世界文化社は、「あらすじ」と「オールカラー写真」でわかる歌舞伎の入門書『はじめての歌舞伎』を8月2日(土)に発売します。
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【観劇を何倍も楽しく!】これだけは知っておきたい名作50選

いまや社会現象ともなっている映画『国宝』。
その影響で、はじめて歌舞伎を観に行くという方も増えています。初心者にとってはハードルの高い歌舞伎ですが、あらすじや見どころを抑えておけば、観劇を何倍も楽しむことができます。本書では、これだけは知っておきたい歌舞伎の名作50選について、あらすじや見どころをわかりやすく解説しました。ショートストーリーのように読みごたえのある仕立てで、ページをめくって「次は何を観に行こう」と楽しみが広がります。

【迫力のオールカラー!】ページをめくるたび、人気役者の熱演が蘇る

各演目には、現在活躍中の人気役者による舞台写真をカラーで掲載。忠義を貫く武士の雄々しさ、報われぬ悲恋の切なさ、可憐に舞う女形の美しさなど――役者たちの熱演が舞台を飛び出し、ページの上でその魅力を輝かせています。映画『国宝』でも取り上げられた演目、『曽根崎心中』『娘道成寺』『藤娘』『連獅子』も収録。『娘道成寺』がなぜ現代まで踊り継がれる名作となったのか――その秘話は映画ファン必見! 各演目の裏話満載で、映画をこれから観る方はもちろん、すでに映画をご覧になった方にもお楽しみいただけます。
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【観劇デビューを応援!】歌舞伎の基礎知識を凝縮

巻頭には、歌舞伎の歴史や隈取の意味、音楽など、観劇デビューをするうえで知っておきたい簡単な基礎知識をまとめました。初心者から古参のファンまで、歌舞伎ライフがよりいっそう楽しくなる1冊です。
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著者プロフィール

利根川 裕
1927年生まれ。東京大学文学部卒。
中央公論社で編集者として勤務したのち、小説『宴』(中公文庫)で文筆活動に入る。文教大学、武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)、早稲田大学の講師、新潟経営大学教授を務める一方で、「トゥナイト」(テレビ朝日)、「芸能花舞台」(NHK)などのキャスターとしても活躍。『歌舞伎ヒーローの誕生』『歌舞伎ヒロインの誕生』(右文書院)で大衆文学研究賞を受ける。2024年没。

刊行概要

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『はじめての歌舞伎』
■発売日:2025年8月2日(土)
■定価:1,980円(税込)
■仕様:A5/128ページ
■発行:株式会社世界文化社
https://books.sekaibunka.com/book/b10137206.html
https://amzn.asia/d/73uuw7V
※本書は2015年に小社より刊行された『新版あらすじで読む名作歌舞伎50選』の内容を再編集したものです。

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