「スポーツを通してすべての人を包み込む社会をつくる」をミッションにスポーツや文化・芸術活動を通じた居場所づくりを推進するNPO法人ダイバーシティサッカー協会(東京都新宿区、代表理事:鈴木直文)は、ノルウェーで開催されるホームレス・ワールドカップへの日本チームの派遣が決定しました。
・クラウドファンディング結果
募集期間:2025年5月14日~6月30日
目標金額:3,500,000円
目標金額:10,381,000円(627人)
活用内容:ホームレスW杯2025への日本代表チームの派遣
募集ページ:https://readyfor.jp/projects/diversity-soccer-2025
・クラウドファンディングの御礼
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/159994/3/159994-3-806e01efbbe8a7c380c69d0463babb7b-1620x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ダイバーシティサッカー協会 代表理事 鈴木直文
あらためまして、NPO法人ダイバーシティサッカー協会のクラウドファンディングへの多大なるご支援、誠にありがとうございました。
今回のクラウドファンディングは、当協会が法人化して初めてのチャレンジでした。2020年のコロナ禍真っ只中で法人化し、私たちの持ち味である「大勢で集まる」ということがなかなかできませんでした。そんななかでなんとか活動をつなぐ数年間を経て、2024年3月にようやくダイバーシティサッカー・フェスティバルという名前で200人に迫る規模の大会を開くことができるところまで回復しました。2024年度はこれに加えてホームレス・ワールドカップへの13年ぶりの日本チーム派遣にも成功しました。 ホームレス・ワールドカップへの継続的な派遣を実現しつつ、国内のダイバーシティサッカーのコミュニティを少しずつ、大きく育てていく。
次の5年間は、そういう5年間にしていきたいと考えています。ここまであまり大きく発信をしないままでやってきましたが、これから国内活動と海外派遣を両輪で持続していくためには、より多くの方に応援していただける活動にしていくことが必須だと考え、思い切ってクラウドファンディングに踏み切ることにしました。 この度、630人近い方からご支援をいただけたこと、またSNS等を通じて賛同の声をいただき、多くの方に私たちのことを知っていただけたことに、途轍も無い勇気をいただいています。 同時に、それだけ多くの方に支えていただいているということ、1000万円を超える大金を預けていただけたことに、あらためて大きな責任をひしひしと感じています。
第二目標までにいただいた550万円で、まずは8月のホームレスW杯オスロ大会への遠征を充実したものにしてまいります。晴れて広報スタッフも帯同できますので、その様子を皆さまにもしっかりリアルタイムでお届けできればと思っています。応援グッズをお申込みくださった方は、ぜひ身につけて応援ください!帰国後には活動報告会も実施予定です。
第三目標でいただいた490万円近くは、着実に今後の継続的な活動の基盤としていけるように、慎重に優先順位をつけながら、ご提案した取り組みを一つ一つ形にしていくことに活かしてまいります。まずは「新しい居場所」を月一回で維持し、参加者のニーズを丁寧に掘り起こしていきたいと思います。 交通費や参加費の問題を一足飛びには解決できないかもしれませんが、今年度末に予定している第3回のダイバーシティサッカー・フェスティバルを、皆さまのお力を借りながら実現することで、ライドシェアやバディ・ソシオ制度のプロトタイプを作れればと考えています。「仲間はずれを生まないスポーツの居場所づくり」のノウハウを活かした研修や講習会も、担い手を増やしながら徐々に広げていければと思っています。
今後とも私たちダイバーシティサッカー協会を支えていただけますと大変幸いです。 この度は、どうもありがとうございました!
・ホームレス・ワールドカップ記者会見のご案内
ホームレス・ワールドカップ出場に関する記者会見を書きの通り開催いたします。ご多忙の折とは存じますが、ぜひご出席いただけますようお願い申し上げます。
開催日時
・8月9日(土)18:30-
開催場所
・BumB 東京スポーツ文化館 研修ルームC【〒136-0081 東京都江東区夢の島2-1-3】
JR京葉線、東京メトロ有楽町線、りんかい線「新木場駅」下車、徒歩13分。
都営バス「夢の島」バス停下車、徒歩5分。
登壇者
・ホームレス・ワールドカップ出場選手
・ホームレス・ワールドカップ日本チーム監督
・ダイバーシティサッカー協会 代表理事 鈴木直文 他
・ダイバーシティサッカー協会について
ホームレスや若年無業者、ひきこもり、依存症など何らかの社会的な困難を抱えた人々のために、サッカーをはじめとするスポーツや身体活動、芸術活動など「好きなことを思い切り楽しむ」機会と「自分らしくいられる居場所」を創出しています。それらをつないで「すべての人を包み込む社会」を実現していくことを目指しています。
https://diversity-soccer.org/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000159994.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp