「木から生まれ、木を育てる椅子」──法人向け家具ブランドArperが提案する循環型プロダクト、国内で販売開始

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/165422/1/165422-1-9328f2e92cbc485387efd0fa7a7c855f-1116x630.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]廃棄木材から生まれた「Catifa Carta」Arper Japan株式会社(東京都港区 /代表取締役社長 塩田雅俊)は、2025年7月、廃棄木材から製造されるペーパーシェルを初めて用いたプロダクト「Catifa Carta (カティファ カルタ)」の国内販売を開始いたしました。消費のループから「価値のループへ」[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/165422/1/165422-1-7f77bc4d54d514d019a616d54c1afe47-504x500.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]What does regeneration look like?使っては捨てる「消費のループ」から、資源と価値が循環する「価値のループ」へ。世界がその転換点に立つ今、Arper（アルペール）は、素材の選定、生産プロセス、そして家具の役割そのものへの視点を見直し、価値のループへと繋げるためのプロダクト開発を続けてきました。その大きな一歩として発表されたのが、Catifaシリーズの新モデルとして、2024年のミラノサローネで発表された「Catifa Carta（カティファ カルタ）」です。Catifa Carta（カティファ カルタ）とは[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/165422/1/165422-1-bee374cd7a64ab49adff7348c65b900d-726x286.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]左からCatifa Carta 四つ脚：59,400円 スレッド脚（ラスト色）：66,000円 トレッスルキャスター：101,200円 トレッスル：93,500円 ※すべて税込み価格Catifa Cartaは、廃棄木材から生まれた29枚の再生紙を圧着成型したペーパーシェルをシェル（座面）に採用したチェア。成型には化学接着材を一切使用せず、100%生物由来成分であるヘミセルロースを使用。シェルの寿命を終えた後は、適切な熱処理を加えることでバイオ炭を生成し、土壌に還元することが可能です。多孔質のバイオ炭は、菌類や微生物のすみかとなり、森の再生を支える循環資源として機能します。座面幅53cmのシェルは、紙で出来ているとは思えないほどの高い強度を持ち、腰から背中にかけての緩やかなカーブが身体をやさしく包み込みます。さらに、シェルと脚は完全に分解可能で、メンテナンスやリユース、リサイクルにも適した構造です。経年劣化も楽しめる風合の、圧着成型時に生じる茶色味を帯びた黒色が特徴（個体差あり）で、脚は5タイプから選べます。「使うこと」そのものが環境貢献にペーパーシェルは樹木の特徴をそのままに、CO2を吸収・固定する素材です。その量は、ペーパーシェル１kg当たり約1.5kgのCO2に相当します。また、温室効果ガスの排出インパクトを示す指標「CO2e」においては、従来のプラスチック製シェルと比較して98%の削減を実現しています。そのため、この椅子を使うこと自体が、自然と環境への貢献につながります。[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/165422/1/165422-1-61e30f21022dde4c133a2eed4a7f09ee-726x466.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]Catifa Carta スレッド脚（黒色） 価格(税込)：66,000円[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/165422/1/165422-1-adbe5a5da0416088950674c39cbac09e-726x466.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]Catifa Carta 4つ脚 価格(税込)：59,400円 ※クッション別売りアルペールについてArperは1989年、イタリア・モナスティエール・ディ・トレヴィーゾで創業。ミニマルでスタイリッシュなデザインと、人や空間との調和を大切にするグローバルインテリアブランドです。ブランド名は「furniture for（～のための家具）」に由来し、家具やデザインを、時代や環境に応じて再定義しながら、暮らしや未来を豊かにする創造的手段と捉えています。2005年には業界に先駆けて環境部門を設立し、以降も環境配慮型プロダクトの開発に注力。2008年にはイタリアの家具ブランドとして初めてチェアの環境宣言を取得、2018年にはEPD（環境製品宣言）認証も取得しています。空港、大学、図書館、オフィスなど、公共性の高い施設への導入実績も世界的に多数あります。[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/165422/1/165422-1-8337a04a53d96abe3ead5d9c5390cd9c-500x480.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]羽田空港Photo Kenta Hasegawa[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/165422/1/165422-1-94442159b574f3c5b5922c014d744acc-500x480.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]Beadle / USAPhoto Jason Roehner[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/165422/1/165422-1-94588a2e8b07945f5b1f21093ca4105f-500x480.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]Lyonesse HQPhoto Masanori Kaneshita[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/165422/1/165422-1-ac4ae14eeedba65c37ef08cf090ec5fb-500x480.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]シグマ本社Photo Lamberto Rubinoアルペール ジャパンでは、日本国内での導入に向けた相談・サンプル貸出・資料提供を承っております。プロジェクト関係者様は以下お問合せページまで、お気軽にお問い合わせください。【プロジェクト関係者様お問合せ先】https://www.arper.com/ja_JP/contact-us【メディア担当様お問合せ先】メディア関係者専用お問合せ先よりお問合せ下さい。※現在、当社製品は法人様および公共機関向けの販売に限らせていただいており、個人のお客様への販売は行っておりませんので、なにとぞご容赦ください。[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/165422/1/165422-1-a85af704227186881e3ea960030aa17a-250x250.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]Arper Japan株式会社アルペールは、1989年にイタリアで創業したグローバルインテリアブランドです。ブランド名が「furniture for（～のための家具）」に由来するよう、デザインを単なるスタイルではなく、変化し続ける時代や環境に寄り添いながら、現在未来を豊かにする創造的な手段と捉えています。また、2005年には業界に先駆けて環境部門を設立し、以来、環境に配慮したプロダクトの開発と製造に継続的に取り組んでいます。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000165422.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp