プレイド、KARTEシリーズのウェブチャット「KARTE Talk」をプレイドグループのRightTouchへ事業移管

株式会社プレイド（東京都中央区：代表取締役CEO 倉橋健太）は、同社の提供するCX（顧客体験）プラットフォーム「KARTE」シリーズのプロダクトのなかでウェブチャット機能を担う「KARTE Talk」の事業を、プレイドグループでカスタマーサポート領域の事業を展開する株式会社RightTouch（東京都港区：代表取締役 野村修平/長崎大都）に移管することを決定いたしました。なお、現在KARTE Talkを契約する顧客企業との契約関係は本移管に含みません。[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10620/330/10620-330-2b949fd7ac5a85dcf6498dbe634f39c9-1200x630.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]事業移管の背景KARTE Talkは2016年に提供を開始して以降、顧客との双方向コミュニケーションが可能なチャット機能として、CXプラットフォーム「KARTE」とともに、さまざまな企業のデジタルマーケティング領域で活用されてきました。一方、2021年にプレイドからカーブアウトしたRightTouchは、カスタマーサポート領域に特化したエンタープライズ企業向けSaaS事業を展開しています。RightTouchの顧客企業からのチャット機能へのニーズはもとより、昨今の生成AIおよびAIエージェントの潮流によるカスタマーサポートとチャットの親和性の高まりを受けて、KARTE Talkの活用機会拡大とAI時代にふさわしい機能拡充を図るために、このたびの事業移管に至りました。本移管を通じて、プレイドグループの強みである膨大かつ高解像度のカスタマーデータの価値向上および企業が提供する顧客体験価値への還元を加速し、グループ全体の提供価値最大化を目指していきます。事業移管の概要・移管対象：KARTE Talk事業（利用企業等との契約関係を除く）・移管方法：事業譲渡・移管日：2025年9月1日（月）なお、現在KARTE Talkをご契約中のお客様については、その契約をRightTouchに移管せず、引き続きプレイドが担当するため変更等の手続きは不要です。また、お問い合わせに関してはこれまで通りプレイドのカスタマーサクセス担当へのご連絡およびKARTE管理画面内のチャットサポートをご利用いただけますが、移管以降KARTE Talkに関するカスタマーサクセス・カスタマーサポート業務はRightTouchに再委託します。今後の展開については、RightTouchの発表したプレスリリースをご覧ください。株式会社RightTouchについて「あらゆる人を負の体験から解放し、可能性を引き出す」をミッションに、カスタマーサポート（CS）領域に特化したエンタープライズ企業向けSaaS事業を展開。生成AIを活用し、CS部門の生産性・顧客体験・従業員体験の向上、プロフィットセンター化を支援するWebサポートプラットフォーム「RightSupport」をはじめ、VoC分析・ボイスボットなど、コンタクトセンター業務を支える4つのプロダクトを提供。金融、通信、小売など大手企業のCS部門に多数導入されています。株式会社プレイド（東証グロース 4165）からカーブアウトしたスタートアップ。名称 ：株式会社RightTouch所在地 ：東京都港区三田3-2-8 THE PORTAL MITA 5F代表者 ：代表取締役 野村修平/長崎大都設立日 ：2021年10月27日事業内容：「RightSupport by KARTE」「RightConnect by KARTE」の開発、提供企業URL：https://righttouch.co.jp/株式会社プレイドについてプレイドは「データによって人の価値を最大化する」をミッションに掲げるテクノロジーカンパニーです。2015年にCX（顧客体験）プラットフォーム「KARTE」の正式提供を開始しました。1st Party Customer Dataのリアルタイム解析を強みとするKARTEシリーズのプロダクトとCX戦略策定から実行まで担うプロフェッショナルサービスの提供により、顧客提供価値最大化のための伴走パートナーとして企業の事業成長に貢献します。https://plaid.co.jp/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000330.000010620.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp