[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=kK4awH9jL_Q ]

ティザー動画「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」京都 (C) チームラボ



京都市が進める京都駅東南部エリアプロジェクトの一環として、京都市南区に常設アートミュージアム「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」が、2025年10月7日(火)にオープンすることが決定しました。
「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」は、延べ面積約10,000平方メートルの空間で、国内では最大のチームラボのミュージアムです。


オープンに向けてチームラボは、新しい作品群や日本未発表作品などを多数制作中です。
この度、《Massless Amorphous Sculpture》、《Morphing Continuum》、《鳥道》、《The Eternal Universe of Words》、《呼応するランプの森》などを公開します。
日本未発表作品の一つ、浮遊する巨大な彫刻《Massless Amorphous Sculpture》は、「環境が現象を生み、その現象が存在を創る」という「環境現象」をコンセプトに、物体ではなく、特別な環境を創り、環境が生んだ現象によってつくられた作品です。現在、アブダビのチームラボフェノメナ、マイアミのアートセンターで展示されており、この度日本で初めて公開されます。

チケットは、公式ウェブサイトにて販売中です。
https://www.teamlab.art/jp/e/kyoto/

京都市長 松井孝治氏 メッセージ
本年10月、京都駅東南部エリアに常設アートミュージアム「チームラボバイオヴォルテックス京都」が開業することを心から嬉しく思います。
チームラボの皆様は、国内外問わずアートの概念を覆すような新たな感動体験を創造してこられました。
今世界では終わりの見えない戦争が相次ぎ、孤立や分断が広がっています。そんな時代だからこそ、テクノロジーとアート、作品と鑑賞者など、あらゆる境界を乗り越えてきたチームラボの作品は、多くの人々の心を揺さぶることでしょう。
今回のミュージアムの開業をきっかけに、長年多文化共生の取組を重ねてきた東南部エリアの歴史的な文脈に新たな風を吹き込み、京都の更なる活性化にも大きく寄与するものと期待しています。
京都市といたしましても、本ミュージアムの開業をきっかけに、文化芸術によるまちづくりを一層進めると共に、日本中、世界中の人々から、住みたい、働きたい、活躍したいと思われ、選ばれるまちとなるよう、様々なチャレンジを重ねてまいります。
作品紹介

Massless Amorphous Sculpture
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=8C7tUYRiha8 ]

チームラボ《Massless Amorphous Sculpture》(C) チームラボ



この空間には、物質は、ごく普通の石鹸と水と空気しか存在していない。
泡は石鹸の泡である。

浮遊する巨大な彫刻は、泡の海から生まれ、質量の概念を超越し、地面に沈むこともなく、天井まで上がりきることもなく、空間の中ほどを漂う。この浮遊する彫刻の存在の輪郭は曖昧で、千切れて小さくなったり、くっついて大きくなったりする。人がこの彫刻に身体ごと入り込んでも存在は維持され、人々によって壊されても、自ら修復する。しかし、塊は、自ら修復できる範囲を超えて破壊された時、修復が追いつかず崩れていく。そして、人々が押したり、横にのけようとしても、この彫刻を動かすことができないし、人々が風をあおげば、彫刻は散り散りになってしまう。人間の物理的な行為では、この彫刻を動かすことすらできない。

Morphing Continuum
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7339/1109/7339-1109-9c617c6eaab28e5ff1313964b6e2602d-3840x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


チームラボ《Morphing Continuum》(C) チームラボ



ひとつひとつの構成要素は時間的空間的に離れていても、それらに秩序構造が生まれると、構成要素が時空間を超越し、ひとつの存在が現れる。そして、表層的に形状や大きさが大きく変化したり、全ての構成要素の入れ替えがあったとしても、ひとつの存在は維持される。
この時空間的存在は、全体の一部であり、全体から生まれ、全体に還元されていく。時空的存在群による生命的宇宙。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7339/1109/7339-1109-38b962ca7e2352048408199432f38333-3840x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


チームラボ《Morphing Continuum》(C) チームラボ



Untitled
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7339/1109/7339-1109-4bf44906796e22db494dbfc0a300fee9-3024x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


チームラボ《Untitled》(C) チームラボ



[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7339/1109/7339-1109-0f0a1ad9ddf55b47ded645660eb7e9ed-3024x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


チームラボ《Untitled》(C) チームラボ



[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7339/1109/7339-1109-4b18cf9af4d5459a5977da6df399888c-3110x1750.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


