株式会社ディスカバー・ジャパンが発行する月刊誌『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』2025年9月号「木と生きる2025」が発売されました。

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『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』 2025年9月号 Vol.166「木と生きる2025」

国土の7割近くが森林の日本。
いま木にあらためて熱い視線が注がれています。地球温暖化への対策などで木を活用する機運が高まり、木材の研究開発も進み、中高層木造建築も建てられるようになりました。木が人の心や身体に与える好影響の科学的な分析も進み、木を活用した空間づくりがますます進みそうです。そんな木とともによりよく生きていくための未来へのヒントやそのために知っておきたい知識を特集いたします。

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木と暮らす空間探訪のススメ
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東京・谷中にある明治10年に建てられた木造建築・登録有形文化財「花重本店」を舞台に、俳優・恒松祐里さんが、大阪公立大学教授で建築史家・倉方俊輔さんに、木造建築の愉しみ方を教えていただいています。老舗生花店がカフェを備え、地域の交流拠点となった木造リノベーションの工夫とは?加えて、日本の名作木造空間の系譜や魅力についてのレクチャーも。知っておくと木造建築めぐりが楽しくなるヒントが詰まっています。

あの建築家に聞く 木と建築のいい関係
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木の建築の名手として知られる代表的な建築家3名に、木という素材の魅力や、どのように自身の建築に取り入れているのかについて、インタビュー。「大阪・関西万博」の象徴「大屋根リング」の設計者・藤本壮介さん、風土を大切にする木造建築の名手・堀部安嗣さん、木の心地いい家づくりに定評がある中村好文さんにご登場いただきました。それぞれの方が手掛けた、実際に訪ねられる作品についても教えていただいています。

(藤本壮介さん)T house/Final Wooden House/陸前高田みんなの家/House of Music Hungary/ニコラ・ルイナール・パビリオン/大阪・関西万博 大屋根リング
(堀部安嗣さん)大山阿夫利神社 茶寮 石尊(改修)・客殿・授与所(改修)/ガンツウ/Satologue(さとローグ)/讃岐緑想/Cafe Loto kyoto/南の家
(中村好文さん)吉田牧場「FUN」/レストラン ルスティク/だだ商店・だだ食堂/FUJITAKA TOWEL GINZA/伊丹十三記念館

都市木造のパイオニア「竹中工務店」の挑戦都市に森を築く
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創業400年を超える歴史の中で、「木」と深くかかわってきた「竹中工務店」。同社は、耐火集成材「燃エンウッド(C)」をはじめ、技術革新によって生み出した画期的な建材によって、都市木造をリードしてきました。
近年ではデザイン性や耐震機能も兼ね備えた中高層木造建築が増え、都市木造は黎明期から普及期へ。国産木材の利用を促進するとともに林業の活性化も積極的に手掛ける竹中工務店が描く木と都市の関係とは。

住友林業「PRIME WOOD」がかなえる、唯一無二の家づくり木の息づかいを感じる家に住まう
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330年以上にわたり建築用木材と向き合い続ける木材商社のリーディングカンパニー「住友林業」。今回、世界を網羅した調達力と職人の高い技術力から生まれるオリジナル部材「PRIME WOOD」に注目し、世界各国に赴いて良材を集める調達から、職人の手仕事が光る加工や仕上げの工程までをひも解き、美しさと機能性が共存する木の住まいづくりに迫ります。そして、国内外に広大な社有林を有するからこそできる“木を使うことで森を育てる”持続可能な森づくりについても紹介します。

日本の名作木の居住空間カタログ
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時代とともに姿や用途を変えてきた「木」を用いた居住空間。伝統を受け継ぎつつ、近代化の流れにも呼応してきた木の居住空間は、どのような変遷をとげてきたのか…。一度は見ておきたい名作建築12軒を例に、「伝統の展開」「和洋の融合」「モダニズム」「現代の再生」の4つのカテゴリーに分けてご紹介します。

臥龍山荘/八竹庵/鳳明館 本館/旧山本家住宅/旧伊庭家住宅/上杉記念館/土浦亀城邸/旧イタリア大使館別荘/猪股邸/護松園/港区立伝統文化交流館/SOWAKA


Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)とは
2008年創刊の雑誌『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』は、”ニッポンの魅力、再発見”をコンセプトに、日本のモノ・コト・場所・人を通して、本物かつ上質な日本文化の魅力を、わかりやすく、丁寧に編集・提案する「日本の入門書」メディアです。

株式会社ディスカバー・ジャパン発行
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<次号のお知らせ>
Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)2025年10月号
「旅に行きたい街、住みたい街/やっぱり九州へ行きたい!」
いま、地域固有の資源を生かした持続可能な観光や、デジタル技術などを活用した観光まちづくりが進んでいます。
そこで次号は、アート、食、自然景観などを通じた文化観光に取り組むローカルの最前線をご紹介。
そのほか、住民や多拠点居住、関係人口的につながりたい、これから住みたい街にも注目します。
W 表紙となる九州特集では、「九州観光まちづくりAWARD2025」の結果をどこよりも早く発表!
いま注目すべき温泉街や名宿による新たな取り組みなど、最旬の九州をご紹介します。
この秋行くべき旅先はもちろん、観光に従事する方にとって役立つヒントが詰まった一冊です。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000112.000039497.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
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