[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100598/17/100598-17-8c1de110b502cdd1d418243107c60d45-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 特許技術 × 課題推定技術で顧客体験の質を一段引き上げるlivepass株式会社(本社:東京都、代表取締役CEO:中村旭宏、以下「livepass」)は、動画を軸とした従来のサービスモデルから、より本質的な「デジタル接客体験」へと進化し、企業の顧客体験(CX)改革を支援する新フェーズに突入することを発表いたします。
特許技術による個人情報管理の安心・安全性と、独自開発した”顧客の課題推定技術”を掛け合わせることで、サイト来訪・申込・問合せ・レコメンド・分析までの接客プロセス全体におけるCXを飛躍的に向上させる” livepass AI Agent ” としてプロダクトラインナップの提供を加速します。また、第一弾の新プロダクトとなるFAQマッチングソリューション 「 livepass QA 」 を本日2025年7月31日よりリリースいたします。
livepassは、これまで特許技術として培ってきたパーソナライズ動画技術に生成AIと人間のナレッジを融合させます。顧客一人ひとりに寄り添った新たな 「 ヒトとAIの協働ソリューション 」 を提供していくことで、マーケティング・カスタマーサポート・社内業務支援など多様な領域におけるクライアント企業の活動を支援いたします。
■ livepass AI Agent : ヒトに近いデジタル接客の統合基盤へ[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100598/17/100598-17-31bb938122d773b1c7abbebb0eb58d25-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プロダクトの進化 : カスタマージャーニーに対応した4つの接客チャネルと1つの分析基盤
これまで提供してきたlivepass Catch( パーソナライズ動画 ) に加えて、カスタマージャーニーに応じた新たな接客チャネルを開発し、2026年度に向けて統合的な接客体験を実現します。また、その行動を統合的に分析する基盤の提供も予定しております。
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プロダクトラインナップ概要
これらはすべて、これまで培ってきたコンサルティングやクリエイティブ設計力に加えて、livepassの特許技術、課題推定テクノロジーを核に構築されており、単なる動画ではなく 「 接客行為そのもののデジタル化 」 を目指します。
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カスタマージャーニーにおけるプロダクトの役割
特許技術を用いた安全・安心の設計思想と他社との差別化
livepass AI Agentは、エージェントでありながら個人情報の取得を極小化する設計を採用しています。AIが事前にユーザーニーズを深掘りし、動画によるパーソナライズ提示で意思決定を促進した後に、独自技術を用いてlivepassからクライアント企業様に情報連携します。これにより、顧客体験を損なわずに高いセキュリティと法令遵守を実現します。
このアーキテクチャは複数の特許技術として保護済みあるいは特許出願済のプロダクトで構成されているため、今後の国内外展開においても大きな競争優位性となります。
また、業界内で動画自動生成やFAQ自動応答などがコモディティ化する中、livepassはコンサルティングやクリエイティブと融合した統合支援体制を提供することで 「 人間に近い、心地よい接客体験 」を提供する企業として明確な差別化を実現しています。
■ 代表取締役CEO 中村旭宏 コメント顧客の数だけ、CX(顧客体験)は存在する。
だからこそ私たちは、企業側の論理や効率だけでなく、「目の前の一人ひとりの顧客にとって何が本当の価値なのか」を問い続けてきました。
livepassはこれまで、“動画なのに触れる”“動画なのに入力できる”というユニークな体験価値を提供することで、企業と顧客のコミュニケーションを進化させてきました。単なる表現手段としての動画ではなく、「接客体験そのもの」としての動画。私たちはその技術を軸に、マーケティング・カスタマーサポート・業務支援といった、企業活動の現場に深く入り込んできました。
そして今、私たちは次のフェーズへ進みます。個人情報保護の安心・安全性を担保しながら、生成AIと人のナレッジを融合させ、ユーザーの行動や選択から“課題や心理”を読み取る。そんな「ヒトとAIの協働」による新たなCX体験を、すべてのデジタル接点で実現します。
未来に向かってではなく、「ヒト」に向かって進化すること。これは、私たちlivepassが、一番大切にしたいと考える姿勢です。一人ひとりの顧客のそばに立ち、選ばれるCXの実現に伴走し続ける存在でありたい。それが私たちの目指す姿です。
