地域資源循環による持続可能な地域づくりを推進 ~EVバッテリー再利用による自治体支援を開始~

株式会社ふるさと物語(本社:北海道札幌市西区、代表取締役:宮成秀治、以下「ふるさと物語」)は、循環型マーケットデザインカンパニーである株式会社オークネット(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:藤崎慎一郎、以下「オークネット」)と業務提携し、自治体向けに地域内エネルギー循環の促進に取り組むプロジェクトを開始しました。
業務提携の背景と目的ふるさと物語は、北海道を中心に全国の自治体・地域企業と連携し、地域課題の解決や持続可能な地域づくりを推進してきました。
昨今、電気自動車(EV)の普及に伴い、使用済みリチウムイオンバッテリー(EVバッテリー)の再利用・リサイクルが課題となっています。こうした中、オークネットが展開するEVバッテリーの再流通プラットフォーム「Energy Loop Terminal(ELT)」と連携することで、バッテリーのリパーパス(再活用)を通じた地域資源循環モデルの構築を目指します。
本提携により、ふるさと物語は自治体とのネットワークを活かし、地域のエネルギー課題に向き合いながら、脱炭素社会の実現と地域経済の活性化に貢献してまいります。
今後の取り組み内容オークネットとふるさと物語は、中古EVの提供からバッテリー診断・リパーパス製品導入まで一貫して支援し、地域におけるエネルギー資源の地産地消を推進します。
ふるさと物語は、以下の役割を担います:
- 自治体との連携・調整
- 地域課題の把握と解決策の提案
- 再利用製品の導入支援と運用サポート
- 地域住民や企業への普及・啓発活動
■ ふるさと物語の想いふるさと物語は「地域の課題解決をビジネスで実現する」ことを理念に、農水産業、エネルギー、観光など幅広い分野で地域共創型プロジェクトを展開しています。今回の取り組みを通じ、北海道をはじめとする全国の地域社会と共に、持続可能な未来づくりをさらに加速してまいります。
【株式会社オークネット 会社概要】社名:株式会社オークネット
所在地:東京都港区北青山二丁目5番8号 青山OMスクエア (〒107‐8349)
代表者:代表取締役社長CEO 藤崎 慎一郎
創業:1985年6月29日
資本金:1,807百万円(2024年12月31日現在)
連結売上高:55,910百万円(2024年12月期)
連結従業員数:1,060名(2024年12月31日現在)
事業内容:循環型マーケットデザインカンパニー。中古車、中古デジタル機器、ブランド品、花き、中古バイク、中古医療機器などのオンラインオークション、および流通に付随するサービスを提供。
株式:東証プライム(証券コード:3964)
URL:https://www.aucnet.co.jp/
【株式会社ふるさと物語 会社概要】社名:株式会社ふるさと物語(旧社名:株式会社雪国物語)
所在地:北海道札幌市西区八軒三条西2丁目9番12号
代表者:代表取締役 宮成秀治
創業:2021年2月
資本金:1,650万円
事業内容:地域の課題解決をビジネスで実現する」ことを理念に、農水産業、エネルギー、観光など幅広い分野で地域共創型プロジェクトを展開
URL:https://yukigunistory.com/help/company
【本件に関するお問い合わせ先】株式会社ふるさと物語
代表取締役:宮成 秀治
E-mail:miyanari@furusato-story.jp
TEL:090-1553-7800
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