【長野県東御市】海野宿「うんのわ」リニューアル｜立ち寄り施設から“泊まれる観光拠点”へ進化 (2025年6月17日)

【長野県東御市】海野宿「うんのわ」リニューアル｜立ち寄り施設から“泊まれる観光拠点”へ進化

2025年06月17日(火)17:15

【長野県東御市】海野宿「うんのわ」リニューアル｜立ち寄り施設から“泊まれる観光拠点”へ進化

既存施設を滞在型に再設計。築100年の古民家の歴史、空間、そして料理が旅人と地域をつなぐ。

江戸時代の面影が今も残る宿場町、長野県東御市の海野宿（うんのじゅく）。
この歴史ある町並みに佇む観光複合施設「うんのわ」が、2025年7月に宿泊と飲食機能を拡充してリニューアルオープンします。
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歴史ある宿場町に、旅人を迎える新たな滞在拠点が誕生
かつて参勤交代の宿場町としてにぎわった長野県東御市・海野宿。
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されたエリアです。
その宿場内にある「うんのわ」は、築100年以上の古民家を改修し、2013年に観光複合施設としてオープンしました。

今回のリニューアルでは、伝統的な意匠を活かしながら客室数を拡充し、カフェレストランの設備やサービスも一新。
海外からの観光客にも魅力的な、歴史情緒あふれる滞在空間として再スタートを切ります。
宿泊者だけでなく、日帰りの観光客も気軽に立ち寄れるカフェレストランでは、地元食材をふんだんに使った創作イタリアンを提供。
ご夫妻が温かく迎えてくれ、丁寧な手仕事が素材本来の旨みを引き出し、季節の恵みとともに心が満たされる特別なひとときを演出します。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138832/43/138832-43-e8cec6e58afc0f449699a4676fef15aa-3900x3120.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

地域の100年先を見据えた、新たなランドマークへ
「うんのわ」は、海野宿の新たなランドマークとして、国内外の旅人と地域をつなぐ交流拠点となることが期待されています。
歴史的な町並みの保存と、現代の観光拠点としての活用と両立を目指してきた海野宿にとって、本施設のリニューアルは大きな節目です。
観光によって生まれるにぎわいや交流は、地域の活力を生み出し、その歴史的価値を未来へと受け継いでいく原動力となります。