livepassは、CXを“表現の進化”としてではなく、“接客の本質”としてとらえ直すことで、顧客と企業の関係性そのものをアップデートしてまいります。
■ 生成AI活用 FAQソリューション livepass QA[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100598/17/100598-17-5b01a98104bb8df540f4a0ec9b0e159e-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ソリューション概要
- 【あいまいな質問でも正しく導く「 更問い(さらとい) 」 ロジック ( 特許出願中 ) 】
お客様が「どう聞けばいいか分からない」という状態でも問題ありません。AIとデータベースによって2~3回の簡潔な更問いを行い、ユーザーの意図を正確に特定します。ユーザーがキーワードで自己特定する従来型FAQとは異なり、寄り添う対話を通じて答えにたどり着く新しい体験を提供します。
- 【“正解”を届ける:ヒトが監修した信頼コンテンツを即時提示】
AIが特定した質問に対して、ヒトが監修した動画・画像・テキストによる固定回答を即時提示。動画を活用する場合は、livepassの動画制作ノウハウを活かした視覚的コンテンツにより、PDFやURLだけでは伝わりにくい操作や手順も直感的に理解できます。
- 【エンタープライズ品質:安全性とハルシネーション対策】
AIによる誤回答(ハルシネーション)のリスクを排除し、企業ブランドを守ります。回答コンテンツは既存のFAQを中心に活用することで、すべてヒトが監修済み=ウソの情報提示をしない設計を実現。安心して業務に導入できます。
- 【既存チャットボットとのシームレスな連携】
Webサイトやマイページに加え、既存のチャットボットともAPI連携が可能。問い合わせ導線を大きく変えることなく、既存インフラを活かしたスムーズな導入が可能です。ユーザー属性に応じたパーソナライズ表示( 特許出願中 ) にも対応しています。
- 【FAQ自動生成:ナレッジ整備の負荷を大幅削減】
マニュアルや過去の問合せ履歴から、LLMがフォーマット化されたFAQを自動生成。属人化・粒度のばらつきといった従来の課題を解消し、運用コストを大きく削減します。
- 【BPOパートナーとの連携による運用最適化】
社内のみならず、社外のパートナー企業と連携し、FAQデータの整理やDB構築を支援。現場の知見を活かし、カスタマーが “本当に知りたいこと” にたどり着く設計を実現するとともに、運用代行まで含めて、導入~改善までワンストップで支援します。
期待される効果
- 更問いによる圧倒的なFAQ到達精度とインバウンド削減
単に情報を検索するのではなく、ユーザーの質問意図を育てながら的確にFAQに到達させます。これにより、デジタルチャネルでの自己解決率が飛躍的に向上します。結果としてインバウンドコールの削減に貢献します。
- 運用工数と品質のバラツキを抑制
FAQ生成・整備の自動化+BPO連携により、クライアント企業の運用負荷を軽減しながら、ナレッジの網羅性・一貫性も担保します。
なお、本取り組みはすでに一部大手企業との実証・導入が進んでおり、準備が整い次第順次発表いたします。
なぜ今「更問い(さらとい)」なのか?
FAQやチャットボットの導入が進む一方で、「言いたいことをうまく表現できない」「FAQが多すぎて探せない」といった“質問の精度”と“回答の探しにくさ”のギャップが、ユーザーの自己解決を妨げる大きな壁となっています。
livepass-QA・課題推定テクノロジーでは、このギャップに着目し、オペレーターが実際に行っている“更問いによる意図特定”というプロセスを、LLMを活用することでそのまま表現。ユーザーのあいまいな質問に対して、AIが数回の自然な対話を通じて意図を明確化し、正確な回答へと導きます。
これは従来のシナリオ型チャットボットや、単なる検索補助型のRAG ( Retrieval Augmented Generation ) とは根本的に異なる体験です。 「ユーザーが質問を育て、AIがそれを深掘りしながら正解にたどり着く」という動的なプロセスは、livepassの独自テクノロジーと位置づけています。
■ livepass QA プロダクトサイトhttps://www.livepass.jp/livepass-qa
■ 会社概要会社名: livepass株式会社 (livepass Inc.)
代表取締役CEO : 中村旭宏
設立: 2013年12月
本社: 東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー16F
事業内容: マーケティングサービスの開発と提供データ分析/コンサルティング
コーポレートサイト: https://www.livepass.jp/
■ 本プレスリリースのお問い合わせ先https://www.livepass.jp/contact/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000100598.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp