ジール、第一フロンティア生命のデータドリブン経営加速に向けたDX人財育成を伴走支援

アバントグループで、デジタルトランスフォーメーション（以下「DX」）推進事業を展開する株式会社ジール（本社：東京都品川区、代表取締役社長：沼田 善之、以下「ジール」）は、第一フロンティア生命保険株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：明石 衛、以下「第一フロンティア生命」）がデータドリブン経営を加速させるために推進するDX人財育成において、Microsoft Power BIのスキル習得に対応したジールの教育サービス「Power BIトレーニング」サービスが採用され、本導入事例を公開したことをお知らせします。[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16467/466/16467-466-55ee640e5955161df75466343114200c-1600x900.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]第一フロンティア生命の導入事例詳細https://www.zdh.co.jp/customer/d-frontier-life-powerbi/【背景と課題】全社横断のプロジェクトチーム「DX推進PT」を立ち上げDX人財の育成に着手第一生命グループにおいて、「資産形成・承継」の領域に特化した会社として2007年8月に開業した第一フロンティア生命。「一生涯のパートナー“いつでもあなたに、とっておきを。”」をブランドメッセージに掲げ、「人生100年時代」を生きる顧客に寄り添った商品・サービスを展開し続け、2025年3月末時点での保有契約件数は200万件を超えています。さらなる成長に向けDXに取り組む第一フロンティア生命の重点施策の１つが、データの高度活用によるデータドリブン経営の実現です。データの高度活用に向け、第一フロンティア生命は、ジールの支援のもとMicrosoft Fabric をプラットフォームとしたデータ統合基盤を構築（※１）。同時に着手したのが、データドリブン経営を加速させるための人財育成でした。第一フロンティア生命は、2023年度よりAIまたはデータを駆使して業務を遂行可能な人財の育成を目的とした全社横断のプロジェクトチーム「DX推進PT」を立ち上げ、本格的に人財育成への取り組みをスタート。BIツールとしてMicrosoft Power BIの全社利用を決定し、ビジネス部門のユーザーが日々の業務で抱える課題をデータを用いて自ら解決できるよう、Microsoft Power BIのスキル習得へ向け踏み出しました。【採用のポイント】データ活用人財の育成に向けてジールの「Power BIトレーニング」を採用Microsoft Power BIを業務で活用できる人財育成のために採用されたのが、ジールの教育サービス「Power BIトレーニング」でした。これは、ユーザー自身がMicrosoft Power BIを駆使してダッシュボードの作成から運用保守まで実施できるよう支援するもので、座学やハンズオンを交えた基本演習をはじめ、実データを用いたカスタマイズ研修に加え、チームごとに設定したテーマに基づくレポートの作成とQA会の実施、さらには、受講者の質問や不明点への個別QA対応まで用意している点が大きな特長です。第一フロンティア生命の要望として挙げられた、１.実際の社内データを用いて自身の業務に即したレポートやダッシュボードを作れるようにする、２.単発の研修ではなく受講者がより理解を深めるための継続的な伴走支援を提供する、という要望に柔軟に対応した点を評価いただきました。【導入効果と今後の展望】Power BIトレーニングの受講により社員のデータ活用が加速業務効率化の事例も多数登場複数の部門から参加した社員を6チームに分け、Power BIトレーニングは実施されましたが、受講者からは「実際の業務データを利用しながらダッシュボードを作成したことで、データ活用の重要性を改めて理解し、またその活用法を深く学ぶことができた」「何か疑問が生じた際にも、QA会や個別のQA対応を通じてその場で解決できた」「情報をダッシュボード化することにより、お客さまの傾向を直感的に把握できるようになった」「受講者によって主体的なダッシュボードのレベルアップが継続的に図られ、こうした取り組みは、単なるデータの可視化にとどまらず、チーム全体のデータリテラシー向上にもつながった」などの評価の声をいただいています。今回のPower BIトレーニングは、ビジネス部門のユーザーが自らダッシュボードを作成するという成果に加え、トレーニングを通じてできあがったダッシュボードは実際に日々の業務で活用、横展開されるという成果につながり、データの民主化も進みつつあります。第一フロンティア生命の導入事例詳細は以下URLをご参照ください。https://www.zdh.co.jp/customer/d-frontier-life-powerbi/ジールの「Power BIトレーニング」サービスの詳細は以下URLをご参照ください。https://www.zdh.co.jp/products-services/bi/powerbi-training/今後もジールは、データ活用領域における30年以上の実績と知見を生かし、企業のDX実現を伴走するパートナーとしてお客様の企業価値向上に貢献するとともに、すべての人々がデータを活用でき、そのデータから恩恵を受けられる社会の実現を目指してまいります。※１）第一フロンティア生命のMicrosoft Fabric導入事例は以下URLをご参照ください。https://www.zdh.co.jp/customer/d-frontier-life-fabric/【株式会社ジールについて】株式会社ジールは、DX構想策定のコンサルティングやデータ基盤構築、AIを主軸としたデータ高度利用支援や内製化の伴走型支援など、プロジェクトの全工程にわたって、最先端のテクノロジーと専門性による一気通貫のサービスを提供し、企業のデジタルトランスフォーメーションやデータドリブン経営の推進を支援しています。自社製品として、クラウド型データ分析基盤「ZEUSCloud」、DX人材育成を支援する「ZEAL DX-Learning Room」、オープンデータ活用サービス「ＣＯ-ＯＤＥ」、AI系SaaS「STORYAI」なども展開しています。東証プライム市場上場の株式会社アバントグループの 100%子会社です。社 名：株式会社ジール設 立： 2012 年 7 月代表者：代表取締役社長 沼田 善之URL： https://www.zdh.co.jp/ 主要業務：ビジネスソリューションパッケージの開発・ライセンス販売・コンサルティングサービス・サポートサービス など本社所在地：東京都品川区上大崎 2 丁目 13 番 17 号 目黒東急ビル 6 階大阪支社：大阪府大阪市中央区伏見町二丁目 1 番 1 号 三井住友銀行高麗橋ビル 7F札幌オフィス：札幌市中央区北5条西11丁目15-4【アバントグループについて】株式会社アバントグループ（本社：東京都港区、代表取締役社長：森川 徹治、東証プライム市場上場、証券コード：3836）を持株会社として展開するアバントグループは、財務情報・非財務情報を問わず様々な情報に基づき、お客様が適時・適切な経営判断を行い、経営改革を推進するためのソフトウエア開発・販売・保守や、ソフトウエアベースのコンサルティング・BPOサービスをご提供し、「経営のDX」に貢献しています。コーポレートサイト：https://www.avantgroup.com/主要なグループ事業子会社（いずれも100％所有）は以下の通りです。＜アバントグループ＞○株式会社アバント：https://www.avantcorp.com/○株式会社インターネットディスクロージャー ：https://internet-disclosure.com/○株式会社ジール：https://www.zdh.co.jp/○株式会社ディーバ：https://www.diva.co.jp/〇株式会社VISTA：https://vista.avantgroup.com/※Microsoft、Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。 以上企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000466.000016467.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp