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別所哲也

ラジオ局J-WAVE(81.3FM)で毎週月曜~木曜6:00~9:00に放送中の朝のワイド番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』。このたび、番組ナビゲーターを務める俳優・別所哲也が還暦を迎える誕生日にあたり、プレミアムライブ&トークショー「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO presents The BESSHOW TIME GOLDEN 60! ~BIG THANKS TO THE LISTENERS~」を8月31日(日)に恵比寿・BLUE NOTE PLACEにて開催いたしました。


本イベントは、長年にわたり番組を支えてくださったリスナーの皆さまへの感謝の思いを込め、別所の節目となる記念日に合わせて開催。会場には、番組にゆかりのある五条院凌、TENDRE、北村蕗ら豪華ゲストが登場し、音楽パフォーマンスや、番組にまつわる思い出を語り合うトークセッションを繰り広げました。

本リリースでは、一夜限りのプレミアムイベントの模様をオフィシャルレポートとしてお届けします。

さらに、本イベントの模様はオンラインでも配信を行い、会場に足を運べなかった全国各地の皆さまにもお楽しみいただきました。現在はアーカイブ配信も実施しており、9月7日(日)23:59までご視聴いただけます。配信チケットは同日22:00まで販売中です。

チケット詳細はイベント公式サイトをご確認ください。

▼イベント公式サイト
https://www.j-wave.co.jp/topics/2507_besshow.htm
【イベントレポート】 毎週月曜~木曜の6:00~9:00に放送される、朝のワイド番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』。ナビゲーターを務めているのは、俳優・別所哲也だ。お馴染みの挨拶「みなさん、おはようモーニング!」から始まる快活なトークは、リスナーに朝の彩りと元気を与え続けてきた。

8月31日、別所が還暦を迎えるにあたって、プレミアムライブ&トークショー『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO presents The BESSHOW TIME GOLDEN 60! ~BIG THANKS TO THE LISTENERS~』がBLUE NOTE PLACEで開催された。会場には、即日完売となったチケットを手にした約200人の番組リスナーが集結。
さらに、会場に足を運べなかった多くのリスナーもオンライン配信を通じて参加し、コメント欄には祝福の声が数多く寄せられた。

開演時間になり、J-WAVE朝の番組『JUST A LITTLE LOVIN’』(月曜~木曜/朝5:00~6:00)のナビゲーター・中田絢千が登場。「このイベントは、J-WAVEの朝の顔・別所哲也さんが60歳という節目の年を迎えたことを記念し、長年番組を支えてくださった皆さんへの感謝をこめてお届けするプレミアムイベントです。今日は番組にゆかりのある豪華ゲストを迎えてのトーク&ライブを中心に、別所さんと皆さんで作る楽しいひと時をお楽しみいただければと思います」「それではさっそく、お呼びしましょう! 今日のイベントの主人公……別所哲也さん!」と盛大な拍手で迎えられ、赤いスーツに身を包んだ別所が姿を見せた。
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赤いスーツで会場に現れた、別所哲也

「2006年から朝の番組(『J-WAVE GOOD MORNING TOKYO』)を担当しまして。2009年には『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』となり、J-WAVEの朝の顔を19年近くやらせていただいております! 今日は皆さんと楽しい時間を過ごせたらと思います」と会場の観客、オンライン配信の視聴者に挨拶をした。

乾杯のセレモニーをした後、スクリーンにお祝いのコメントが流れた。1人目は放送作家や脚本家をはじめ、幅広いフィールドで活躍する小山薫堂。「昔語り合ったように我々の秘密を吐露しあって、美味しいお酒でも飲みに行きましょう」というメッセージを聞いて、別所は言葉を足した。「僕は『波の数だけ抱きしめて』(1991年公開)という映画に出たんですけど、実はそのグループに小山さんがいらっしゃってね」と思い出話に花を咲かせた。
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別所哲也、中田絢千

続いては、音楽パフォーマンスのセクションへ。8月29日に東京オペラシティ コンサートホールの公演を成功させたばかりの、ピアニスト・五条院凌がゲストとしてお祝いに駆けつけた。
ショパンの「幻想即興曲」、ドビュッシーの「月の光」を奏でて優雅でファビラスな世界を創出。大きな拍手が起こる中、「今日、お別所さまには音のおプレゼントがございます」と告げると、別所に向けてオリジナル曲「Rose Waltz」を演奏した。会場に飾られた100本のバラにも負けない、艶やかで気高い音が花開いていた。
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五条院凌

4曲目は別所がマイクを握り「五条院さんに演奏をしていただきつつ、私が1曲歌おうかなと思います」と自らが作詞をした、壮大なスケールのラブソング「SORAへ」を披露することに。1日限りの特別なコラボレーションに観客は酔いしれた。
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「SORAへ」を披露する別所哲也

