労働条件通知書の「正解」が変わっている。──法改正対応、できてますか?

2024年4月の労働契約法改正により、勤務地・職務内容の「変更の範囲」の明記が義務化されました。
特にパート・有期雇用契約者への対応は複雑化し、実務担当者の負担が増しています。

一般社団法人クレア人財育英協会(所在地:東京都千代田区/代表理事:酒井康博/SAグループ)は、2025年7月2日(水)に、「はじめてでもこう書けばOK!労働条件通知書」をテーマとした労務セミナーを開催します。講師は、ハラスメント対策資格「雇用クリーンプランナー」のメイン講師であり、企業・医療・教育機関で400回以上の研修登壇実績を持つ特定社会保険労務士・小野純氏です。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=UtynHX07jm4 ]
知識はあるけど、実際どう書けばいいの?
2024年4月より、労働条件通知書に「勤務地」「業務内容」の変更範囲の記載が義務化され、形式的な記載では不十分とされるケースが増えています。 特にパートや有期契約社員に関しては、昇給の有無、契約更新回数、無期転換後の待遇など、個別に対応すべき項目が多岐にわたるため、ミスがトラブルに直結するリスクも高まっています。
- パート従業員に必要な追加記載項目とは?
- 無期転換申込権を巡る誤解と回避方法
- 「契約更新2回まで」などの表記の落とし穴
- 「変更の範囲」はどのように書くべきか?

【開催概要】
日時:2025年7月2日(水)12:00~13:00
主催:一般社団法人クレア人財育英協会
場所:本社(千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町本社ビル6F)
講師:小野純(特定社会保険労務士/雇用クリーンプランナー)
問い合わせ:https://caa.or.jp/contact/

【講師紹介】
小野 純(おの・じゅん)
特定社会保険労務士。パワハラ防止法施行以前から、企業・病院・教育機関など多業種で400回以上のハラスメント研修を実施。法律だけでなく、「現場でどう伝えるか」「感情がどう動くか」に焦点を当てた研修が高評価を得ており、雇用クリーンプランナー資格の監修・講師として全国で登壇中。
雇用クリーンプランナーとは
雇用クリーンプランナーは、ハラスメントの「予防」と「相談対応」に特化した超実践型のハラスメント対策資格です。すべての講座はオンライン完結。20時間の映像講義を通じて、パワハラ・セクハラ・カスハラの基礎から、現場で使える判断力・初期対応力までを体系的に学習できます。
現在、全国で650名を超える有資格者が誕生しており、企業・自治体・教育機関などで活躍中です。

▶ 資格詳細:https://caa.or.jp/
メディア関係者の皆さまへ
登壇講師インタビュー、各種報道・記事掲載に関するご相談は随時承っております。
また、ハラスメント・労働トラブルに関する専門コメント・情報提供にも即日対応可能です。

【本件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人クレア人財育英協会事務局(担当:大田)
TEL:03-6380-8095
MAIL:ota@sakk.jp
Webサイト:https://caa.or.jp/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000280.000118219.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
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