茨城県ひたちなか市の夏の風物詩の一つ「阿字ケ浦海岸花火大会」が第27回となる今年から、これまでの単日開催ではなく、10分間で75発の打ち上げを計7日間にわたる分散開催で行います。市を訪れる観光客に観覧の機会を増やすとともに、混雑や交通渋滞の緩和、警備費用・マンパワーの軽減につなげる狙いもあります。
初回7月12日の日中には阿字ヶ浦・磯崎里浜づくり実行委員会による「第21回ビーチライフふれあいフェスティバルin阿字ヶ浦2025」が開催されます。ビーチバレー、ビーチモルック、宝探し、ステージショー、キッチンカーの出店がありますので、花火と併せてお楽しみください。
同時に公式ホームページもリニューアルし、「阿字ヶ浦はなびより」として花火と併せて観光スポットや飲食店、海の家、旅館などを利用してもらえるように阿字ヶ浦の魅力を通年で発信します。
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キービジュアル
コロナ禍を経て、時代に即した花火大会に
阿字ケ浦周辺の観光関係者などでつくる実行委員会が主催し、1995年から続いている同大会は水面に大輪が映るなど「海と花火の一体感」が魅力です。これまでは主に7月の夜1日だけで行っていましたが、近隣の宿泊施設では開催日に宿泊客などが集中し、予約を断らざるを得ない状況が生まれていました。また、大会終了後の交通渋滞やゴミ放置の問題などが地元住民から不満の声が上がっていました。分散開催はコロナ禍の時に「密」を避けることが求められたことから発想が生まれました。観光客の来訪機会増や混雑・渋滞緩和のほか、警備費用・マンパワーの軽減につながることも期待されています。
花火大会を阿字ヶ浦の夏の「日常」へ、地域住民の交流促進にも寄与
今年の大会の日時は7~8月の土曜夜を中心に設定。
初回の7月12日の日中には、 阿字ヶ浦・磯崎里浜づくり実行委員会による「第21回ビーチライフふれあいフェスティバルin阿字ヶ浦2025」が開催され、阿字ヶ浦の海を体感できます。花火と共に阿字ヶ浦の夏を告げるイベントとなります。
主に午後8時からの打上としているのには、宿泊客や近隣住民が夕飯を食べた後にのんびり花火鑑賞してもらいたいと言う想いがあります。また、お盆の8月13日に開催することにしたのは、子供や孫、友人たちが帰省するタイミングですので、家族の思い出づくりや、旧交を温めるきっかけになればと考えています。
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地域ポータルサイト「阿字ヶ浦はなびより」を開設
大会リニューアルに伴いまして、「阿字ヶ浦はなびより」と言う地域ポータルサイトを立ち上げました。阿字ヶ浦には海水浴場だけでなく、ほしいも神社や酒列磯前神社などの観光スポット、個性豊かな海の家や宿泊施設、魅力的な飲食店が点在していますが、それらを集約したサイトが少なく、情報発信に課題に感じていました。花火と併せてこれらを楽しんでいただきたい想いで、地域ポータルサイト開設の運びとなりました。instagramのアカウント(hanabiyori_ajigaura)も開設し、リール動画なども活用しながら、今後は、花火に限らず通年通して阿字ヶ浦の魅力を発信していきます。
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地域ポータルサイト「阿字ヶ浦はなびより」
「阿字ヶ浦はなびより」は企画「一般社団法人アジラボ」(ひたちなか市阿字ヶ浦町)、編集「WHITE SHIRT」(水戸市)、製作「ヤナチ製作所」(ひたちなか市)のチームで制作されました。
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