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ミュージカル「十二人の怒れる男」 / 題字 瑠奏
株式会社オールスタッフ、ミュージカルカンパニー イッツフォーリーズでは2026年2月6日(金)~15日(日)に浅草九劇におきまして、「見上げてごらん夜の星を」や「手のひらを太陽に」で知られる、作曲家・いずみたくが遺した譜面をもとに、「十二人の怒れる男」を、ミュージカルとして上演することになりましたのでご案内いたします。
いずみたくの資料を整理する中で、数年前に見つかった「十二人の怒れる男」と書かれた譜面。
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いずみたく
【スタッフ コメント】<脚本・演出>
五戸 真理枝 / ごのへ まりえ
『12人の怒れる男』物語には、人間がいかに自分勝手で、他人を思いやることが苦手な生き物であるかということが、刻まれているように思います。父親殺しの容疑者であるスラム育ちの少年のことを、信じてみることができるかどうか。信じる者には疑う者が愚かに見え、疑う者には信じる者が愚かに見えます。陪審員たちそれぞれの正義を賭けた闘いを、ハラハラドキドキ見守るような視点で、ミュージカルとして上演してみたいと思います。
〈プロフィール〉
兵庫県三田市出身。早稲田大学第一文学部演劇映像専修卒業。自ら劇団を旗揚げての小劇場活動を経て、2005年文学座付属演劇研究所に入所。2010年座員昇格。
古典名作の新訳、小説の脚色、現代作家の書き下ろし、自作の新作書き下ろし等、幅広く演出を手掛けている。俳優自身の人柄までも生かした臨場感たっぷりの進行が見どころ。作品によって雰囲気は大きく変わるが、クリエイティブスタッフの技術を活かした独創的なアイディアが見られる作品が多い。
<音楽監督>
田中 和音 / たなか かずね
歴史的名作との呼び声高い本作に、いずみたくさんが素晴らしいメロディを付けたスコアが見つかったことから、この企画は始まりました。
今回の上演にあたり脚本も改訂されるため、すべての楽曲を原曲のまま使用することは叶わず、編曲と新たな作曲という大役を仰せつかりました。いずみ先生の作品と肩を並べて筆を振るうことは、この上ない光栄であると同時に大きなプレッシャーでもありますが、全力を尽くして務めてまいります。
〈プロフィール〉
ピアニスト・作編曲家。 大阪芸術大学にて前田憲男氏に師事。2010年 ピアニストとして参加していた「あきは・みさき・BAND」が、横浜ジャズプロムナードと金沢ジャズストリートにてグランプリをW獲得した。
【あらすじ】
物語の舞台は、ある殺人事件裁判の陪審員室。被告は18歳の少年で、父親を殺した罪に問われている。裁判では、少年が有罪であり死刑になる可能性が高い状況だった。
陪審員12人が集まり、評議を行い、全員一致で判決を下さなければならない。最初の投票では、11人が「有罪」と主張するが、ただ1人(陪審員8番)が「無罪」に票を投じる。彼は少年が有罪であると結論づける前に、証拠や証言を慎重に検討すべきだと主張したのだ。この1人の異議により、陪審員たちは事件を再検討し始める。
【公演概要】タイトル
イッツフォーリーズ公演
ミュージカル「十二人の怒れる男」
日程:2026年2月6日(金)~ 15日(日)
会場:浅草九劇
〒111-0032 東京都台東区浅草2-16-2 浅草九倶楽部2F
原作:レジナルド・ローズ
音楽:いずみたく
脚本・演出:五戸真理枝
音楽監督:田中和音
主催・企画・制作:株式会社オールスタッフ
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