年末ミステリー・ベスト1、大本命!
全世界35カ国で刊行され、Netflix映像化進行中のベストセラー、
マシュー・ブレイクの『眠れるアンナ・О』(池田真紀子訳)が、
7月29日(火)、新潮文庫より刊行となります。
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“どんでん返し”ミステリーの王者ジェフリー・ディーヴァーをして「心理サスペンス小説の最高峰だ!」と言わしめた圧巻のデビュー作が、この『眠れるアンナ・О』。
“どんでん返し”の売り文句にはもはや辟易、という読者にもあえて、二重三重では終わらない驚くべき展開の傑作ミステリーだと断言しましょう。アガサ・クリスティーに心酔し古今東西の名作ミステリーを愛してきた著者が、さまざまなキャリアを投げうち書き上げただけあって、本書には驚くほどの謎がちりばめられています。睡眠時殺人事件という不可解なテーマをとりあげつつ、フーダニット(誰が犯人か?)はもちろん、ハウダニット(殺害方法は?)、ホワイダニット(動機は?)でもあり、さらには、騙し絵のごとき騙りもあり。と、世界が幾重にも転じるミステリーの面白さを存分に味わえる、最驚にして最良、超弩級のサスペンス・ミステリーの登場です。
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■書籍内容紹介
友人二人が刺殺された現場近くで、アンナはナイフを手にしたまま昏睡状態に陥ってしまう。以来四年間、容疑者とされたまま眠り続けていた。睡眠が関連する犯罪の専門家ベンは、彼女に刑事責任を問うために覚醒させる任務を受ける。だが、アンナが目覚め、過去に起きた睡眠時殺人の事件との関連が判明し、容疑者の子どもである患者Xの存在も明らかになるに及んで、事件は思わぬ方向へと転がり落ちていき……。目に映る真相が幾度も覆される驚異のクライマックス。全英の話題をさらった超弩級のデビュー・サスペンス!


■著者紹介:マシュー・ブレイク Matthew Blake
ダラム大学とオックスフォード大学のマートン・カレッジで英語を学んだ後、英国議会でリサーチャーとして働く。生涯愛するアガサ・クリスティー作品とミステリー小説にインスパイアされて書いた『眠れるアンナ・O』(2024年)が犯罪スリラーのデビュー作となる。第2作A Murder in Parisが’25年秋に刊行予定。



■訳者紹介:池田真紀子 Ikeda Makiko
1966年東京生れ。上智大学卒業。ディーヴァー「リンカーン・ライム」シリーズ、ウェルシュ『トレインスポッティング』、フィン『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』、グラス『エイリアス・エマ』、アジェイ=ブレニヤー『チェーンギャング・オールスターズ』など、訳書多数。


■書籍データ
【タイトル】眠れるアンナ・О
【著者名】マシュー・ブレイク/池田真紀子訳
【発売日】2025年7月29日
【造本】文庫
【定価】1,375円(税込)
【ISBN】978-4-10-241021-9
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/241021/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002248.000047877.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
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