株式会社トリベイ(代表取締役社長:縫谷 吉彦、以下「トリベイ」)とOpenStreet株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:工藤 智彰、以下「OpenStreet」)で構成している「鳥取市観光シェアサイクルコンソーシアム」は、鳥取県鳥取市(市長:深澤 義彦)から「鳥取市観光シェアサイクル実証実験業務」を受託し、国内最大級のシェアサイクルプラットフォームである「HELLO CYCLING」によるシェアサイクルサービスを8月1日(金)から開始したことをお知らせします。
本実証実験業務は2025年11月30日(日)までとなっており、実証期間中は鳥取市内6カ所にサイクルポートを設置し、シティサイクル(通常タイプ)およびスポーツタイプの電動アシスト自転車を計18台導入し運用します。
■鳥取市観光シェアサイクル実証実験業務の概要
1. 目的
観光二次交通の充実を図るため、鳥取砂丘の東西エリアと鳥取城跡をはじめとする中心市街地エリアを周遊するシェアサイクルの試験的な導入を実施し、サイクルツーリズムの推進を最大限に図るとともに、人的コストと金銭的コストを抑えた、持続可能な運営方法を見出すことを目指します。
2. 役割(一部抜粋)
鳥取市
・実証実験全体の総括
・サイクルポート設置時の各申請(道路占用許可申請、自然公園法特別地域内工作物の新築及び広告物の設置等許可申請など)
・市民等への周知、広報(ホームページ、市報、チラシ、SNS 等)
鳥取市観光シェアサイクルコンソーシアム(トリベイ、OpenStreet)
・業務運営(利用者の募集・登録、料金徴収、自転車の回収・再配置、苦情・問い合わせ対応等)
・施設(サイクルポート)及び器材(自転車、サイクルラック等)の整備
・維持管理及び実証実験終了後の原状回復
・サイクルポート設置場所の安全対策、美観の維持
・利用者(市民、観光客など)への周知・広報・利用率向上に向けた取り組み
・利用者の満足度や交通行動の変化等に関するアンケート調査の実施
・各種データの収集・整理・分析と本市への定期的なデータ提供
■鳥取市内のサイクルポート(ステーション)設置場所
[表: https://prtimes.jp/data/corp/113324/table/207_1_4f9018e2b6e8e66e3053ecf94a21cc9c.jpg?v=202508030716 ]
■鳥取市での利用料金
・シティサイクル(通常タイプ)
最初の30分150円/延長料金15分毎110円/上限料金12時間1,800円
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/207/113324-207-74109286708ec6510cc066a989626e05-540x360.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・スポーツタイプ
最初の30分200円/延長料金15分毎150円/上限料金12時間2,400円
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/207/113324-207-138125281082539eea48101ab38a6497-2154x1436.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■「HELLO CYCLING」の利用について
ご利用にあたっては、「HELLO CYCLING」アプリのダウンロードが必要です。アプリで無料会員登録後、サイクルポートの検索や、自転車の予約から決済までを簡単に行うことができます。また、アプリの地図上に表示されているサイクルポート(全国約11,500カ所、2025年7月時点)であれば、全国どこでも貸し出し・返却が可能で、使いたいときに、使いたいだけ、便利に利用することができます。現在、全国に約50,700台の自転車を配置し、465万人を超える会員の皆さまにご利用いただいております。
【ご利用料金】
ご利用車体/エリアによって料金が異なりますので、下記のURLよりご確認ください。
https://www.hellocycling.jp/price/
利用方法についてはアプリ又は「HELLO CYCLING」のホームページをご覧ください。
HELLO CYCLINGホームページ(https://www.hellocycling.jp/)
HELLO CYCLINGアプリダウンロード(https://www.hellocycling.jp/app/openapp)
■トリベイについて
鳥取・倉吉・東伯・津山の地において、ガソリンスタンドを生業とするエネルギー供給事業、自動車の整備、レンタカー・貸事務所・貸ガレージの営業業務などを通じ、暮らす方や訪れる方の生活を支えています。セルフステーションが主流となる中であっても、積極的にコミュニケーションを取り、お客様の笑顔や安全・安心のためにお客様の困りごとを解決することにこだわっています。これからもトリベイは常にこの地域・お客様と共に歩み、このまちに温かいエネルギーをお届けし、地域の温かいエネルギーを創造します。
https://toribei.jp/
■OpenStreetについて
OpenStreetは、自転車活用推進法の後押しやユニークな水平分業型の地域パートナーモデルにより国内最大級のシェアサイクルプラットフォームである「HELLO CYCLING」および、スクーターや超小型EVのシェアモビリティプラットフォーム「HELLO MOBILITY」の展開を通じてラストワンマイルにおける多様な移動手段を提供し、MaaS促進を目指します。
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