次は、来場者とのトークタイムに移った。舞台を観るたびに別所からパワーをもらえている人、家族のお弁当を作りながら番組を聴いて元気をもらっている人、『J-WAVE GOOD MORNING TOKYO』時代から愛聴している人など、それぞれのリスナーが別所に感謝を伝えてハッピーな空気が充満した。

そして、2人目にお祝いのコメントを送ったのは、映画監督の河瀬直美。「初めてお会いしたのは、おそらく10年以上前。持ち前の情熱と有言実行していく姿を見るたびに、尊敬しています。私は奈良でテツ兄は東京で、お互い世界に向けていろんな才能を後押しし、そして紹介している。全然足元にも及ばないですけれども、いつもテツ兄の背中を見ながら“私も頑張ろう”と思います」と業界の兄として慕う気持ちを届けた。


再び音楽パフォーマンスのセクションとなり、マルチな演奏技法を持つシンガーソングライターの北村蕗が登場。「北村蕗さんがピアノを弾き出したら、一気にパワフルな世界が広がります。ぜひご堪能ください」と紹介を受けて、1stシングル「amaranthus」と1st EP『500mm』の収録曲「eclipse」を歌唱し、場内に幻想的で優雅な風を運んだ。
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北村蕗

何を隠そう、北村は番組のために楽曲を書き下ろしている。「朝から動き出す皆さんを応援する気持ちを込めて、1人1人に焦点を当てたキラキラした曲にしたいと思ってタイトルを『HighLight』にしました」と制作秘話を明かしてくれた。この日が初めてだという、「HighLight」のピアノ演奏は力強さと軽やかさが共存していた。

演奏の余韻が残るなか、ステージには真っ赤な誕生日ケーキが登場。会場はさらに大きな祝福ムードに包まれた。
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ステージには真っ赤な誕生日ケーキが登場

3人目のお祝いコメントには、8月21日に72歳の誕生日を迎えた関根勤が登場。「別所さんのラジオはいつも聴いているんです。なので、私の舞台で誰を真似しようかと考えた時、“別所さんのラジオをやろう”と思いました。特徴として、何にでも語尾に“テツ”をつけるんですね。
印象的だったのがおでん。『皆さんは何が好きですか? 別所はちくわぶが好きですね。ちくわぶの“テツ”!』ってね」と別所の口癖を披露すると、会場から笑いが起きた。

最後のゲストとして登場したのは、ジャズ、ソウル、R&B、シティポップなどをミックスした温かみのあるサウンドで多くの人を魅了する河原太朗のソロプロジェクト・TENDRE。まずは、1stアルバム『NOT IN ALMIGHTY』のリード曲「DOCUMENT」で幕を開けた。
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TENDRE

「いいこともあれば、たまには辛いこともある。そういう経験が人を大きくしていくんだな、と別所さんの背中を見て学んだ気がします。楽じゃないことも自ら認めていく、そんな曲を演奏したいと思います」と発して、人生観を表出した「NOT EASY」を歌唱。「hanashi」では別所や番組のことを交えた歌詞に変えて、めでたいイベントに花を添えた。

ここで別所がステージに上がった。「先日、竹内まりやさんのコンサートに行かせていただくチャンスがありました。そこで『人生の扉』という素晴らしい歌を歌っていらして。
自分が還暦になる節目に、今日こういう場があって、何か歌いたいなと思った時にこの曲が思い浮かびました。歌詞を別所哲也バージョンにアレンジして、歌わせていただいてもよろしいですか?」と投げかけて、TENDREの演奏に合わせて「人生の扉」を届けた。
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TENDREの演奏に合わせて「人生の扉」を披露する別所哲也

スクリーンに幼少期から現在までを辿る別所のヒストリー映像が流れる中、歌詞の一言一言を噛み締めるように歌った。曲中では「還暦を迎えた自身の歩み」「時の流れの速さ」「日常の大切さ」などを噛みしめるように歌い上げ、その声は力強くも晴れやかに響いた。その晴れやかな声は、この日のハイライトの1つだった。
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別所哲也

エンディングになり、会場にいる人やオンライン配信を見ている人に向けて、最後はこんな言葉で締め括った。「『ザ・エージェント』という映画を知っていますか? (ジェリーマクガイア役の)トム・クルーズが『You complete me.(君が僕を完全にする)』とプロポーズの殺し文句で言うんです。僕自身は出演する舞台もそうですし、ラジオも『You complete me.』だと思っているんです。皆さんによって僕自身が完全になるというか、一つ成長できる。60歳を迎えたので、そろそろ完全にならなきゃいけないかもしれないですけど、やはり人間はずっと不完全なまま。しかし、“完全になろう”とか“もっと、よくなろう”という思いで、朝の時間を届けさせていただいています。今後も叱咤激励をいただきながら、素敵な朝時間を皆さんと一緒に作っていければいいな、と思っております。
また、明日の朝もどうぞよろしくお願いします!」。
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別所哲也

(文=真貝 聡、撮影=荒金大介)企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001820.000025404.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
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