静岡県御殿場市にて「edit x seven（エディットバイセブン）富士御殿場」がオープン (2025年9月1日)

静岡県御殿場市にて「edit x seven（エディットバイセブン）富士御殿場」がオープン

2025年09月01日(月)23:40

静岡県御殿場市にて「edit x seven（エディットバイセブン）富士御殿場」がオープン

ミサワホームが事業主となりホテルを開発、家具・備品などFFEの一部も自社で制作

○　年間約100万人が宿泊する御殿場市において、ファミリーやグループなどのアクティブ層をターゲットとして開発
○　東名高速道路「御殿場IC」から車で約2分の好立地、静岡東部エリアを周遊する観光客の拠点
最大６名で就寝が可能な２段ベッド「バンクベッド」
○　住まいづくりのノウハウを生かし、客室や共用部などのFFEも担当、豊かな滞在環境を提供
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71302/187/71302-187-8dae28b434c451bdd6a5072d32ac7743-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　最大６名で就寝が可能な２段ベッド「バンクベッド」

　ミサワホーム株式会社（代表取締役社長執行役員作尾徹也）が事業主として土地を取得し、プロジェクトマネジメントを担当する霞ヶ関キャピタル株式会社（代表取締役河本幸士郎）とともに静岡県御殿場市にグループ滞在型ホテル「edit x seven 富士御殿場」を建設し、2025年9月1日に開業しましたのでお知らせします。
　当社は、まちづくり事業の一環として、多世代が交流し、地域の活性化を目指す“未来志向のまちづくり”を全国で展開しています。

本計画地は年間約100万人が宿泊する御殿場市の東名高速道路「御殿場IC」から車で約2分の好立地に位置し、静岡東部エリア周遊の拠点としてファミリーやグループなどのアクティブ層をターゲットとして開発しました。
　本計画は、収益物件としてホテル開発を行う不動産投資開発事業であり、将来的な売却も視野に入れて建設を進めてきました。ホテル開発は、まちづくり事業に取り組む開発事業部が担当。ミサワホームオリジナルアイテムを開発・販売している特需部がFFE※の監修を担当し、最大6名で就寝が可能な2段ベッド「バンクベッド」などの造作家具や置き家具の制作・設置、設備・カーテン・照明の選定、調達、納品を実施しております。
　ミサワホームは、「edit x seven 富士御殿場」においてこれまで培ってきた家族の多様なライフスタイルやニーズに応える住まいづくりのノウハウを生かし、豊かな滞在環境を提供していきます。

※：Funiture Fixture and Equipmentの略で、家具・敷物・カーテン類・照明器具類・備品等の総称

■「edit x seven 富士御殿場」の概要　
　当施設は、観光資源が豊富な静岡県御殿場市に位置しています。年間約100万人が宿泊し、その約4割がレジャー目的で訪れ、さらに近隣には御殿場プレミアムアウトレット、富士スピードウェイ、多数のゴルフ場が点在し、季節による宿泊数の変動が少なく、ホテル事業に適した立地と見込んでいます。また、富士山に近いことでインバウンド需要や、ウーブンシティ着工に伴うビジネス客の増加も期待されています。
　約1,700平方メートルの敷地の中に高層棟と低層棟の2棟で構成された宿泊施設は、全49室の客室を備えています。地上10階建の高層棟には、35平方メートル～150平方メートルまで多様な客室タイプを用意しており、最も多い41平方メートルタイプの客室は30室を占めています。施設内には貸切りサウナや低炭素ジム、ペットも楽しめるドックランを完備しているほか、1階のエントランスにはバーカウンターを設置し、飲食も楽しみながらゆったりとした時間を過ごすこともできます。
　さらに、上層階のテラスには、廃木材と廃プラスチックを再利用した100％リサイクル再生木材「M-Wood2」を使用したウッドデッキが広がり、自然と調和した空間となっています。