日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:石倭行人、東京都品川区、以下「当社」)を代表とする企業グループ※1は、このたび揖龍保健衛生施設事務組合(管理者:たつの市長 山本実、以下「組合」)より揖龍地域新エネルギー回収型廃棄物処理施設整備事業の設計・製作・施工を受注しましたのでお知らせいたします。本施設は当社の低炭素型シャフト炉※2として6件目の受注で、組合の既存施設(1997年稼働開始、当社の従来型シャフト炉)に比べ、CO2排出量の大幅な削減が可能となります。当社は既存施設の設計・製作・施工と稼働以降これまで約30年にわたる操業・整備業務を受託し、地域で発生するごみの安全で安定的な処理に携わってまいりました。今回の施設更新では、組合からこれまでの安定稼働実績が評価され、改めて当社の低炭素型シャフト炉が採用されたこととなります。今後も長期間にわたり信頼性の高い技術で安定的にごみ処理を担うとともに、廃棄物発電や溶融スラグ利活用などのごみ処理に関する総合的なソリューションの提供を通じて、地域循環共生圏の構築やSDGsの達成に向けた取り組みに貢献してまいります。※1 日鉄エンジニアリング株式会社、東洋建設株式会社の2社で構成する企業グループ。※2 多様な廃棄物の資源化と最終処分量の極小化という従来型の特長に加え、コークス使用量を極小化することでCO2排出量の大幅削減と経済性の向上を実現したシャフト炉。【案件概要】[表: https://prtimes.jp/data/corp/91727/table/100_1_6be23e27369ad37e00fae99e85780564.jpg ][画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91727/100/91727-100-e212d5442675c40f386cd7c68c8b3eb1-1469x781.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000091727.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp