OS・ミドルウェアを自動アップデート、セキュリティリスクを未然に防止する「KUSANAGI Security Edition」がさくらのクラウドで提供開始

プライム・ストラテジー株式会社（代表取締役 吉政 忠志、本社所在地：東京都千代田区、以下「プライム・ストラテジー」）は、WordPressおよびCMS向けのセキュリティ運用を自動化する超高速実行環境「KUSANAGI」の上位版、「KUSANAGI Security Edition」がさくらのクラウドで提供開始されたことをお知らせします。これまで、プライム・ストラテジーとさくらインターネットとの提携により、さくらのクラウドでKUSANAGIの上位版「Business Edition」および「Premium Edition」を提供してまいりました。このたび「KUSANAGI Security Edition」が加わり、KUSANAGIのすべてのエディションをご利用いただけるようになりました。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77757/3/77757-3-4beeded3d7aae2e599d65359ceb8d5bc-698x249.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]「KUSANAGI Security Edition」はOS・ミドルウェアの自動アップデート、マルウェア・ウイルス対策、運用中のサイトの潜在的リスクを検知してレポーティングするセキュリティ監査などでセキュリティ運用を自動化・効率化、WordPressやCMSサイトの運用負荷を軽減します。さらに、KUSANAGIの高パフォーマンスと高度なセキュリティが、Webサイトの成果と収益に貢献、事業継続をサポートします。KUSANAGI Security Editionが解決する課題脆弱性を悪用する攻撃の増加新たに公開された脆弱性を悪用する攻撃が増加し、脆弱性の公開から攻撃開始までの期間がますます短くなっているため、迅速なアップデートの実施の重要性が高まっています。OS・ミドルウェアの自動アップデートでシステムを常に最新の状態に保ち、脆弱性を悪用した攻撃を防ぎます。セキュリティ対策にかかる運用負荷とコストの増加セキュリティ対策には終わりがなく、日々の運用でも脆弱性や各種レポートツールへの対応に多くのリソースが費やされています。KUSANAGI Security Editionは企業のWebサイトに必要なセキュリティ設定と運用設定をパッケージしているため、サーバ管理者、セキュリティ担当者、CMSの運用担当者のみなさまの運用負荷とコストを削減することができます。さらにKUSANAGIのパフォーマンスにより、クラウドの運用コストの削減も期待できます。セキュリティポリシーの統一複雑な設定をすることなく、複数のクラウド、複数のサーバで同一基準のセキュリティポリシーで運用することができます。「KUSANAGI Security Edition」の主な機能WordPressなどのCMSのセキュリティ運用に必要な機能をオールインワンで提供します。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77757/3/77757-3-92984f7279f72e34cba2f5553794772c-698x627.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]KUSANAGI App連携で、複数のサーバ、多くの担当者、制作会社などがかかわるCMSのセキュリティ運用を効率化「KUSANAGI App」は、KUSANAGI Security Editionの運用をさらに効率化するSaaS型サービスです。ご利用のKUSANAGI Security Editionと連携し、セキュリティ監査、自動アップデート、マルウェア検知の結果と具体的な対策をメール送信。複数のサーバで、多くの担当者、制作会社などがかかわるCMSのセキュリティ運用を効率化します。KUSANAGI Security Editionをご利用の方は無料でご利用いただけます。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77757/3/77757-3-255c8c372658a6965da9dd56d13b075b-492x313.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]公式サイト製品ページ： https://kusanagi.tokyo/edition_and_upgrade/kusanagi-security-edition/KUSANAGI Security Edition 製品概要ご説明動画も公開しています。以下のリンクよりご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=sZRECvaEITc ご利用方法等～専用コマンドで「ON」にするだけの簡単セキュリティ設定KUSANAGI Security Editionのセキュリティ運用設定はKUSANAGI Security Editionの専用コマンドで「ON」にするだけで簡単に始めることができます。企業のセキュリティポリシーにあわせた柔軟な設定も可能です。- お申し込み方法： 「さくらのクラウド」のコントロールパネルから、KUSANAGI Security Editionをマーケットプレイスの申し込み画面よりお申込みください。- 詳細：以下のページをご参照ください。https://cloud.sakura.ad.jp/news/2025/06/05/kusanagiedition-update-4/- 詳細・導入方法など：詳細・導入方法についてはKUSANAGI公式サイトをご覧ください。製品紹介ページ：https://kusanagi.tokyo/edition_and_upgrade/kusanagi-security-edition/KUSANAGI Security Edition クイックスタート: https://kusanagi.tokyo/document/security-edition-quickstart/体感セミナーを開催KUSANAGI Security Edition をより皆様に知っていただくため、「KUSANAGI Security Editionをさくらのクラウドで体感するセミナー」を開催いたします。さくらのクラウドでのSecurity Editionの設定方法、導入の効果などが学べます。以下のリンクよりお申し込みください。https://enterprise-wordpress.doorkeeper.jp/events/185150個別相談を開催企画開発担当執行役員によるKUSANAGI Security Editionに関する個別相談を承ります。Zoomでのオンライン会議です。以下のリンクよりお申し込みください。https://calendly.com/chieko-i4s/new-meeting今後の展開Bot対策機能や、テスト・巻き戻し機能、KUSANAGI Appでのセキュリティ状況の可視化などを予定しています。アップデートについてはKUSANAGI公式サイトなどにて随時お知らせしてまいります。KUSANAGIについて超高速CMS実行環境「KUSANAGI」は、プライム・ストラテジーが開発・提供する、WordPressをはじめとするCMSを高速・セキュアに動かすための、リナックスベースの「構成(チューニング)済みサーバOS」（仮想マシンイメージ）です。KUSANAGIは世界37カ国203リージョン、国内外の主要な28プラットフォームでご利用可能です。詳しくは以下の公式サイトをご覧ください。https://kusanagi.tokyoプライム・ストラテジーについてプライム・ストラテジーは「すべてはエンタープライズOSSエコシステム発展のために」を企業理念にかかげ、社会的課題をテクノロジー中心の仕組みにより解決し、社会的価値を創造することを目指しています。Web高速化ソリューション「KUSANAGI Stack」を開発、主要クラウド等から提供するほか、WordPressをはじめとするCMS、およびサーバの保守管理を一貫体制で提供するフルマネージド型のサポートサービス「KUSANAGIマネージドサービス」やクラウドインテグレーションサービス、ライセンスの各サービスを提供しています。[表: https://prtimes.jp/data/corp/77757/table/3_1_b66ab86620792f9ddd6c3238785ecb4f.jpg?v=202506050846 ]本件に関するお問い合わせプライム・ストラテジー株式会社 広報担当 穂苅までお寄せください。お問い合わせ：https://www.prime-strategy.co.jp/contact-us/TEL：03-6551-2995（代表） / FAX：03-6551-2941※本プレスリリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000077757.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp