「科学の甲子園全国大会」は、科学好きの裾野を広げるとともに、次世代の科学技術・イノベーションの創出を担う優れた人材の育成を目的として創設され、全国の高校生等が学校対抗で科学の力を競います。
筆記競技と3種目の実技競技の得点を合計した総合成績により、東京都代表 東京都立小石川中等教育学校が優勝、長野県代表 長野県諏訪清陵高等学校が第2位、滋賀県代表 滋賀県立守山高等学校が第3位となりました。そのほか、産学官の連携による科学技術系人材育成を推進する企業賞を含む、全ての成績については別紙をご参照ください。
「第15回科学の甲子園全国大会」は、令和8年3月下旬に、茨城県つくば市で開催する予定です。
JSTでは、発達段階に応じて児童・生徒の才能を伸ばせるよう体系的な人材育成に取り組んでいます。今後も「科学の甲子園全国大会」を始めとする事業の実施を通じて、科学好きの裾野を広げ、児童・生徒が才能を十分に発揮し、切磋琢磨する機会を提供していきます。
大会の概要など詳細は下記ホームページをご参照ください。
URL: https://koushien.jst.go.jp/koushien/
<科学を支え、未来へつなぐ>
例えば、世界的な気候変動、エネルギーや資源、感染症や食料の問題。私たちの行く手にはあまたの困難が立ちはだかり、乗り越えるための解が求められています。JSTは、これらの困難に「科学技術」で挑みます。新たな価値を生み出すための基礎研究やスタートアップの支援、研究戦略の立案、研究の基盤となる人材の育成や情報の発信、国際卓越研究大学を支援する大学ファンドの運用など。
JSTは、科学技術・イノベーション政策推進の中核的な役割を担う国立研究開発法人です。
「第14回科学の甲子園全国大会」成績一覧
[表: https://prtimes.jp/data/corp/87268/table/25_1_37370f807ef83cc175efa05b03fe79bf.jpg ]企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000087268.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp