~機関投資家ネットワークを活用した大型資金調達における投資家層の拡大に向け~

 GFA株式会社(以下、「当社」という。)は、この度、当社の子会社であるGCM S1証券株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:高須 茂已、以下「GCM S1証券」)と株式会社FUNDINNO(本社:東京都港区、代表取締役:柴原 祐喜/大浦 学、以下「FUNDINNO」)との間で、投資家紹介に関する契約を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/153230/27/153230-27-af4bfb291963e95f7f01a65725d86e03-478x135.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1.契約締結の背景
 当社は2024年10月に「GCM S1証券株式会社の株式交付(簡易株式交付)による子会社化に関するお知らせ」の開示のとおり、GCM S1証券株式会社を子会社化しております。
 当社のファイナンシャル・アドバイザリー事業におけるソリューション分野で、国内での金融商品取引業者としてGCM S1証券の持つ金融ライセンス(第一種金融商品取引業、第二種金融商品取引業)を活用して、ファンド組成など金融商品の提案販売で直接的な手数料ビジネスを新たに拡充していく予定にしており、今回の事業連携に関しては、GCM S1証券の業務開始に伴う協業のお知らせとなります。

 一方、FUNDINNOは、日本初の株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO」を運営し、「フェアに挑戦できる、未来を創る。」というビジョンのもと、志ある企業を応援したい投資家と、大きな目標に挑戦する起業家をつなぐプラットフォームを提供しております。
 特に(※)「FUNDINNO PLUS+(ファンディーノプラス)」においては、特定投資家からの直接投資を可能にするサービスを通じて、大型の資金調達を実現するとともに、未上場株式専門の証券会社として、全国の特定投資家の皆様に投資機会を提供し、我が国の経済発展に貢献すべく活動しております。
(※)FUNDINNO PLUS+(ファンディーノプラス)
FUNDINNO PLUS+は、大型資金を調達したい企業とスタートアップ企業にエンジェル投資をしたい投資家をマッチングするサービスです。
https://fundinno.com/plus/specific_investor

 日本のユニコーン企業の1社であるTBM株式会社(本社:東京都千代田区)や、アジアンブリッジ株式会社(本社:東京都港区)などの大型の資金調達を行ってきており、これらの実績により、FUNDINNO PLUS+は累計成約額200億円を突破し、大型資金調達における確固たる地位を築いております。

案件実績の事例
TBM、FUNDINNO PLUS+を通じて資金調達を実施。J-Shipsを利用した株式による資金調達は国内初 | 株式会社FUNDINNOのプレスリリース (prtimes.jp)
アジアンブリッジ社、FUNDINNOで総額約7.9億円の資金調達をクローズ。ミドルステージ企業も使える新たな調達手法 | 株式会社FUNDINNOのプレスリリース (prtimes.jp)
イノバセル株式会社、FUNDINNO PLUS+で約1ヶ月で約10.6億円を資金調達
累計成約額200億円突破、1社で約18億円の大型調達事例も誕生


2.連携の内容と効果
 今回の事業連携により、GCM S1証券が有する適格投資家・機関投資家とのネットワークを活用し、まずはFUNDINNOが取り扱う大型資金調達案件への出資を想定する投資家をご紹介してまいります。


 具体的には、FUNDINNO PLUS+で取り扱う大型資金調達案件について、GCM S1証券の顧客基盤である機関投資家や適格投資家層への投資機会の提供を行い、ベンチャー企業の成長支援と投資家の資産運用ニーズの双方を満たすソリューションを提供いたします。


本連携により、以下の効果を期待しております。
⮚GCM S1証券の機関投資家ネットワークを活用したFUNDINNO PLUS+における投資家層の拡大
⮚ベンチャー企業の大型資金調達における選択肢の多様化
⮚投資家の皆様への新たな投資機会の提供
⮚当社グループの金融サービス事業における手数料収益の拡大

 両社は、それぞれの強みを活かし、日本のベンチャー企業の成長支援と投資家の皆様の資産運用ニーズに応えるべく、連携を深めてまいります。


3.今後の展開について
 当社は、今回の事業連携を通じて、GCM S1証券の金融ライセンスを活用したファンド組成・販売業務を本格化させ、ファイナンシャル・アドバイザリー事業の更なる拡充を図ってまいります。
 また、FUNDINNOとの連携を皮切りに、今後もGCM S1証券と共に、様々な金融商品の取り扱いを拡大し、投資家の皆様の多様なニーズにお応えできるよう、事業展開を進めてまいります。


■ 株式会社FUNDINNOについて
会社名:株式会社FUNDINNO https://corp.fundinno.com/
所在地:東京都港区芝五丁目29番11号
代表者:代表取締役 柴原 祐喜/大浦 学
設立:2015年11月26日
資本金:98億703万7024円(2024年10月31日現在)
事業内容:株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO」の運営、J-Ships(特定投資家向け銘柄制度)等を用いた「FUNDINNO PLUS+」の運営、未上場株式の売買サービス等
登録免許:第一種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2957号
加入協会:日本証券業協会


■GCM S1証券株式会社について
会社名:GCM S1証券株式会社 https://gcm-s1.com/
所在地:東京都千代田区紀尾井町4番1号 ホテルニューオータニ・ガーデンタワービジネスコート 10階
代表者:代表取締役 高須 茂已
事業概要:有価証券投資を出資対象事業とする集団投資スキームの取扱い、事業型ファンドの組成・取扱い等
登録免許:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3063号(第一種金融商品取引業、第二種金融商品取引業)


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/153230/27/153230-27-2d893abea6c78444e0cf541f232d04e1-567x189.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■GFA株式会社について https://www.gfa.co.jp/(証券コード:8783 東証スタンダード市場)
『最先端フィンテックで未来の金融を支える』という当社のビジョンのもと、「善いことをした人が得をする世界」の構築に向けて、全力で邁進してまいります。
あらゆる顧客の資金需要を即時解決するとともに、SDGs を重視しながら、世界に存在意義のある事業の創造にコミットメントする会社を目指しています。
多分野に広がる当社のグループ企業のネットワークから、金融事業にフォーカスしたノウハウを集め、個人・法人問わず顧客ニーズに柔軟性ある確かな答えを提供していきます。

所在地:東京都港区南青山二丁目2番15号 ウィン青山BIZ+
代表者:代表取締役 松田 元
事業内容:企業・ファンド等への投資、投資先支援、不動産関連事業、暗号資産関連事業

≪本件に関するお問い合わせ先≫
GFA株式会社 経営企画部
info@gfa.works企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000153230.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
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