[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24557/210/24557-210-c4c1cda1d2063657d087737c45409ed2-2400x1256.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高知市では、教育大綱における基本目標として「自ら学び、学びの楽しさを共有できる力の育成」を掲げ、子どもたちが意欲をもって主体的・協働的に学び、将来の夢や目標を実現するために必要な「確かな学力」を身につけることを目指しています。
このたびの全市立小・中・義務教育学校への導入に際しては、キュビナのAIによる個別最適な出題および学習データを振り返ることで、子どもたち自身が自己調整を行いながら学習を進めていくことができる点をご評価いただき、全校採用に至りました。2025年度も利用を継続のうえ、さらなる活用に取り組んでいただいております。
また、2023年度よりキュビナは高知県が独自に構築し、県内の小・中・高等学校等で活用している学習支援プラットフォーム「高知家まなびばこ」へ学習データの連携を行っております。このたびの高知市へのキュビナ導入により、「高知家まなびばこ」を通じてキュビナで学習したデータを蓄積して分析を行うだけでなく、「高知家まなびばこ」に蓄積された他のさまざまなスタディログと掛け合わせた分析とそれに基づく施策(EBPM)の実行や、子どもたちや教員への適切なフィードバックを通じた「個別最適な学び」の実現へとつなげることができます。
参考:キュビナと「高知家まなびばこ」の連携について
https://qubena.com/blog/pr-20230314/(2023年3月配信プレスリリース)
COMPASSでは現在全国の小中学校約2,300校、100万人以上にキュビナを提供しておりますが、今後もキュビナの提供を通して、すべての子どもたちを取り残すことなく「公正に個別最適化された教育」を届けるリーディングカンパニーとして、さらなる公教育へのICT普及に貢献できるよう邁進してまいります。
◆COMPASSについてURL:https://qubena.com/
AIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材「キュビナ」を開発し、2021年度には小学校・中学校の5教科対応版をリリース。2022年度にはMEXCBTとの連携を行い、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」として学習eポータルのサービス提供を開始しました。さらに文部科学省検定済の主要教科書に準拠した問題を搭載した「キュビナ教科書×AIコンテンツ」を2023年度以降続々とリリース、教科書と教材をシームレスに接続することで「子どもたちを中心としたシームレスなデジタル学習基盤」の構築を目指しています。
現在は全国170以上の自治体、小中学校約2,300校で100万人以上が利用しており、累計解答数は30億件を突破。全国の子どもたちのアダプティブラーニングによる知識・技能の習得を支援しています。
2018年度から20年度まで3年連続で経済産業省「未来の教室」実証事業に採択。