ベネッセ、オンライン動画学習プラットフォーム「Udemy」の国内展開から10周年　周年記念キャンペーン「Dear Possibility」を本日より開始

10周年記念動画の公開や、著名人によるUdemy特別講座の開講も予定 株式会社ベネッセコーポレーション（本社：岡山県岡山市、代表取締役会長兼社長：岩瀬 大輔、以下「ベネッセ」）は、2025年3月16日（日）をもって、米国Udemy社（本社：米国サンフランシスコ、CEO：ヒューゴ・サラザン、以下：Udemy社）との包括的業務提携の発表から10年を迎えました。これを記念して、周年記念キャンペーン「Dear Possibility（ディアー・ポッシビリティ）」を本日より開始いたします。 「Udemy（ユーデミー）」は、Udemy社が運営するオンライン動画学習プラットフォームで、日本では現在200万人以上に利用されています。また、法人向け定額オンライン動画学習サービス「Udemy Business」は、約2,000社の国内企業、日経225の70％以上に導入されています*1。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1341/120-1341-d947a56ca0d59c3a9d33f777def45d09-510x185.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]■キャンペーン背景・概要 この10年間で、社会人の学びを取り巻く環境は大きく変化しました。eラーニングの黎明期から、新型コロナウイルス感染症の影響によるオンライン学習需要の増加、さらに2022年10月に政府が発表した「新しい資本主義」に基づくリスキリング支援の拡充など、学びのかたちは多様化し、学びの重要性がますます注目されています。ベネッセが2022年から毎年実施している「社会人の学びに関する実態調査」では、2024年時点で「リスキリング」の認知率は56％、必要性を感じている方は全体の58％となり、社会全体で大人の学びへの認知や必要性は高まっていることがわかりました*2。一方で、ベネッセが生活者向けに実施したインサイト調査によると、日本の大人は自己肯定感が低い傾向にある方が多く、自分の人生に対して主体性が持てず、流れに身を任せる生き方をしてきた方が多く見受けられ、リスキリング＝押し付けられるだけの終わらないタスク、と感じている方もいることが分かりました*3。 このような背景から、本キャンペーンでは、これまでの10年を共に支えてくださった皆さまに感謝を伝えるとともに、「大人の可能性を信じ、これからも学びを通じて一人ひとりの人生を支えていきたい」という、ベネッセとUdemy社の変わらない姿勢を伝えることを目的としています。今後は10周年記念動画の公開や、著名人によるUdemy特別講座の開講、ユーザー向けイベント等、1年を通してキャンペーンを展開していきます。 ベネッセとUdemy社はこれからも、より多くの方が学びを通して「よく生きる」を体現できるような社会の実現を目指していきます。■キャンペーンロゴ 10周年を記念して、10年の歩みを象徴するロゴを制作しました。このロゴでは、「10th」の「0」をUdemyのロゴから着想を得てデザインし、10色で構成されています。これは、学びの自由さや可能性だけでなく、これからも十人十色の人生に寄り添い続けたいと願う、ベネッセとUdemy社の姿勢を表しています。今後、キャンペーン全体を通じて同ロゴを活用していきます。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1341/120-1341-7af10b24140c91a6356a8a5a41c63d8a-1790x435.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]■ステートメント 「拝啓 あなたの中の、まだ眠っている可能性たちへ。」 10年を通して「大人の可能性を信じ、これからも学びを通じて一人ひとりの人生を支えていきたい」という、ベネッセとUdemy社の変わらない姿勢を表しています。10周年特設サイト： https://udemy.benesse.co.jp/10th_anniversary/ [画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1341/120-1341-2e48d6be4119fb150bf622ce10fd60a3-516x609.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ][表: https://prtimes.jp/data/corp/120/table/1341_1_a2f37271478a325d9f4a6ddd0e7a4428.jpg ]■10周年を迎えて菊井 顕治（きくい けんじ）株式会社ベネッセコーポレーション マーケティング統括部 部長[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1341/120-1341-34a369c165481dbc3d15b13f8b4e3efe-387x429.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]Udemy社との業務提携から10年を迎え、日頃より私たちを支えてくださっている講師、ユーザー、そしてUdemy Businessをご利用の皆様に、心から感謝申し上げます。10年前、私自身や友人のキャリアの悩みから、日本の社会人教育の選択肢の少なさを痛感し、社内の新規事業提案制度に応募したことが、Udemy社との提携のきっかけとなりました。以降、ベネッセはUdemy社と共に、最新のスキルをはじめ、多様化したニーズを満たす学習価値を提供してまいりました。汎用性が高く、多くの職種で必要とされるビジネススキルから、ChatGPT、AIエージェント、AGI（汎用人工知能）といった最先端の講座まで幅広く展開し、パーソナライズされたAI学習レコメンドなど機能拡充も予定しています。私たちはこれからも、学習がもたらす可能性を信じ、これまで以上にもっと多くの大人に対して、Udemyをはじめとした学習サービスを提供し、"大人が可能性と生きていく社会"を目指します。米Udemy社 チーフ・レベニュー・オフィサー ロブ・ローゼンタール[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120/1341/120-1341-6940180357f87f9c582b2b5f6fb5b124-149x190.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]ベネッセとのパートナーシップが10周年を迎えたことを心より光栄に思います。この協力関係は、「学びを通じて可能性を広げる」という共通の理念のもとに築かれてきました。これまで、日本全国の学習者の皆さまに、実践的で質の高い教育を提供し、個人の成長やキャリアの発展を支援してきたことを誇りに思います。これまでの成果には、深い感慨があります。このパートナーシップを通じて、Udemyの革新的なプラットフォームを日本に展開し、多くの個人や組織の皆様に新たな可能性を切り拓くお手伝いができることは、私たちにとって大きな喜びです。未来を見据えると、さらに大きな期待が膨らみます。イノベーションを原動力に、これからも日本の皆さまにより大きな価値を届け、学びと働き方の未来を形作ることに尽力していきます。＜「Udemy」および「Udemy Business」概要＞ Udemy（ユーデミー）は、米国Udemy社が運営する世界7,700万人が学ぶオンライン動画学習プラットフォームです。世界中の「教えたい人（講師）」と「学びたい人（受講生）」をつなげ、最新の生成AIからビジネススキルまで、幅広いテーマを学ぶことができます。法人向けの「Udemy Business」は、Udemyで公開されている世界25万の講座から、厳選した約30,000講座を定額で利用できるサービスです。ベネッセコーポレーションは、一生涯の学びを通して社会と人々の人生が豊かになることを目指し、社会人の学び支援を行っており、Udemy社とは2015年より日本における独占的業務提携を締結しています。・Udemy公式サイト： https://www.udemy.com/ja/ ・Udemy Business公式サイト： https://ufb.benesse.co.jp/ *1 2024年12月末時点。*2 「社会人の学びに関する意識調査2024」・対象：18～64歳の男女40,000名（学生、能登半島地震に影響のあった石川県、新潟県、富山県を除く）・期間：2024年2月6日～2月13日・方法：インターネット調査・本調査の関連リリース：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001265.000000120.html *3 「リスキリングに関する生活者理解のためのインサイト調査」・対象：18～59歳の男女400名（定性）／20～59歳の男女800名（定量）・期間：2023年９月22日～28日（定性）／2023年11月２日～６日（定量）・方法：インターネット調査（定性・定量）・本調査の詳細資料： https://ufb.benesse.co.jp/ebooks/insightresearch2024.html *4 2025年3月17日時点。ベネッセ調べ。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001341.000000120.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp