住友商事のCVCが、低コストで使いやすい革新的なロケットの開発に挑戦する株式会社ロケットリンクテクノロジーへ出資 (2025年7月15日)

住商ベンチャー・パートナーズ株式会社は、ロケットリンクテクノロジーへの出資を機に、住友商事グループの事業ネットワークやノウハウを活用し、ロケットリンクの事業開発を支援する住友商事株式会社のコーポレートベンチャーキャピタルである「住商ベンチャー・パートナーズ株式会社（代表取締役：山木 英裕、本社：東京都千代田区、以下「住商ベンチャー・パートナーズ」）」が、低コストで使いやすい革新的なロケットの開発に挑戦する株式会社ロケットリンクテクノロジー（所在地: 神奈川県相模原市、代表取締役社長：森田泰弘、以下「ロケットリンク」）に出資したことをお知らせいたします。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108815/18/108815-18-ebd9bcd984b8d8da489c584631bec946-579x416.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]ロケットリンクは「誰でも宇宙で活躍できる社会」の実現を目指して、低コストで使いやすい革新的なロケットの開発に挑戦しており、そのためのキーテクノロジーとしてLTP（低融点熱可塑性推進薬）の研究開発と応用に取り組んでいます。2024年3月に実施した小型ロケットの飛行実証試験を通してその推進性能が十分にロケットに応用可能であることを示しました。この結果を受けて、同社のロケット開発は次のフェーズに進み、LTPによる大型固体ロケットモータの実現を目指して、高度100km級まで飛翔する弾道飛行ロケットの開発と飛行実証に取り組んでおります。今回、住商ベンチャー・パートナーズは、ロケットリンクの技術性に魅力を感じ、また同社の「誰でも宇宙で活躍できる社会」のミッションに共鳴し、本ラウンドにおいて出資いたしました。ロケットリンクは、今回の調達資金によって2026年度打ち合わせ予定の弾道飛行実証機(LTP-310)の計画を前進させていく予定です。総合商社のCVCである住商ベンチャー・パートナーズは、今回の出資を機に、住友商事グループの事業ネットワークやノウハウを活用し、ロケットリンクの事業開発に貢献してまいります。本ラウンドの詳細は、ロケットリンクのお知らせをご覧ください。ロケットリンクについて社名：株式会社ロケットリンクテクノロジー所在地：神奈川県相模原市中央区由野台3-1-1 JAXA相模原キャンパス代表者：代表取締役社長 森田 泰弘URL： https://rocketlink.co.jp/住商ベンチャー・パートナーズについて住友商事は、1998年に米国・シリコンバレー、その後、中国・香港、イスラエル・テルアビブ、英国・ロンドンにCVCを立ち上げ、グローバルで累計300社以上のスタートアップに投資してきました。そして2022年、新たに日本・東京にも住商ベンチャー・パートナーズを立ち上げました。グローバルの知見・ノウハウを活用しながら、新産業を開拓する日本のスタートアップに投資し、日本の夢に貢献していきます。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108815/18/108815-18-6e46847c8a4f26feefe547f2dd819d47-1500x652.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]会社名：住商ベンチャー・パートナーズ株式会社設立 ：2022年4月所在地：東京都千代田区大手町二丁目3番2号 大手町プレイスイーストタワー投資領域：DX、次世代エネルギー、社会インフラ、リテイル・コンシューマー、ヘルスケア、農業など投資ステージ：シリーズA以降、ミドルステージを中心に投資代表取締役社長：山木 英裕会社HP ：https://sumisho-vp.com/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000108815.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp