―地域の課題解決と持続可能な未来に向けて―
株式会社オーレックホールディングスは、長崎県雲仙市(市長:金澤秀三郎様)と、地域社会の持続的な発展と課題解決に向けた包括連携協定を締結。2025年5月28日(火)、雲仙市吾妻町「ふるさと会館」にて締結報告会を実施し、協定内容と今後の取り組みについて発表いたしました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80393/20/80393-20-387f8ac78ff27e86a4d58b31545a3baa-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
雲仙市長 金澤秀三郎様(左)、オーレックホールディングス 専務取締役 今村晴彦(右)
背景と目的雲仙市は、2023年にゼロカーボンシティを宣言し、環境保全や脱炭素社会の実現に向けた取り組みを積極的に進めています。さらに、雲仙天草国立公園が2024年に「ゼロカーボンパーク」に登録されたことにより、観光地としての魅力を維持しながら、持続可能な管理が求められるようになりました。
同時に、農業分野では担い手の高齢化や人手不足が深刻化しており、特に夏場の高温下や傾斜地での作業は事故の危険性が高く、作業負担の軽減は重要な課題の一つです。また、次世代への農業教育や地域に根ざした人材育成の必要性も高まっています。
当社は、創業以来「世の中に役立つものを誰よりも先に創る」という精神のもと、現場の声を起点に草刈機や農業機械の開発・改良を続けてまいりました。今回の協定では、雲仙市と連携し、環境・農業・教育の3分野を軸に相互の強みを活かし、地域の持続可能な未来づくりに貢献することを目的としています。
協定の主な内容- 農業の安全性と生産性の向上傾斜地での草刈りなど危険性の高い作業に対応するラジコン草刈機「RCシリーズ」などを活用し、農作業事故の防止と省力化を支援。年2回の実演会も実施予定。
- 環境負荷低減に向けたゼロカーボンの推進電動乗用草刈機「eRM」を雲仙天草国立公園にモニター導入し、CO2を排出しない草刈作業の実証を通じて、より環境にやさしい管理体制の構築に貢献。
- 次世代を担う子どもたちへの農業・食育教育市内の小中学校において、草刈機の仕組みや作業の大切さ・大変さを体験できる出前授業を実施。地域の農業への理解を深め、将来の担い手育成を目指す。
- 地域活性化と市民サービスの向上農業・観光・教育分野での連携を核に、地域が抱える複合的な課題の解決に取り組み、暮らしの質の向上に貢献。
雲仙市長 金澤秀三郎様コメント
本市はゼロカーボンシティ宣言をはじめ、国立公園の環境保全や有機農業の推進など、持続可能なまちづくりに取り組んでいます。
このたびの包括連携協定は、農業支援、脱炭素の取り組み、そして子どもたちへの教育といった多方面にわたる協力をいただくものであり、雲仙市にとって非常に心強い連携です。
オーレックホールディングスと共に、『つながりで創る 賑わいと豊かさを実感できるまち』の実現を目指してまいります。
オーレックホールディングス 専務取締役 今村晴彦コメント
オーレックは“世の中に役立つものを誰よりも先に創る”という理念のもと、除草剤に頼らない安全な農業の支援を行ってきました。
今回の協定では、RC草刈機による安全作業の提案、電動乗用草刈機によるCO2削減、そして子どもたちへの体験教育という3つの柱で、雲仙市の持続可能な農業と観光の未来づくりに貢献します。企業の社会的責任(CSR)の観点からも、地域と共に成長する価値ある取り組みになると確信しております。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社オーレックホールディングス
経営本部 広報室(担当:関)
TEL:0943-32-5002
MAIL:kouhou@orec.co.jp企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000080393.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
株式会社オーレックホールディングスは、長崎県雲仙市(市長:金澤秀三郎様)と、地域社会の持続的な発展と課題解決に向けた包括連携協定を締結。2025年5月28日(火)、雲仙市吾妻町「ふるさと会館」にて締結報告会を実施し、協定内容と今後の取り組みについて発表いたしました。
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雲仙市長 金澤秀三郎様(左)、オーレックホールディングス 専務取締役 今村晴彦(右)
背景と目的雲仙市は、2023年にゼロカーボンシティを宣言し、環境保全や脱炭素社会の実現に向けた取り組みを積極的に進めています。さらに、雲仙天草国立公園が2024年に「ゼロカーボンパーク」に登録されたことにより、観光地としての魅力を維持しながら、持続可能な管理が求められるようになりました。
同時に、農業分野では担い手の高齢化や人手不足が深刻化しており、特に夏場の高温下や傾斜地での作業は事故の危険性が高く、作業負担の軽減は重要な課題の一つです。また、次世代への農業教育や地域に根ざした人材育成の必要性も高まっています。
当社は、創業以来「世の中に役立つものを誰よりも先に創る」という精神のもと、現場の声を起点に草刈機や農業機械の開発・改良を続けてまいりました。今回の協定では、雲仙市と連携し、環境・農業・教育の3分野を軸に相互の強みを活かし、地域の持続可能な未来づくりに貢献することを目的としています。
協定の主な内容- 農業の安全性と生産性の向上傾斜地での草刈りなど危険性の高い作業に対応するラジコン草刈機「RCシリーズ」などを活用し、農作業事故の防止と省力化を支援。年2回の実演会も実施予定。
- 環境負荷低減に向けたゼロカーボンの推進電動乗用草刈機「eRM」を雲仙天草国立公園にモニター導入し、CO2を排出しない草刈作業の実証を通じて、より環境にやさしい管理体制の構築に貢献。
- 次世代を担う子どもたちへの農業・食育教育市内の小中学校において、草刈機の仕組みや作業の大切さ・大変さを体験できる出前授業を実施。地域の農業への理解を深め、将来の担い手育成を目指す。
- 地域活性化と市民サービスの向上農業・観光・教育分野での連携を核に、地域が抱える複合的な課題の解決に取り組み、暮らしの質の向上に貢献。
雲仙市長 金澤秀三郎様コメント
本市はゼロカーボンシティ宣言をはじめ、国立公園の環境保全や有機農業の推進など、持続可能なまちづくりに取り組んでいます。
このたびの包括連携協定は、農業支援、脱炭素の取り組み、そして子どもたちへの教育といった多方面にわたる協力をいただくものであり、雲仙市にとって非常に心強い連携です。
オーレックホールディングスと共に、『つながりで創る 賑わいと豊かさを実感できるまち』の実現を目指してまいります。
オーレックホールディングス 専務取締役 今村晴彦コメント
オーレックは“世の中に役立つものを誰よりも先に創る”という理念のもと、除草剤に頼らない安全な農業の支援を行ってきました。
今回の協定では、RC草刈機による安全作業の提案、電動乗用草刈機によるCO2削減、そして子どもたちへの体験教育という3つの柱で、雲仙市の持続可能な農業と観光の未来づくりに貢献します。企業の社会的責任(CSR)の観点からも、地域と共に成長する価値ある取り組みになると確信しております。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社オーレックホールディングス
経営本部 広報室(担当:関)
TEL:0943-32-5002
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