Miletos、法人向けカード事業に参入！経費精算AI「SAPPHIRE」とのリアルタイム連携で決算処理をさらに迅速化

カード利用明細の即時反映で、経費処理と月次決算を圧倒的にスピードアップ[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28822/61/28822-61-9d164dfca7fd1ae562c27249d2d28080-1280x670.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]Miletos株式会社（東京都中央区、代表取締役社長 兼 CEO：高橋 康文）は、2026年春より法人向けクレジットカードサービス事業を開始いたします。本カードは、経費精算AI「SAPPHIRE（サファイア）」とリアルタイムに連携し、すでに提供している【領収書・レシートの撮影データとクレジットカード利用明細との自動紐づけ機能】をさらに進化させ、より迅速で正確な決算処理を実現します。■背景近年、経費精算や月次・年次決算の現場では、「データの集まり待ち」や「手入力による突合・確認作業」がボトルネックとなり、業務効率化や決算早期化を妨げる要因となってきました。Miletosではこれまで、経費精算AI「SAPPHIRE（サファイア）」を通じて、領収書やレシートの撮影データとクレジットカード利用明細の自動マッチングを提供し、ユーザー企業の経費処理の省力化を支援してきました。しかし、カード利用明細の連携には一定の時間差が生じるため、「いつ処理できるか分からない」という経理担当者の悩みが残っていたのも事実です。こうした課題を受け、Miletosではカードそのものを自社サービスとネイティブ連携させることで、「利用と同時にデータが反映される」仕組みを構築して参ります。経費精算だけでなく、決算業務そのものをより早く・正確に進められる環境づくりを目指し、新たにカード事業へ参入する運びとなりました。■経費精算のスピードと正確性を飛躍的に向上従来、カード利用から経費申請データの作成・承認・経理チェックまでには、明細の反映待ちに数日～1週間を要し、処理の遅延や属人化が課題となっていました。SAPPHIREと新しい法人カードをネイティブ連携させることにより、以下のようなリアルタイム性と自動化が実現します。- カード明細が即時に反映され、待ち時間ゼロ- モバイルから証憑を即時アップロード可能- SAPPHIREが自動で経費申請データを生成し、作成と同時にAIが各種チェック（電帳法・インボイス制度・社内規定など）を実施- 承認レス・チェックレス運用も可能に結果として、経費処理にかかる工数を大幅に削減し、企業全体のキャッシュフロー管理や経営判断のスピード向上に貢献します。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28822/61/28822-61-2adc96ac5ef783c74f7b1a6411890aad-2550x1667.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]■大企業における経費支出と、処理スピードがもたらすインパクト大企業においては、クレジットカード（法人カード）を通じた経費支出の総額が年間で数十億～数百億円規模、明細数にして数十万～数百万件に及ぶことも珍しくありません。営業・マーケティング活動における出張費や広告出稿、SaaS利用料など、多くの経費が日々カードを通じて発生しています。こうした大規模な支出において、経費処理がわずか数日早まるだけでも、企業全体にとっては大きな意味を持ちます。- キャッシュフローの可視化と安定化- - 支出状況をリアルタイムで把握できることで、資金繰りや出費計画の精度が向上します。- 経営判断の迅速化- - 月次・四半期の支出状況が早期に確定することで、経営陣はデータに基づく素早い意思決定が可能になります。- 業務効率の向上- - 利用明細と経費申請を自動マッチングさせ、請求漏れに対して自動でフォローします。- - 経理部門の締め処理や仕訳・突合業務の負担が軽減され、より戦略的な業務にリソースを振り向けることができます。『支出が発生したその瞬間から、処理が自動的に開始され、整っている状態が前提となる』Miletosが構想するモダンプロセスは、企業の“経費にまつわる時間”そのものを変えていきます。■ 主な特徴（予定） SAPPHIREとリアルタイム連携利用と同時に仕訳・明細が自動生成されます ネイティブ連携設計部署・プロジェクト単位の利用もリアルタイム可視化 申請レス経費処理ルールに沿った利用は申請不要で完了 申請漏れの自動検知利用明細があるにもかかわらず経費申請がされていないケースを自動で洗い出してフォロー 利用制限／上限設定機能ガバナンスと柔軟な利用を両立 決算の早期化を支援データ処理の即時性で締め処理を短縮【会社概要】会社名：Miletos株式会社（ミレトス）代表者：代表取締役社長 兼 CEO 高橋 康文設立：2016年6月所在地：東京都中央区銀座6丁目2-1 DAIWA銀座ビル７階事業内容：AIプロダクトの開発／運営、業務改善コンサルティングMiletos株式会社コーポレートサイト：https://miletos.tech大企業向け経費精算AI SaaS 【SAPPHIRE】https://sapphire.miletos.tech/大企業向け請求書支払AI SaaS 【SAPPHIRE】https://flow.miletos.tech/大企業向け入金消込AI SaaS 【STREAM】https://stream.miletos.tech/【代表経歴】高橋 康文横浜国立大学卒・同大学院修了。新卒でアクセンチュアに入社しハイテク、メディア、製造業を中心としたクライアントへのコンサルティングに従事後、Miletos株式会社に参画。財務／経理領域を中心としたプロジェクトを多数支援し、AI活用・プロセス改革を含めたDXを得意とする。横浜国立大学非常勤講師。公認不正検査士。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000028822.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp