新会社「株式会社朝日学研シンクエスト」を設立 (2025年2月26日)

学研×朝日新聞グループにより、教育分野での新事業創出を加速―すべての子どもたちに知的冒険の機会を―株式会社 学研ホールディングス（東京・品川区／代表取締役社長：宮原博昭、以下「当社」）と、株式会社 朝日新聞社（東京・中央区／代表取締役社長：角田克、以下「朝日新聞社」）、株式会社 朝日学生新聞社（東京・中央区／代表取締役社長：安田雅信、以下「朝日学生新聞社」）は、日本でトップの子ども向けメディアプラットフォームを開発するため、教育ソリューション事業と教育メディア事業を柱とする企業として、2025年2月21日に新会社「株式会社朝日学研シンクエスト」（以下、朝日学研シンクエスト）を設立し、4月1日より事業開始いたします。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7306/2535-7306-aec9ff8c1bc15d01e670d5d185b9c5df-1920x1080.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]新会社「株式会社朝日学研シンクエスト」の企業ロゴ■会社設立の背景及び目的 当社と朝日新聞社は、2024年2月1日に業務提携契約を締結し、両社が有するアセット・ネットワークを活用し教育領域における協業を進めてまいりました。既存事業の連携のみならず、教育コンテンツ・サービスの共同開発など、教育領域における新たな価値創造にも取り組んでおります。急激な少子高齢化やグローバル化、テクノロジーの急速な進歩など、変化が激しく将来の予測が難しい時代にあって、学びの在り方や必要とされる能力も大きく変化しています。子どもの学びに注目すると、一人ひとりが自ら考え、行動し、課題を解決する力を身につけることが求められています。それを実現するためには、従来の枠を超えた探求型の学習機会を提供し、子どもの知的好奇心を刺激する仕掛けが必要です。 多種多様なメディア事業を手がける朝日新聞グループと、出版や塾など幅広く教育事業を展開する当社グループがより強固に協働することで、子どもの知的好奇心を引き出す、日本トップクラスの教育プラットフォーム構築を目指します。また、国内にとどまらず海外展開も視野に開発を推進し、日本発の良質な教育コンテンツ・サービスを世界に向けて発信してまいります。■社名に込めた想いと事業内容朝日学研シンクエストは、子どもたちが自ら考え（Think）探求する（Quest）ことで未来を創造する力を育み、豊かな人生を歩むためのパートナーとなることを目指し、社名を「朝日学研シンクエスト」と選定しました。また、「すべての子どもたちに知的冒険を」というスローガンを掲げ、子どもたちが知識を習得して終わりではなく、自ら問いを立て、考え、発見するといった学ぶ楽しさを実感できる教育コンテンツ・サービスを提供します。さらに、両社グループが保有する教育メディアの付加価値向上と、海外展開を見据えた事業開発を推進するべく、朝日学研シンクエストのメッセージとして “GLOBAL MEDIA ＆ EDUCATION”を掲げています。設立当初の事業内容としては、双方向型学習や生成AIを活用した「教育メディア事業」、また社会課題やリテラシー教育を探求的な視点で捉え、実社会と結びつける「教育ソリューション事業」を柱として、子どもたちに知的冒険の機会を提供します。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/7306/2535-7306-a14884cade5bfade9e2dc4342cfeac27-1500x1092.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]朝日新聞社の角田克社長との提携の様子■株式会社朝日学研シンクエストについて会社名：株式会社朝日学研シンクエスト代表取締役：丸山 洋設立：2025年2月21日事業内容：教育メディア事業、教育ソリューション事業本社住所：東京都品川区西五反田2-11-8■株式会社学研ホールディングスについてhttps://www.gakken.co.jp/1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社。教育分野では、「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、「科学」と「学習」に始まった学習教材の出版コンテンツ事業、教科書・保育用品など園・学校事業を、医療福祉分野では、サービス付き高齢者向け住宅事業や認知症グループホーム事業、保育園・学童などの子育て支援事業を展開。グローバル150か国以上で教育・医療福祉に関わる活動を行っています。2023年11月、新たに掲げた大志（Aspiration）「人の可能性をどこまでも追求する会社へ」の実現を目指し、子どもから学生、社会人、シニアまで、あらゆる世代の好奇心に寄り添い、すべての人の挑戦を応援する企業として、人と社会の可能性の拡大に貢献してまいります。2024年9月期売上高1,855億円、連結子会社79社。東京証券取引所プライム市場上場（証券コード：9470）。 ■株式会社朝日新聞社についてhttps://www.asahi.com/corporate/ 国内外に広く取材網を持ち、新聞とデジタルを軸に、信頼できる確かなニュースや言論、生活情報を、多様なスタイルで届けています。創刊150年を迎える2029年に向けて、「つながれば、見えてくる。」をスローガンとするパーパスを策定。総合メディア企業として、報道・言論機関の責務を果たしつつ、新たな価値を生み出し、提供していくことを目指します。名称 株式会社朝日新聞社所在地 東京本社：東京都中央区築地5-3-2 大阪本社：大阪市北区中之島2-3-18代表者 代表取締役社長 角田克事業内容 新聞・デジタルメディアによるコンテンツ事業、展覧会などのイベント事業、不動産事業資本金 6億5,000万円創刊年月 1879年1月■株式会社朝日学生新聞社について 1967年創業の新聞発行・教育事業を展開する朝日新聞のグループ会社。小学生対象の日刊新聞「朝日小学生新聞」、中学生・高校生対象の週刊新聞「朝日中高生新聞」の発行を軸に、キャリア教育の支援プロジェクト「おしごとはくぶつかん」など幅広く展開しています。「子どもたちの未来を応援します」という理念のもと、子どもとその家族にとって価値あるニュース、ためになるコンテンツの提供を通じ、自ら学ぶ力、課題を解決する力、表現する力をはぐくみます。2024年3月期売上高22億円、朝日新聞社完全子会社。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007306.000002535.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp

新会社「株式会社朝日学研シンクエスト」を設立

トピックス

リリースニュースランキング

このカテゴリーについて