働きがいも、生活充実も。業務を代替する社員には一律5万円の賞与を支給

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プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社PR TIMES(所在地:東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証プライム:3922)は、勤続7年以上(*)の正社員・契約社員が23日間の連続休暇を取得できる特別休暇「サバティカル休暇制度」を2025年3月1日(土)に新設し、実際に社員による活用が開始したことをお知らせいたします。
休暇中はあらかじめ決定した最大5名の業務代替者に1人5万円の賞与を支給し、社員同士が快く支え合い通常通り業務が進むよう設計しています。非日常の体験が、働きがいの実感と生活充実の両輪を持続できると考えており、組織や事業の成長に繋がる機会となることを目指します。
(*)勤続7年で23日間連続の休暇取得を基本としつつ、導入時点で勤続10年以上の社員が在籍するため段階的に進め、2024年度は勤続10年以上、2025年度は勤続9年以上、2026年度は勤続8年以上とし、2027年度より勤続7年以上の社員を対象に運用します。
導入の背景「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げる当社は、情熱を持って仕事をする人の情報が溢れる社会を目指し、事業を展開しています。行動者を支援する会社として社員一人ひとりが常に行動者であることを重んじ、未経験や失敗を臆することなく挑戦を続けています。
その中で特に長く組織に貢献してきた社員の多くは、やりたいことがあったり、自身を取り巻く環境やライフステージが変わったりしても、入社からほぼ立ち止まることなくミッション実現に向け走り続けてきました。そんな社員に、完全に業務から離れ心身ともにリフレッシュしてもらうのが本制度の目的です。
一歩立ち止まって自分と向き合う時間を過ごし、日常では得られないものに触れてほしい。休暇で生まれるゆとりや経験が、今後の人生や働きがいの支えとなることで、仕事にも生活にも良い循環を生み出してほしいという思いを込め、サバティカル休暇制度の運用をスタートしました。
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サバティカル休暇を取得した社員の様子
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制度概要対象者・取得条件
「7年勤続で23日間の連続休暇」を基本としながら段階的に進め、2024年度は勤続10年以上、2025年度は9年、2026年度は8年、2027年度以降は勤続7年の、23日間以上連続した休職・休業を取っていない正社員・契約社員を対象とします。休めていない社員に休んでもらうことが本制度の目的です。
取得対象となった社員は権利でも義務でもなく、積極的に果たすべき"責務"として、付与後1年以内に23連休を取得できます。
年次有給休暇との併用も可能です。さらにサバティカル休暇取得中は全て有給休暇とし、収入を気にせず安心して休むことができます。ただし、業務代替を計画的に進めるため申請は休暇開始の3カ月前までとし、社員同士の休暇が干渉しないよう夏季や年末年始など他の休暇が重ならない時期に取得できるものとしています。
休暇中の業務を代替する社員へ、1人5万円の賞与を支給休暇を取得する社員を"支える社員"の協力があるからこそ成り立つ制度であることを前提に、その貢献に対する労いとして、業務代替者には1人5万円の賞与を最大5名に支給します。休暇取得者にはあらかじめ、自身の担当業務とその業務の想定代替者を申請してもらい、内容を踏まえて部門長と人事部門で協議の上、担当者を決定します。休暇取得者も業務代替者も気持ちよく休暇期間を迎え、通常通り業務が進むような制度設計にしています。
休暇中の過ごし方は完全自由。それぞれにとっての特別な時間にサバティカル休暇の使い方について、会社からの提案や推奨モデルは一切ありません。のんびり過ごす、かねてからやりたいと思っていたことにチャレンジする、普段ではなかなか行けない場所に行くなど、休暇中の過ごし方は自由です。完全に社員の意思に任せるため、休暇後のレポートなども求めません。それぞれにとって、この休暇が特別でかけがえのない時間となり、今後も働きがいの実感と生活充実の両輪を持続できる機会となることを願っています。

