ＦＰＴと東邦ガス情報システムは、SAP事業の共同推進に合意

ＦＰＴジャパンホールディングス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：ド・ヴァン・カック（Do Van Khac）、以下 ＦＰＴ）と東邦ガス情報システム株式会社（本社：名古屋市熱田区、取締役社長：肆矢 直司、以下 TOGIS）は、2025年5月9日（金）にSAPのパブリッククラウドERPソリューション「SAP S/4HANA Cloud Public Edition」を中核とするSAPビジネスを、共同で推進していくことに合意したことをお知らせします。[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17750/94/17750-94-8d7ad675b7eae67fb5b53b5006cdf95f-800x491.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]事業提携合意に至った経緯TOGISとＦＰＴは2023年に、エネルギー・ユーティリティ分野に安定したIT人材の確保とデジタル技術によるイノベーションの創出を目指したODC（Offshore Development Center）をベトナム ダナン市に設立しました。以降、事業開発パートナーとして様々な共創モデルの議論を積み重ねてきました。その結果、TOGISとしての外販ビジネスの促進を共同で行うことで合意しています。TOGISは、東邦ガスの事業ならびにお客様向けのコンサルティング・システム開発、情報インフラ整備（データセンター事業）などのサービスを提供しております。今後の方針として外販ビジネスを加速させることを目指す一方、リソースの課題も抱えておりました。ＦＰＴでは、今後2年間でSAPエンジニアを50名体制に強化する計画です。こうした背景のもと、両社は外販ビジネスにおいても連携を強化し、全国のお客さまに向けて、SAPのパブリッククラウドERPソリューション「SAP S/4HANA Cloud Public Edition」を中核としたサービスの共同で推進していくことで合意いたしました。なお、本取り組みにおいては、ＦＰＴにおいてコンサルティング領域を担う子会社ＦＰＴコンサルティングジャパン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：グエン・フウ・ロン（Nguyen Huu Long））を中心に、営業体制およびデリバリー体制の立ち上げを支援してまいります。両社が「SAP S/4HANA Cloud Public Edition」採用に至った主な理由- クラウド型ERP市場の成長性- 中堅中小企業への適合性（柔軟性と拡張性）- Fit to Standardを用いた業務プロセス標準化の重要性- クリーンコア戦略を活かしたデータ分析と最新技術の活用- AIを活用した業務の自動化による生産性向上「SAP S/4HANA Cloud Public Edition」は、業務プロセスの標準化、データ分析、AIや最新技術の導入といった、企業が求める変革を迅速に実現するソリューションとして注目されています。こうした現状を踏まえ、両社は本ソリューションの導入支援におけるリーディングカンパニーとして、企業の発展に貢献してまいります。今後の展開本提携により、当社が培ってきたSAPビジネスの実績、ノウハウを活かすと共に、SAP BTPやビジネスAIなどの先端技術を活用することで、TOGISの外販ビジネスの拡大に貢献してまいります。具体的な施策として、以下の分野において注力する計画です。- 「SAP S/4HANA Cloud Public Edition」の新規顧客開拓および導入プロジェクトの獲得- オフショアリソース活用を含むSAP BTP、ビジネスAI等の先端技術の導入・既存顧客への展開および開発案件の推進- SAPに関連する各種開発、運用サービスの提供※SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です東邦ガス株式会社について社名：東邦ガス株式会社本社所在地：愛知県名古屋市熱田区桜田町19番18号ウェブサイト：https://www.tohogas.co.jp/東邦ガスは1922年の創業以来、愛知県名古屋市を中心に、東海 3 県、約 300 万戸にガス・電気・LPG などエネルギーを届けており、現在はエネルギー供給事業のほか、家庭向けデジタルサービスを展開・拡大するなど、多角的な事業にも力を入れています。東邦ガス情報システム株式会社について社名：東邦ガス情報システム株式会社本社所在地：愛知県名古屋市熱田区桜田町19番18号ウェブサイト：https://www.togis.co.jp/東邦ガス情報システムは東邦ガスの100%子会社として、東邦ガスの事業ならびにお客さま向けにコンサルティング・システム開発、情報インフラ整備、技術調査等のサービスを提供しています。ＦＰＴジャパンホールディングスについて社名：ＦＰＴジャパンホールディングス株式会社本社所在地：東京都港区三田三丁目5番19号 住友不動産東京三田ガーデンタワー33階ウェブサイト：https://fptsoftware.jp/ＦＰＴジャパンホールディングスは、ベトナムのICTリーディングカンパニーであるＦＰＴグループで、海外に特化しIT事業を担うＦＰＴソフトウェアの日本法人です。ベトナムと日本両国の文化・経済・知識の交流の懸け橋となり、先進技術を活用したサービスやソリューションを通じて日本のお客様に最大限の価値を届けることを目的に、2005年に設立されました。現在では、RPA、ブロックチェーン、AI、クラウド、ERP、ビッグデータ分析など多様なサービスをエンドツーエンドで展開し、お客様のデジタル変革（DX）の実現を支援しています。関連リンクＦＰＴ、SAP BTPリソース体制を3,000名へ：https://fptsoftware.jp/newsroom/news-and-press-release/press-release/20250217ＦＰＴジャパンホールディングスはＦＰＴジャパンホールディングスは東邦ガスグループとODCを設立し、安定したIT人材の供給とデジタルサービス創出を促進：https://fptsoftware.jp/newsroom/news-and-press-release/press-release/fjp-and-tohogas-group-signed-strategic-partnership-for-odcSAP S/4HANA Cloud Public Edition定額サービス：https://fptsoftware.jp/services/it-services/sap/s4hana/cloud-public-edition-fixed-price-model東邦ガス、財務システムをRISE with SAPへクラウドシフトし、本稼働開始：https://news.sap.com/japan/2025/03/0303_toho-gas-shifts-to-rise-with-sap/本リリースに関する報道・お客様からのお問い合わせＦＰＴジャパンホールディングス株式会社ジャパンマーケティング＆パブリックリレーション本部https://fptsoftware.jp/contact企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000017750.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp

ＦＰＴと東邦ガス情報システムは、SAP事業の共同推進に合意

トピックス

リリースニュースランキング

このカテゴリーについて