D2Cやリピート通販に最適──Salesforceで使えるERP SaaS「ウルトラ＊ウランバ」が定期販売ビジネスモデルに対応

～定期販売の契約・請求をSalesforceで省力化・見える化し、リピート率向上へ貢献～Salesforceで使えるERP SaaS「ウルトラ＊ウランバ」を提供するクラウズ・スパイス株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：高橋 康暢）は、同サービスにおいて、定期販売ビジネスに対応する新機能をリリースしたことをお知らせいたします。本機能は、健康食品、化粧品、法人向けサプライ品、月額制SaaSなど、継続的な提供が前提となるD2Cやリピート販売形態に対応。契約・納品・請求・在庫・営業活動をSalesforceと連携して省力化・一元管理でき、蓄積されたデータを分析することでリピート率の向上にも貢献します。[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23090/15/23090-15-263908a9826d524e74a78787b974f152-1286x716.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]【背景】拡大する定期型ビジネスと管理の複雑化定期型ビジネスは、企業の収益を安定させ、顧客との関係を長期的に築く手段として、業種を問わず注目を集めています。とくにD2Cなどの直販ビジネスにおいて、ウォーターサーバーや健康食品のように、毎月決まったタイミングで商品やサービスが届けられ定期購入を通じて顧客との関係性を長期化し、LTV（顧客生涯価値）を高める取り組みが浸透しつつあります。一方で、契約内容の個別化や納品周期の多様化、請求処理の煩雑化により、従来の手作業では対応が困難になりつつあります。さらに近年では、「同じ商品を毎月届ける」だけでなく、回数別割引・複数商品パターン・購入履歴に応じた提案など、差別化された定期販売のニーズも高まっています。こうした背景から、柔軟な設定や拡張が可能な管理体制の構築が、定期ビジネスの競争力強化に不可欠となっています。【新機能の概要と効果】Salesforce連携による定期販売業務の管理強化と営業支援今回のアップデートにより、「ウランバ」はSalesforceと連携し、定期販売ビジネスに必要な一連の業務を効率よく運用できる機能を実装しました。これにより、契約・受注・在庫・納品・請求・分析に至るまでを、最小限の入力で一元的に管理できます。主な機能と業務フロー：1. 定期受注の登録と継続管理営業担当者が定期販売として受注登録を行い、ウランバ上に受注情報を記録。ECサイトからの受注連携も可能。契約期間終了時には、継続の有無を確認し、手動で次回の定期受注データを作成または解約処理が可能です。2. 在庫引当と納品処理の自動化支援倉庫担当者によって在庫引当が行われ、賞味期限・在庫数などの条件を考慮して納品を確定。送り状連携ソフトとの連携も可能で、出荷業務の精度とスピードを向上させます。3. 請求・入金管理と会計連携請求書発行、入金処理、売掛管理、仕訳データの出力まで一連の財務処理をSalesforce上で完結。外部会計システムへの連携も可能です。4. 特典提案を自動通知する「プレゼント機能」契約継続回数や年間契約金額に応じて、特定条件を満たす顧客に対し、自動で営業担当へ通知。これにより、新商品提案や特典案内など、アップセルの好機を逃さず対応できます。5. 定期販売の分析レポート・ダッシュボードSalesforceのダッシュボード機能を活用し、LTVやチャーン率の自動可視化、継続率・売上推移・契約状況などをリアルタイムに可視化。リピート率向上や販売戦略の立案に活かせます。【想定活用シーン・対象業種】今回の定期販売対応機能は、「同じお客様に定期的にお届けする」「定期的にご請求を行う」といったビジネスの現場で、幅広くご活用いただけます。たとえば、次のような企業・業種で、定期的な契約や納品、請求、サポートなどの運用をSalesforce上で一元的に管理したいという場面にぴったりです。ご活用いただけるシーンの例：- ウォーターサーバーや浄水器などの「定期配送型サービス」- 健康食品・化粧品など、リピート購入を前提とした「D2C通販」- オフィスや事業所向けの消耗品を定期的に届ける「法人向けBtoB取引」- 月額課金のSaaSや保守契約など、継続的にサービス提供と請求が必要なビジネス- 四半期ごとの契約や繁忙期に納品が集中するような業務形態- タイミングを逃さず特典や提案を届けたい「営業活動のフォローアップ」あえて補足するなら、「手作業の煩雑さをなくしたい」「営業も事務も両方ラクにしたい」といったニーズに、現場の業務フローを意識して設計されたのが今回の機能です。クラウズ・スパイスでは、“現場で本当に使える”ツールづくりをこれからも目指してまいります。【今後の展望・開発予定】今後も定期販売業務のさらなる効率化と現場での活用促進に向けて、以下のような機能追加を予定しています。- 初回お試し期間の柔軟な契約設定- カレンダー表示で次回納品・契約更新タイミングを一目で把握- 「毎月第3月曜日に配送」などの複雑なスケジュール指定にも対応- 自動出荷スケジュールへの対応- 契約終了や更新漏れのリマインド通知- 解約兆候の自動アラート などこれらの拡張機能により、業務負担のさらなる軽減と、継続率・顧客満足度の向上をサポートしてまいります。今後も、実際のユーザー現場からの声を反映しながら、「使われるツール」として進化を続けていきます。【会社概要】クラウズ・スパイス株式会社についてクラウズ・スパイス株式会社代表者：高橋 康暢所在地：東京都中央区事業内容：Salesforce連携アプリの企画・開発・販売公式サイト：https://www.clouds-spice.com/クラウズ・スパイスは「日々の業務に“リズム”感を。経営の羅針盤に“ウランバ”を」をミッションに、顧客ビジネスの最適なデジタルトランスフォーメーション、デジタル変革を実現します。既存の概念にとらわれないシンプルな発想で、以下のサービスを提供するほか、企業のDXを促進させる、以下のさまざまなサービス提供しご支援いたします。Salesforce で使えるERP 『ウルトラ＊ウランバ』ウランバはSalesforceの基本機能を有した、企業が成長するために必要なデジタルトランスフォーメーションを促進する、次世代販売/購買（仕入）/在庫/財務管理アプリケーションサービス群です。高額なERPはもう不要。必要な機能だけ、低コストでお使い始めいただけます。https://www.uranba.com/BASEやShopifyなどECサイトとSalesforce連携『αリズム』SalesforceとECサイトを連携して売れる分析 x 売れない分析 = 売れるECへと進化させるサービス『αリズム』https://www.alpha-reism.com/人とチームをつなぐIoH（Internet of Human）クラウドサービス Cloud's Spice On TeamSpirit ICカードをタッチするだけで、勤怠打刻情報、トランジットマネージャーと連携し交通費経費精算情報をチームスピリットへカンタン連携。人とチームをつなぐIoH（Internet of Human）クラウドサービスです。http://teamspirit.clouds-spice.com/お問い合わせ先・資料請求先https://www.uranba.com/form企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000023090.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp