当社は、人々の豊かな暮らしを支える「サステナブルインフラ企業」です。
心を込めて、現存不動産に新しい価値を創造する心築(しんちく)を軸とした事業モデルを展開しています。
このたび、いちごとして3件目となる物流施設開発案件が竣工を迎えますので、下記のとおりお知らせいたします。

1. 本プロジェクトの背景
昨今、物流施設の需要は堅調に推移しているものの、エリアによっては物流施設の供給過多が取り沙汰されており、厳選した立地が求められております。加えて、開発に際しては、建設コストの高騰が懸念されておりますが、関東圏で物流および建設事業を営む株式会社拓洋(以下、「拓洋」という。)と連携することにより、建設コスト高騰のリスクを軽減するとともに、拓洋がマスターリースを受けていただくことで、安定的に物流施設開発事業を進めることが可能となっております。
このたび、竣工を迎える「いちご東松山物流センター」に加え、同様のスキームで、冷凍冷蔵倉庫を含めた複数の物流センターを開発中で、引き続き、サステナブルな、顧客目線にそった物流施設開発に全国で注力してまいります。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36834/240/36834-240-bb953e4944bf17684fbbd627140d21a1-1397x865.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2. 「いちご東松山物流センター」の概要
いちご東松山物流センターは、2024年1月に着工し、2025年3月31日に竣工いたしました。当社100%子会社であるいちご地所株式会社が施主となり、拓洋が設計・施工、マスターリースを行います。
本物流センターは、自動車および食品関連の工場の多い東松山工業団地に隣接しており、関越自動車道「東松山IC」まで約2.9km、圏央道を利用することで東日本各地へ広域配送が可能な立地となっております。
建物は効率的な入出庫作業が可能な低床倉庫で、梁下有効高は各階5.5m以上を確保し、昇降設備は荷物用エレベーター4基を実装しております。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/36834/table/240_1_672acc4d307096d41136068b9f1e4377.jpg ]

3. 業績に与える影響
本件による影響は、2026年2月期の連結業績予想に織り込んでまいります。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000240.000036834.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
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