さいたま市主催のオープンイノベーション事業、現在22社が協業パートナーを募集中

さいたま市が主催し、公益財団法人さいたま市産業創造財団(埼玉県さいたま市、理事長:中村雅範)が運営しているオープンイノベーション事業「BIZ SAITAMA(ビズ さいたま)」では、5月に下記技術ニーズを新規公開しました。

▼2025年5月に新規公開した技術ニーズ
[表: https://prtimes.jp/data/corp/135480/table/7_1_abdf039a05e92869025bef583610049a.jpg ]
BIZ SAITAMA(さいたま市オープンイノベーション事業)概要
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135480/7/135480-7-40d007407714dbcf32d2af9d0213fa6e-3624x2308.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 「BIZ SAITAMA」は、ものづくり企業が抱える技術ニーズ(技術的課題)に対して、さいたま市内外の企業をマッチングするオープンイノベーション事業です。
2024年度は製造業を中心とした21社の技術ニーズに対して、国内外の中小企業やスタートアップ企業などから合計109件のエントリー(提案受付)があり、91件のマッチングにつながりました(マッチング率:83.5%)。さらに、マッチングだけで終わらず取引開始や試作品開発、NDA締結、PoCの計画など、具体的な進展につながっている案件が15件ほど生まれています。

 2025年度は、さいたま市リーディングエッジ企業(独創性・革新性に優れた技術を持つ、さいたま市認証の研究開発型ものづくり企業)や、東証プライム市場の上場企業などを中心に、22社が抱える31件(5月7日時点)の技術ニーズを公開しています。ウェブサイト上では、各技術ニーズを解決できる技術を持つ企業からのエントリーを受け付けており、エントリー後は随時オンラインで技術ニーズ企業とのマッチング面談を実施予定です。
【さいたま市産業創造財団について】
公益財団法人さいたま市産業創造財団は、さいたま市の特性を活かして、市内中小企業者及び創業者の皆様の支援を行うとともに、中小企業等に勤務する方の福祉向上を図ることにより、地域産業の振興及び豊かな市民生活の形成に寄与することを目的に、平成16年3月にさいたま市の100%出捐により設立、同年4月1日から本市における都道府県等中小企業支援センターとして事業を展開しています。

法人名 :公益財団法人さいたま市産業創造財団
所在地 :埼玉県さいたま市中央区下落合5丁目4番3号 さいたま市産業文化センター4階
代表者 :中村 雅範(理事長)
URL  :https://www.sozo-saitama.or.jp/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000135480.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
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