チームラボ《Untitled》(C) チームラボ



鳥道
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7339/1109/7339-1109-a47054bc992a91b27f2eec9a96aa2de4-3840x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


チームラボ《鳥道》(C) チームラボ



数十万の鳥の群れの動きは、美しく神秘的で、まるで一つの巨大な存在のように見える。


つまり、ひとつひとつが時間的空間的に離れていても、それらに秩序がある時、構成要素が時空間を超越したひとつの存在として認識されるのだろう。そして、表層的に形状や大きさが大きく変化したり、構成要素の入れ替えがあったとしても、ひとつの存在は維持され、同じ存在だと認識される。この時空間的存在は、物体的存在とは違った、新たな存在の可能性を開く。その時空間的存在を描く。

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7339/1109/7339-1109-0fe6170e3c2cd1e544b3b28e53e83cc2-3840x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


チームラボ《鳥道》(C) チームラボ



The Eternal Universe of Words
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7339/1109/7339-1109-74635070634c5331bb4355690a7196d2-3840x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


チームラボ《The Eternal Universe of Words》(C) チームラボ



2021年の4月25日から5月31日まで、新型コロナによる緊急事態宣言中に無観客開催した「祈り」展のためにつくった作品。
無限のごとく広がる空間に永遠に書が書かれ続け、書のそれぞれの位置からその字の音が響き、それらが連なった朗唱が響き続ける。

呼応するランプの森:One Stroke - a Year in the Mountains
[動画3: https://www.youtube.com/watch?v=zENNBYmMx1I ]

チームラボ《呼応するランプの森:One Stroke - a Year in the Mountains》(C) チームラボ



お台場のチームラボボーダレスに2018年から2022年まで展示されていた《呼応するランプの森》が京都には展示されます。

ランダムに見える空間上のランプの配置は、どのランプから始めても、常に最も近いランプへと線を引き続けていくことで、一筆書き(unicursal)のように全てのランプを一度ずつ通る一本のつながった光の軌跡となるよう、数学的に導き出されたものです。

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7339/1109/7339-1109-650b29677a4a9abf632120c9d63ea078-3900x2460.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


チームラボ《呼応するランプの森:One Stroke - a Year in the Mountains》(C) チームラボ



呼応するランプの森:One Stroke - Fire
[動画4: https://www.youtube.com/watch?v=YlSVytTkw1A ]

チームラボ《呼応するランプの森:One Stroke - Fire》(C) チームラボ



チームラボ バイオヴォルテックスでは、この度発表した一部の作品に加え、今後もさらに多くの新しい作品群が発表されます。
本事業は、京都・大阪を基盤とする複数の企業などと共に、京都駅東南部エリアにおける市有地に、「新たな価値を生み出す創造・発信拠点」となる施設の設置・運営を行う事業です。
チームラボのミュージアム、アートセンターなどの複合文化施設の整備を計画しています。

本事業を通して、京都市が京都駅東南部エリアにおいて目指す、文化芸術や若者を基軸としたまちづくりの推進に貢献します。
京都・大阪に根差した複数のパートナー企業と共同で本プロジェクトを遂行します。
チームラボ バイオヴォルテックス 京都
https://www.teamlab.art/jp/e/kyoto/
#teamLabKyoto #チームラボ京都
2025年10月7日(火) オープン
京都市南区東九条東岩本町21-5
https://maps.app.goo.gl/LTueGUNBZbGpXvGf6

開館日
2025年10月7日(火) - 常設

開館時間
9:00 - 21:00
*最終入館は、19時30分
*開館時間が変更になる場合がございます。公式ウェブサイトをご確認ください。

休館日
10月21日(火)
11月4日(火)
11月18日(火)
12月2日(火)
12月16日(火)
*休館日が変更になる場合がございます。公式ウェブサイトをご確認ください。

チケット価格
大人(18歳以上):3,800円~
中学生・高校生(13 - 17歳):2,800円
子ども(4 - 12歳):1,800円
3歳以下:無料
障がい者割引:大人価格の半額
フレキシブルパス(時間指定なし): 12,000円
*事前日時指定予約制です。
*大人と障がい者割引につきましては変動価格制を導入し、日によって金額が異なります。日別の価格をご確認の上、日時指定チケットをお買い求めください。
*現地での購入の場合、上記価格に+200円となります。

チケット購入
https://www.teamlab.art/jp/e/kyoto/

ティザー動画
https://youtu.be/kK4awH9jL_Q企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001109.000007339.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
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