にかかる膨大な労力が課題となっています。また、多くの教材は英語中心であることが多く、教育コンテンツの多言語化も急務となっています。このようなボトルネックを解消すべく、RecursiveはAIを活用し、あらゆる文書から教材や試験を多言語で自動生成したり自動採点したりできる、効率的かつ包括的な教育プラットフォーム「FindFlow Education」を活用し、就労者の効率的なリスキリングに貢献できるソリューションを提案しました。FindFlow EducationはRetrieval-Augmented Generation（RAG）を活用し、既存のデータベースに基づいた体系的なコース教材を自動生成できるため、学習者は個別の質問形式ではなく、自己学習をガイドする形で効率的なリスキリングができるようになります。また、あらゆる業界の企業においても教材作成にかかる人的コストや時間を削減でき、従業員が自主的に効率的かつ効果的に学習を進めることができます。AIを活用し、より公平で持続可能な社会の実現を目指すRecursiveは、2030年までに1億人にAIを活用した教育を提供するという目標を掲げています。今後も、AI技術を駆使した革新的なソリューションを開発し、質の高い教育と仕事の機会を提供することで、世界のスキルギャップを埋めるための取り組みをさらに強化してまいります。【ご参考】Meta Llama Ideathonの開催結果の詳細：Metaによるプレスリリースをご参照ください『生成AIの可能性を探るイベント「Llamaアイディアソン」を開催 ～最優秀賞受賞チームはシンガポール大会へ～』（2024年9月17日）https://about.fb.com/ja/news/2024/09/llama-ideathon/【株式会社Recursiveについて】持続可能な未来を構築するための AI ソリューションを提供するサービスプロバイダーです。環境、エネルギー、医療、製薬、食品、小売など多岐にわたる業界の知見と高度な技術力、サステナビリティ事業に関する専門知識を組み合わせ、AI のシステム開発やコンサルテーションサービスを提供しています。より良い地球環境や社会を未来の世代に残すために、比類なきプロフェッショナルが世界標準のテクノロジーで新しい社会つくりをリードします。会社名： 株式会社Recursive （英語名称：Recursive Inc.）本社所在地：東京都渋谷区渋谷一丁目7番1号 渋谷S-6ビル 6階設立： 2020年8月共同創業者：ティアゴ・ラマル / 山田勝俊事業内容： AIの研究開発およびサステナビリティに関連するソリューションの提供従業員数： 59名（正社員・業務委託・インターン含む、2024年7月時点）URL： https://recursiveai.co.jp/〈同時配布先：厚生労働記者会、科学記者会〉企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ

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