ココナラ、Amplitudeのデジタル分析プラットフォームを導入

よりパーソナライズされたマーケットプレイス体験の構築へ[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48450/42/48450-42-fe99774a4d15a7d65e7dae88268f63e0-1152x333.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]デジタル分析プラットフォームで業界をリードするAmplitude, Inc. （本社所在地：米サンフランシスコ、CEO：スペンサー スケーツ 以下、Amplitude）は、株式会社ココナラ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長CEO：鈴木 歩、以下、ココナラ）が、データアクセスの民主化と意思決定の迅速化を目的にAmplitudeを導入したことを発表しました。Amplitudeのプラットフォーム導入により、データ分析にかかる時間が大幅に短縮され、プロダクトチームやマーケティングチームはユーザーの解像度を高めることで、より最適なユーザー体験を提供できるようになりました。Amplitudeを導入した背景ココナラは、日本最大※のスキルマーケット「ココナラ」をはじめ、さまざまなサービスを運営しています。ココナラスキルマーケットでは740種類以上のカテゴリーに対し90万件以上のサービスが提供されており、急速に市場が成長する中で、多様化する顧客を理解するためには、スケーラブルで信頼性の高い分析手段の導入が急務でした。ココナラのマーケティングチーム、及びリーダーによると、従来はアナリストへの分析依頼が集中し、必要な情報の入手までに多くの時間を要していました。取引などの結果指標はBIツールで確認できるものの、サイト内の回遊データは細かいログ情報が多く、分析の難易度は高いうえに、膨大な工数がかかることが課題でした。その結果、作業効率が低下し、データ分析の遅延にもつながっていました。この状況を改善するには、データ分析の効率化を図るとともにユーザー行動を可視化し、最も価値を生むポイントを特定できる仕組みが必要でした。そこでココナラは複数の分析ツールを評価するために実際にデモアカウントにログデータを入れ、「このような分析ができる」という分析をもとに慎重に議論を重ね、他社ツールとの比較を行いました。その結果、最終的にサポート体制の充実度、オンボーディングの手厚さ、UIの使いやすさといった観点からAmplitudeが最も適していると判断しました。こうした検討を踏まえて、ココナラはAmplitude Analyticsを導入しました。その決め手となったのは、上記の理由に加え、次の3つのポイントに集約されます。1:直感的な操作性Amplitudeは、SQLなどの専門的なコードをつかうことなく、簡単なボタン操作で、短時間でデータ分析が行える行動分析ツールです。データクエリの作成にコーディングの知識がなくても運用出来るUIにより、リアルタイムにユーザー行動データを分析できるため、迅速な仮説検証と意思決定が可能になりました。2:強力なセグメンテーション機能多様なユーザー層を深く理解するために、必要となる細かなセグメント分析機能も導入の決め手となりました。ココナラのサービスはプロダクトにより、ターゲットが全く異なるユーザーを持つため、ユーザー属性ごとの行動分析は喫緊の課題でした。Amplitudeのプロダクトはユーザー単位レベルまでの行動分析を可能に且つ、ユーザーによる異なる属性までも深く分析し、ターゲット化されたアクションを迅速に実行できます。3:スピードと効率性Amplitudeを導入することで、マーケティングチームだけではなく、各サービスの担当者が自らサービス改善に繋がるユーザー行動分析を行うことが可能になり、部署の垣根を超えてより多くのメンバーがデータを活用することが可能になりました。また、分析のスピードが格段に向上されたことにより、分析を深掘りして、改善施策の提案をリアルタイムに検討できる環境が整備されました。Amplitude導入のメリットAmplitudeを2024年9月より導入後、ココナラでは大きな改善が得られています。まず、これまで多くの時間を要していた複雑なデータ分析が、わずかな時間で完了出来るようになり、マーケティングやプロダクトチームの意思決定が格段に迅速化しました。さらに、Amplitudeの導入により、誰もが簡単にデータにアクセスし、自身で分析を行える環境が整いました。この実現により、組織全体でのデータ活用が促進され、部門間の連携が一層強化されています。また、これまでは主に取引などの結果指標を中心に分析を行っていましたが、Amplitudeの導入により、結果に至るまでのプロセスの解像度が向上しました。特にユーザーの行動データをより詳細に把握できるようになり、意思決定プロセスを可視化することで、より適切な施策を講じることが可能となりました。