休暇を取得/業務を代替した社員のコメントサバティカル休暇取得者(勤続11年)
PR TIMES プロダクトグループ長 山田 和広
仕事から一度離れるという期間をいただいたことで、大変有意義な時間を過ごすことができました。
読書やウォーキングなどの運動で自分のために時間を使ったり家族とゆっくり過ごすことができたのは、関わるメンバーに仕事を任せられたことが大きかったと感じています。決まった手順の作業だけでなく、グループ長として行なっている決断やマネジメントの仕事も引き継いでチャレンジしていただけたことで実現できたと思っており、メンバーには感謝しきれないくらいです。
プレスリリース配信という24時間365日稼働しているサービスの運営に携わっているため普段は障害が起きたときに備えて常に対応ができる状態にしているのですが、おかげで今回はPCも置いて旅行に行くことができたことで家族にも喜んでもらえ、自分だけでなく家族にとってのリフレッシュになったことで、今後にとっても糧になる時間となりました。


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業務代替者
PR TIMES プロダクトグループ 山下 誠矢
今回、山田さんの代わりに部署や開発のことで決める役割を担い、自分がいかに普段から山田さんに頼っていたのかを痛感しました。特に、引き継いだWebクリッピングの開発で、レポートに表示する数値を変更する開発が進んでいましたが、変更の案内の仕方に困るお客様がいるのではという懸念が生じ、変更を中止するという決断をしました。その時、決断するという責任とその難しさを強く感じました。普段からその責任と向き合っているマネージャーの皆さんを尊敬しますし、責任の有無にかかわらずお客様に喜んでいただける開発になっているかと自問自答するようになり、とても貴重な経験になりました。
また、山田さんは普段から熱心に仕事をされているので、この機会が山田さんご自身とご家族にとって充実してリラックスできる時間になっていると嬉しいです。


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制度担当者よりPR TIMES 労務グループ 井口 京子
労務担当として日々多くの従業員から話を聞く機会がありますが、人それぞれ様々な価値観を持ち合わせていることを感じます。「長すぎず短すぎず、一定の期間業務から完全に離れる機会があれば、それによって生まれたゆとりや時間によって自分と向き合うことができ、さらに価値観を磨いたり、今後のキャリアや人生をより豊かにできる」のではないかと考えています。この制度を利用することによって、長きにわたり活躍してきた従業員が、新たなスタートを切り、社内・社外に良い循環が生まれることを願っています。


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株式会社PR TIMESについて[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112/1547/112-1547-fbddcc29ea0e2ede64130e1e6ad6e3e3-1920x1005.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、「行動者」のポジティブな情報がニュースの中心となり、個人を勇気づけ前向きにする社会の実現に挑んでいます。
私たちは人の行動や頑張りの結晶を、その想いを紡いで発表するのがプレスリリースだと考え、企業規模を問わず「行動者」が自ら発信できる、PRの民主化を目指して事業を展開しています。プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の利用企業数は10万8000社を超え、国内上場企業の61%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者2万7000人超、サイトアクセス数は月間約9000万PV、プレスリリース件数は月間3万9000件超、累計で200万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア260媒体以上にコンテンツを掲載しています(2025年2月時点)。
他にも、ストーリーで伝える「PR TIMES STORY」、動画で伝える「PR TIMES TV」、PR活動の設計から実行まで伴走するPRパートナー事業、アート特化型のPRプラットフォーム「MARPH」、「isuta」「STRAIGHT PRESS」等のニュースメディア事業で、情報発表とその伝播を支援する他、生まれた企画が発表に至るまで前進できるよう支えるタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」、さらに発表後のお客様対応や情報整理を円滑に行えるカスタマーサポートツール「Tayori」など、「行動者」を立体的に支える事業を運営しています。
また子会社には、スタートアップメディア「BRIDGE」を運営する株式会社THE BRIDGE、ソフトウェア受託開発を行う株式会社グルコース、SNSマーケティング支援の株式会社NAVICUSがあります。

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ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名  :株式会社PR TIMES  (東証プライム 証券コード:3922)
所在地  :東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
設立   :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- アート特化型オンラインPRプラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- 広報PRのナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
- プレスリリース専用エディター「PR Editor」(https://preditor.prtimes.com/)の運営
- 「isuta」(https://isuta.jp/ )、「STRAIGHT PRESS」(https://straightpress.jp/)等のWebニュースメディア運営、等
URL    :https://prtimes.co.jp/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001547.000000112.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
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