株式会社ポプラ社は、万城目 学の最新エッセイ『ザ・エッセイ万博』を8月6日(水)に発売いたします。
『鹿男あをによし』『プリンセストヨトミ』など数々の話題作を生み出し、『八月の御所グラウンド』では第170回直木賞を受賞した万城目さんが、鋭い観察眼とユーモアあふれる文体で日常をつづるエッセイ集。
「もし京都にまつわる偉人で野球をしてみたら?」を想像してみたり、歌手・Chageさんに誘われて作詞に挑戦してみた話、昨今話題の大阪万博にまつわるルポなど、くすっと笑えるものもあれば、「才能」にまつわる独自の捉え方にはっとさせられます。そんな“万城目ワールド”をたっぷり堪能できる13編をお楽しみください!
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31579/1074/31579-1074-e08ff1c654199bc5d2be13568ca814b3-1209x858.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
目 次
#1 京都ナイン
#2 Shall we ホルモー?
#3 マシュー・マコノヒー
#4 少年昭和時代
#5 実録!万筆舎活動(前編)
#6 実録!万筆舎活動(後編)
#7 こんな夢を見てきた
#8 「飾りのない歌」ができるまで
#9 才能とは
#10 早生まれの甘え
#11 シン・バイオハザード
#12 右肩上がりのララバイ
#13 万城目学、大阪万博へ行く
まえがき「開幕の辞」を一部紹介!
エッセイ集のタイトルのどこかに「万」をつけるというスタイルを踏襲して、今回は「万博」なる単語を採用することにした。とはいえ、「万博」という言葉が持つ「世界に開けた」イメージを忠実に再現するつもりはさほどなく、開けた話もあれば、閉じに閉じた内面の話を披露する機会もあろう。
(本文より)
著者プロフィール
万城目 学(まきめ・まなぶ)
1976年大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。2006年にボイルドエッグズ新人賞を受賞した『鴨川ホルモー』でデビュー。『八月の御所グラウンド』で第170回直木賞を受賞。そのほかの著作に、『鹿男あをによし』『プリンセス・トヨトミ』『偉大なる、しゅららぼん』『とっぴんぱらりの風太郎』『パーマネント神喜劇』『ヒトコブラクダ層戦争』『あの子とQ』『あの子とO』などが、エッセイ作品に『ザ・万歩計』『万感のおもい』『新版ザ・万字固め』などがある。
書籍情報
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31579/1074/31579-1074-157fc62243cbe80c8faed470834584e6-545x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
タイトル:『ザ・エッセイ万博』
著者:万城目 学
本体:1,650円(税込)
発売:2025年8月6日
書誌ページ>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008514.html
Amazon>>https://amzn.to/4ocDYJP
企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001074.000031579.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp