~探究学習や特別支援教育での活用事例を紹介~

ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀)は、一般社団法人未来キッズコンテンツ総合研究所(本社:東京都港区、代表理事:山田 洋久)が2025年7月31日(木)と8月1日(金)に大阪・関西万博で開催する「ミライキッズラボ」にブース出展し、教育機関向け学習サービス「Pepper for Education(※1)」の展示と活用事例の紹介を行います。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69393/188/69393-188-940777b31411a18863f7242f1aca2ce4-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Pepper for Educationは、生成AIやプログラミングなどの技術を、人型ロボット「Pepper」に実際に組み込む体験をすることで、テクノロジーを使ってどのように社会に貢献できるかを主体的に学ぶ教材で、探究学習で広く活用されています。



ソフトバンクロボティクスのブースでは、Pepperのプログラミングを体験いただけるほか、探究学習での活用事例として、子どもたちが「Pepper」やAIを活用してSDGsの社会課題に取り組んだプロジェクトの受賞作品(※2)を紹介します。また、「ミライキッズラボ」会場内のスペシャルステージでは、探究学習や特別支援教育でPepper for Educationを活用している東京都立城南特別支援学校と沖縄県立沖縄盲学校の生徒が、合同プロジェクトについて紹介します。

探究学習や特別支援教育の教材をお探しの教育関係者の方だけでなく、小学生から大学生、保護者の皆さまにも幅広くお楽しみいただけます。ぜひお気軽にお立ち寄りください。

■東京都立城南特別支援学校・沖縄県立沖縄盲学校 合同プロジェクトについて
本プロジェクトは、「隔たりを越え、知性と愛情、友情で豊かな関係性を築く」というメッセージを掲げており、多様な個性の共生と、ICTを通じた創造的なコミュニケーションの可能性を追求する取り組みです。肢体不自由と視覚障がいという異なる特性を持つ高校生が、Pepperという共通のツールを介して協働することで、物理的・感覚的な壁を乗り越えて一つの作品を創り上げ、バリアフリーではなく、ユニバーサルデザインの思想を体現します。


スペシャルステージの「特別支援学校 Pepper-EXPO プロジェクト発表会」では、生徒がプログラミングしたPepperが、対話形式で天の川銀河の神秘や七夕伝説の奥深さを分かりやすく紹介します。また、城南特別支援学校と沖縄盲学校の展示ブースでは、来場者から寄せられたメッセージを点字に変換し、それを独自のルール(琉球音階)に基づいた音符に置き換え、美しい和音として奏でる参加型のコンテンツも随時体験いただけます。今回、ストーリーの考案とPepperのプログラミングは城南特別支援学校が担当、音源制作は沖縄盲学校が担当しています。

■ミライキッズラボ 開催概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/69393/table/188_1_f7c37068a93231bec2531a0e323dc499.jpg?v=202507291146 ]

■出展概要
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/69393/table/188_2_a75d32ea8857bc854253ae79ce99e562.jpg?v=202507291146 ]

※1:「Pepper for Education」では、Scratchベースのプログラミングツール「Robo Blocks」を使用しており、ノーコードでのプログラミングが可能です。2023年10月より、ChatGPTブロックを新たに追加し、子どもたちが最先端の技術を早期に体験できるようになったとともに、アイデアを社会実装するプロセスをより身近に感じられるようになりました。
https://www.softbankrobotics.com/jp/product/education/


※2:子どもたちが人型ロボット「Pepper」やAIを活用してSDGsの社会課題に取り組む教育プロジェクト「STREAM チャレンジ」のPepper部門のファイナリスト(2025年1月発表)の作品を紹介します。

https://singularitybattlequest.club/sc-2024

■ソフトバンクロボティクス株式会社について
ソフトバンクロボティクスは、2014年にいち早く人型ロボット「Pepper」を発表し、2018年には清掃ロボット、2021年には配膳・運搬ロボット、そして2022年には物流自動化ソリューションの展開を開始しました。多様な製品の取り扱いを通じて得た知見や稼働データを活かし、ロボットを効果的に導入するためのソリューションを提供することで、ロボットインテグレーター(RI)として先駆的な役割を果たしています。現在、世界9カ国、21の拠点を構え、グローバルで製品が活躍しています。このグローバルネットワークを活用し、豊富な経験と膨大な稼働データに基づいて、ロボットトランスフォーメーション(RX)を追求し、人とロボットが共生する社会に向けて邁進していきます。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000188.000069393.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
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