*1 Enewatcher:Enewatcherは株式会社日立プラントサービスの日本における登録商標です
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■導入の背景
東海理化では、中長期環境目標「カーボンニュートラル戦略2030」実現にあたり、工場CO2排出量の現状把握と実施施策の効果検証を検討していました。
*2 LCA: ライフサイクルアセスメント。製品やサービスの環境負荷を多角的に定量化する手法。
■導入による効果
Enewatcher導入によりエネルギーの使用状況が可視化されたことで、どの生産ラインでどれだけの無駄が発生しているかが分かり、社員の改善意識が高まりました。今後、本社工場をモデルラインとしてEnewatcherを運用し、音羽工場、豊田工場にも順次拡張していく予定です。
本導入事例についての詳細は、下記インタビュー記事でお読みいただけます。
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■Enewatcherについて
Enewatcherは、空調、電気設備など各種工場インフラ設備の消費エネルギーのほか、生産工程ごとの生産数量などの生産系データを取り込み、エネルギー原単位の「可視化」を図ることができるシステムです。インフラ設備、生産ラインや部門別の電力、ガスなどの使用量、CO2排出量を把握、可視化し、「測る」「知る」「共有」を通してお客さまのカーボンニュートラルやDXの実現をサポートします。
エネウォッチャー(Enewatcher):エネルギー管理システム:株式会社日立プラントサービス
■日立プラントサービスについて
日立プラントサービスは、空気、水、エネルギーなど幅広い分野でお客さまのさまざまなニーズにお応えし、快適な社会の実現をめざす総合エンジニアリング企業です。各種プラント・工場設備のエンジニアリングからメンテナンスサービス、リニューアルまでを提供し、また、デジタルイノベーションを加速する日立のLumada*3との連携による設備運用の効率化ソリューションなどを通して、お客さまのビジネスの成長と、社会課題の解決に貢献します。
詳しくは、日立プラントサービスのウェブサイト(https://www.hitachi-hps.co.jp/)をご覧ください。
*3 Lumada: お客さまのデータから価値を創出し、デジタルイノベーションを加速するための、日立の先進的なデジタル技術を活用したソリューション・サービス・テクノロジーの総称。