さらに全社員がデータを確認する習慣が定着したことで、データが共通言語として機能するようになり組織全体でのデータ活用が促進されています。その結果、対する数値に対する理解や意識も深まり、データドリブンな文化が育まれています。また、具体的なユーザー行動データに基づいたインサイトの取得によりマーケティング施策の立案スピードが向上し、プロダクト改善案の数が増加しました。さらに、企画サイドでの分析業務が完結する割合が増加したことにより、全体のPDCA（Plan・ Do・ Check・ Act）サイクルのスピードが大幅に向上しています。このような成果を通じて、Amplitudeの導入は、ココナラのビジネスの成長に確実に寄与しています。Amplitude活用による今後の展望今後、ココナラはAmplitudeを活用して、さらなる顧客体験の向上を目指します。なかでもセグメンテーション機能を活用して、サービスの種類、価格帯ごとに最適化された体験を提供することを目指します。このアプローチは顧客満足度の向上と、ユーザーエンゲージメントの強化を図ります。さらに、ユーザー行動を詳細に分析し、実際のニーズに基づいた新機能やサービスの開発を推進するとともに、新たな事業成長のための発見を続けていきます。ユーザーの期待に応えるだけでなく、さらに価値の高い体験を提供できるよう、プロダクトの進化を続けていきます。Amplitudeを活用したこれらの取り組みにより、ココナラは顧客中心のサービス展開を一層強化していきます。「Amplitudeのプラットフォームを導入してから4か月が経ちますが、すでにビジネスに大きな影響を与えています。」とココナラ マーケティング部長である清水敬大氏は述べています。「チーム間の連携が向上し、業務のスピードが加速し、データに基づいたより戦略的な意思決定が可能になりました。この実現は、私たちの業務の進め方にも大きな変化をもたらしました。今後顧客体験の改善により、 ビジネスの成長に貢献出来ることを非常に楽しみにしています。」Amplitude Analytics 代表執行役社長の仁枝かおりは次のように述べています。「多様化するユーザーのニーズに対し、Amplitudeを活用して迅速かつ詳細にユーザー行動を理解分析し、さらに優れたサービス提供をご支援できることをとても嬉しく思います。Amplitudeは、ココナラ様が目指す目標の達成、パーソナライズされたユーザー体験の向上からデータを通じたイノベーション推進までを全面的にサポートすることをお約束し、今後もさらなる成長と成功に向け、信頼できるパートナーとして共に歩んでまいります。」AmplitudeについてAmplitudeは、デジタル分析プラットフォームです。ドコモ、Atlassian、NBCUniversal、Under Armour、Shopifyなど3,800社以上のお客様に導入いただいています。Amplitudeは、信頼性の高いデータからユーザー行動における明解なインサイトを抽出することで、企業のより迅速で的確な意思決定を支援します。Amplitudeを用いて、自社製品が顧客にどのように利用されているか把握することで、お客様は自社の成長を促進できます。製品、データ、マーケティングなど多くのデジタル領域を支援する最高水準のアナリティクスソリューションのAmplitudeは、G2's Winter 2024 Reportにおける複数のカテゴリーで第1位に選ばれています。詳しくは日本語ウェブサイト https://amplitude.jp/ をご覧ください。株式会社ココナラについて株式会社ココナラは、個人の知識・スキル・経験を気軽に売り買いできる日本最大※のスキルマーケット「ココナラ」をはじめ、「ココナラ法律相談」「ココナラ募集」、4つのエージェントサービスを運営しています。「ココナラ」では現在、90万件以上のサービスが740種類以上のカテゴリーで展開されており、ビジネスからプライベートまで幅広いニーズに応えています。また、ココナラは、個人向けのサービスに加えて、IT開発の業務委託サービス「ココナラテック」、必要に応じた時間課金型のビジネス代行「ココナラアシスト」、ハイクラスなクリエイターを紹介する「ココナラプロ」、経営や専門分野のアドバイザーに依頼できる「ココナラコンサル」など、法人向けのソリューション提供にも注力し、企業の課題解決に貢献しています。ココナラは、これからもサービスを通じて、人々のライフスタイルや働き方に革新をもたらします。※「スキルシェアプラットフォーム」に関する市場調査：2024年（株）未来トレンド研究機構調べ代表者 ：代表取締役社長CEO 鈴木歩所在地 ：東京都渋谷区桜丘町20−1 渋谷インフォスタワー6FURL ：https://coconala.co.jp企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000048450.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp

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