令和7年3月29日、目新しい熊手(2.5メートル四方、柄の長さ1.7メートル)が、東京都庁第一本庁舎の玄関ホールの壁に掛けられました。
熊手の名称は、その広がった形状から名付けられたもので、江戸時代から、日本の大衆に幸運と商売繁盛を『引き寄せる』縁起物として親しまれてきました。新しい熊手は、40キログラム増え重量が210キログラム。色鮮やかに塗られた鯛、長寿の亀、招き猫、漁師を守る恵比寿様など装飾品が数多くの縁起物が盛り込まれています。真ん中には「おかめ」が配置されており、「都内安全」や「千客万来」といった願いが書かれた木製の札も見られます。さらに、「DX」(デジタルトランスフォーメーション)など、都政の取り組みに関わるいくつかの札も加えられています。
平成29年、近代日本の首都として150周年を迎える前年に、東京都は、東京の魅力を効果的に海外へ発信するためのアイコンとキャッチフレーズを、「Tokyo Tokyo Old meets New」に決定し、東京の魅力をPRしています。以前の熊手と引き続く新しい熊手は、「Tokyo Tokyo Old meets New」にふさわしい象徴として、まさに都の中枢部で役割を果たしています。
都庁にお立ち寄りの際は、ぜひ熊手をご覧ください。
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