株式会社Bocek(本社:東京都港区)は、独自に開発した対話型AIシステム「AmyChat」を搭載した案内ロボット「Mars」を活用し、公共施設における来館者体験の向上を進めています。

このたび「Mars」が導入された滝川市立図書館(北海道)では、来館者がモニターで選んだ本のジャンルに応じて棚まで案内するほか、イベント情報の紹介、閉館前の通知、充電器への自動帰還といった多彩な機能が活用されています。


実際に来館者に親しまれ、図書館業務を支える新しいテクノロジー事例として注目を集めています。
「AmyChat」について

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/114457/20/114457-20-9d810c05e19afbd3d177f20794e01faf-800x250.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「Mars」には、弊社が開発したAI対話エンジン「AmyChat」が搭載されており、自然なコミュニケーションを通じて来館者との双方向のやりとりを可能にしています。

AmyChatは、ChatGPTをベースとした高度な自然言語処理を活用し、従来型のチャットボットでは難しかった柔軟な応答を実現。利用者ごとに好みのキャラクターや会話スタイルを育成できる点も特徴です。

さらに、会話データの自動収集・解析によって課題発見や改善提案を行えるため、施設運営に役立つ情報を蓄積することができます。英語・中国語・スペイン語など多言語対応も可能で、公共施設や教育現場など、多様な環境での活用が期待されています。

滝川市立図書館の深村館長からは「コミュニケーションロボットは利用されることで成長する」とのコメントをいただいており、AmyChat搭載の「Mars」は地域社会における新しいAI活用のモデルケースとなっています。

弊社は今後も、AIとロボティクスを通じて人と情報をつなぎ、図書館をはじめとした公共施設や教育現場でのユーザー体験向上に取り組んでまいります。

柔軟にカスタム可能な生成AIチャットボット『AmyChat』に関する詳細はこちら
補足情報
2025年8月9日付のNHK北海道ニュースにおいても、滝川市立図書館で活用されている「AmyChat」搭載ロボット「Mars」が紹介されました。

NHK北海道ニュース「読みたい本までご案内 滝川市立図書館のロボットが人気に」
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20250809/7000077846.html
本件に関するお問い合わせ先
株式会社Bocek 広報担当:松原
Email:pr@bocek.co.jp
株式会社Bocek概要
弊社は、事業の持続的な成長に欠かせない生成AI技術の導入をサポートする専門家集団です。戦略構築、コンサルティング、マーケティング、システム開発などをワン ストップで提供し、各企業のニーズに合わせた生成AIの組み込みをオーダーメイドで 徹底的にサポートします。

日本市場におけるビジネス環境の変化と国際競争の激化の中、 生成AIの導入は競争力向上の必須要件となっています。
しかしながら、適切な知識や 技術の不足が課題となっており、Bocekはこれらのギャップを埋めるための最適なパートナーとなることを目指しています。

設立:2022年6月
代表者:代表取締役CEO 沖村 昂志
所在地:東京都港区芝浦3-3-6 東京科学大学キャンパス・イノベーションセンターINDEST402
コーポレートサイト:https://bocek.co.jp/
採用サイト:https://jobs.bocek.co.jp/
お問い合わせ:https://x.gd/myfuf

事業サイト
Taskhub:https://taskhub.jp/
PROMPTY:https://bocek.co.jp/media/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000114457.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
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