アース製薬、生成AIチャットボット「SELFBOT」を導入。お客様相談業務の効率化と顧客満足度の向上に期待

SELF株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役：生見 臣司、以下：SELF）が提供する生成AIチャットボット「SELFBOT」が、アース製薬株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長CEO：川端 克宜、以下：アース製薬）にお客様相談の効率化を目的として導入されました。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18339/180/18339-180-48bb3a1acc45f33293a85cf4f7e52268-1050x700.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]■本件のポイント- アース製薬が生成AIチャットボット「SELFBOT」を導入- 生成AI×RAGによる正確な情報提供で、メールでのお客様相談業務を支援- CRMツールと連携した社内利用から開始し、将来的にはお客様の自己解決も視野に- 従量課金モデルにより、繁閑差の大きい業種でも効率的なコスト管理が可能■導入の概要アース製薬では、お客様からのメールでのお問い合わせが年々増加しており、特に夏場の繁忙期には電話だけでなくメールでの問い合わせも急増します。これにより、お客様対応業務が逼迫し、メール返信が遅れることが大きな課題となっていました。そのため、これまでもチャットボットなどの支援システムの導入が検討されてきましたが、商品点数が多く、相談内容が多岐にわたる同社に従来のシナリオ型チャットボットは不向きと判断されていました。SELFBOTは、生成AIの活用でシナリオ作成の手間もなく、RAG（検索拡張生成）によって正確な商品情報に基づいた回答が可能です。アース製薬では、まずは繁忙期におけるメールでのお客様相談業務の支援を目的として、将来的には「お客様の疑問の自己解決」を目指し、SELFBOTが導入されることとなりました。SELFBOTは同社で利用されているCRMツールと連携可能であり、情報提供の正確さに加え、拡張性の高さが評価されました。また、SELFBOTは会話数に応じた従量課金制を採用しているため、繁忙期と閑散期の差が大きい（虫ケア用品などの）日用品業界において、無駄のない運用が可能な点も導入の決め手となりました。■アース製薬株式会社についてアース製薬株式会社は、1925年（大正14年）に設立された日用品メーカーで、東京都千代田区に本社を構えています。虫ケア用品を中心に、入浴剤、オーラルケア用品、園芸用品などの製造・販売を手がけ、「アースノーマット」「ゴキジェットプロ」「バスロマン」「モンダミン」など、数多くの家庭用製品を展開しています。常にお客様の暮らしに寄り添い、安全・安心で快適な生活の実現に貢献し続けています。■アース製薬担当者のコメントアース製薬株式会社お客様のお気づきを活かす窓口部次長吉田真也氏アース製薬では、お客様から商品に関する多岐にわたるお問い合わせをいただいています。電話やメールで日々多くのお問い合わせが寄せられますが、特に夏季の繁忙期には電話対応に追われ、メール対応が逼迫することで、お客様への返信に時間を要してしまうことが大きな課題でした。加えて、メールでのお問い合わせが年々増加しているため、その作成・返信業務の効率化は喫緊の課題となっていました。これまで、メール作成の効率化を目的とした支援システムやチャットボットの導入を検討してきましたが、当社の多様な商品群と多岐にわたる相談内容に対応するための膨大な環境構築やメンテナンス、コスト面など、当社の求めるニーズに合致するソリューションは見当たらず、導入には至っておりませんでした。このような状況の中、当社が最も適していると判断したのが、SELFBOTでした。SELFBOTは、以下の点が当社の課題解決に最適であると評価しました。多様な媒体からの学習機能と柔軟な回答生成：当社の商品情報やQ&amp;Aなどの様々なリソースから柔軟に学習し、お客様の質問内容に応じた回答を生成できる点。CRM連携：当社のCRMシステムとの連携により、CRM上で回答を生成できる点。本格導入前にトライアルを実施し、SELFBOTが当社のメール作成業務において、どの程度の効率化をもたらすかを検証しました。トライアル中は何度もサポートをしていただき、その結果、メール作成時間の短縮といった効率化効果を確認することができました。その結果に基づき、当社のメールでの相談業務を効率化できると判断し、導入を決定いたしました。今回のSELFBOT導入により、お客様からのメールでのお問い合わせに対し、より迅速かつ正確な対応が可能となると期待しています。これにより、お客様の待ち時間を短縮し、お客様満足度のさらなる向上を目指したいと考えています。■生成AI連携「SELFBOT」とはドキュメントやURLを自動学習させ、即座に回答に導ける次世代の高精度チャットボットです。社内対応はもちろん、顧客対応にも利用が可能です。SELFBOT顧客対応：https://self.systems/selfbot/SELFBOT社内利用：https://self.systems/selfbot-inside/[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18339/180/18339-180-99c895a435f5199e747817589ca9eebf-1450x800.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]■「SELFBOT」の主な特徴 1. 独自のRAG技術によって、高精度の回答を提供生成AIの精度を高めるRAG技術によって、ハルシネーションを徹底的に抑制。さらに独自のデータ処理技術などによって、カスタマーサポート業務の自動化などの用途に活用し得る回答精度を実現しました。2．使いやすい管理画面で、誰でも手軽に運用可能トレーニング用のデータセット構築、シナリオ作成は不要です。専用の管理画面から、既存のドキュメントファイル（Word、Excel、PDFなど）やWebページのURLをアップロードするだけで、社内データと連携したAIチャットボットを構築できます。3．情報漏洩対策など、セキュリティも万全SELFBOTは、Azure OpenAI Serviceと連携しており、会話内容がAIに学習される心配もありません。また、Googleアカウント、MicrosoftアカウントによるSSO認証、IPアドレスによるアクセス制御等の機能を備えており、高度なセキュリティを実現します。4．目的に応じて選べる、多彩なUISELFBOTは、Webサイトへの設置のほか、認証されたアカウントのみログイン可能な専用画面での利用も可能です。また、Webサイトに埋め込む際には表示形式を「バナー型」「アイコン型」「AIフォーム」から選択可能。さらに、チャット画面の表示形式も「チャット型」「検索型」から選択可能です。導入目的に応じてUIを選ぶことができるので、利用率が向上し、導入効果が高まります。5．多様な環境で利用可能SELFBOTはMicrosoft TeamsやSlackといったビジネスツールをはじめ、様々な外部サービス、ツールと連携しています。GoogleサイトやSharePointで構築した社内ポータルサイトにも搭載でき、LINE公式アカウントとも連携しています。※ AIアバター利用時は外部ツールとの連携ができない場合があります。■生成AI×RAG活用セミナー実施中SELF株式会社では生成AI×RAG活用セミナーを定期的に開催しています。このセミナーでは生成AIやRAG（検索拡張生成）についての最新情報や、RAGを活用したツールの導入・運用についての情報を発信しています。是非お気軽にお問い合わせください。セミナーの詳細はこちら■アース製薬株式会社 概要所在地：東京都千代田区神田司町二丁目12番地1創業：1892年（明治25年）4月1日設立：1925年（大正14年）8月26日代表：代表取締役社長CEO 川端 克宜URL：https://corp.earth.jp/jp/index.html■SELF株式会社 会社概要所在地：東京都新宿区西新宿8-15-17 住友不動産西新宿ビル2号館 6F設立：2014年11月代表者：生見 臣司URL ：https://self.systemsアプリ：https://self.software■本件に対するお問合せ企業名：SELF株式会社担当者：広報_佐藤メール：info@self.systems電話 ：03-6908-8434企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000180.000018339.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp