夏目光学株式会社(長野県飯田市)は、2025年7月より本社工場(飯田市鼎)およびテクノロジーセンター(飯田市川路)で使用する全電力を、再生可能エネルギー電源に由来する非化石証書の使用により「実質的に再生可能エネルギー100%の電気」に切り替えることといたしました。
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左から、中部電力ミライズ株式会社 長野営業本部法人営業部 販売統括部長 丸山宗郎様、夏目光学株式会社 代表取締役 細江国彦
環境負荷低減へのコミットメントと地域貢献[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83317/20/83317-20-5a1c98e83a6f672b335ad43642dac4d0-720x405.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
夏目光学株式会社 テクノロジーセンター(長野県飯田市川路:脱炭素先行地域)
本取り組みは、環境省が進める2050年カーボンニュートラル実現を目指すための「脱炭素先行地域」に選定されている長野県飯田市川路地区の方針に賛同し、地域とともに地球温暖化対策と持続可能な地球環境の実現に貢献するものです。
今回、中部電力ミライズ株式会社が提供する「Greenでんき」(CO2フリーメニュー(標準))※1および「信州Greenでんき」※2を全社で導入し、本社・テクノロジーセンターの工場エリアには「Greenでんき」を、事務・研究・開発・展示スペースなどの間接部門エリアには「信州Greenでんき」をそれぞれ使用することで、事業活動における環境負荷を最小限に抑え、持続可能なモノづくりと地域貢献に取り組んでまいります。
この取り組みを通じて、当社は以下の目標達成を力強く推進してまいります。
- 地域との共創:脱炭素先行地域のモデルケース構築に企業として貢献。
- 地球環境保護:CO2排出量を実質ゼロ化し、環境負荷を大幅に低減。
- 責任ある企業活動:SDGs・ESG経営を加速し、持続可能な社会づくりに貢献。
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※1
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※2
※1:Greenでんき(CO2フリーメニュー(標準))
中部電力ミライズが調達した電気に、中部電力グループが保有する水力発電所等の再生可能エネルギー電源に由来する非化石証書の使用により環境価値を付加することで、実質的に再生可能エネルギー100%かつCO2ゼロエミッションの電気を提供するメニューです。
※2:信州Greenでんき
長野県内の水力発電所などでつくられた電気に、当該発電所に由来する非化石証書の活用により環境価値を付加することで、長野県産電気として再生可能エネルギー100%かつCO2ゼロエミッションの電気を提供するメニューです。
なお、CO2フリーメニューの電源構成などの詳細につきましては、中部電力ミライズ株式会社のホームページをご覧ください。
(https://miraiz.chuden.co.jp/business/electric/menu/co2_free/standard)
導入による効果これにより、Scope2(電力使用に伴う間接排出)におけるCO2排出量の実質ゼロ化を図ります。
さらに、本取り組みにより年間で5,233MWh分のCO2排出量2,203トン(2024年度実績)の削減が見込まれており、これは25万本分の杉の木が1年間に吸収するCO2量に相当します(林野庁基準換算による試算)。
※参考:https://www.rinya.maff.go.jp/j/sin_riyou/ondanka/20141113_topics2_2.html
今後の展望夏目光学では、光技術で未来を創造するソリューションカンパニーとして、今後もエネルギー効率の向上やさらなる再エネ導入を通じて、持続可能なモノづくりと地域社会の発展に取り組んでまいります。
参考リンク- 脱炭素先行地域(飯田市川路)
https://www.city.iida.lg.jp/site/ecomodel/datsutanso-senko
- 中部電力ミライズ:Greenでんき
https://miraiz.chuden.co.jp/business/carbon-free_solution
- 中部電力ミライズ:信州Greenでんき
https://miraiz.chuden.co.jp/home/electric/menu/co2_free/shinsyugreen
夏目光学株式会社について1947年創業以来、長野県飯田市を拠点に77年以上にわたり、高精度光学素子の研究開発・製造を手がける企業です。
夏目光学株式会社
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