追手門学院大学  教授  高見 剛 氏にご講演いただきます。

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 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、全固体フッ化物イオン電池について第一人者からなる「全固体フッ化物イオン電池 最新開発状況 ~次世代電池としての特長、安全性、今後の課題と展望、社会実装における未来~」講座を開講いたします。

 本講座では、現在、電気自動車、新たな移動手段としての電動航空機、災害用の大型据置型機器を目指して、リチウムイオン電池より高性能な電池が待望されている。その中で、フッ化物イオン電池はエース候補として知られており、リチウムイオン電池の数倍のエネルギー密度の達成が原理上可能となっている。本講座では、全固体フッ化物イオン電池の原理・原則から社会イノベーションへの道筋、フッ素原子がイオン化したフッ化物イオンが充放電を担う新しい概念の次世代電池についても講演します。世界初の現象や世界一の記録を達成するためのアプローチや思考についても紹介します。
本講座は、2025年10月22日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1f082e83-96ce-6c7e-880d-064fb9a95405

- Live配信・WEBセミナー講習会 概要

テーマ:全固体フッ化物イオン電池 最新開発状況~次世代電池としての特長、安全性、今後の課題と展望、社会実装における未来~
開催日時:2025年10月22日(水) 13:00-16:00
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1f082e83-96ce-6c7e-880d-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

- セミナー講習会内容構成

ープログラム・講師ー
追手門学院大学  教授  高見 剛 氏

- 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課程

・全固体フッ化物イオン電池の原理・原則
・電池材料の合成方法と電池の作り方
・次世代電池の位置づけとニーズ
・様々な測定技術と解析技術の知識
・新しい物事を見つけ出す思考とコツ
・最新の研究データ

- 本セミナーの受講形式

 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

- 株式会社AndTechについて

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 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/

- 株式会社AndTech 技術講習会一覧

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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search

- 株式会社AndTech 書籍一覧

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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。

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- 株式会社AndTech コンサルティングサービス

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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting

- 本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

- 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


【講演主旨】
 乾電池はラジコンの動力源ですが、リチウムイオン電池の出現により自動車を動かせるレベルまで達しました。航続距離の長い電気自動車、新たな移動手段としての電動航空機、災害用の大型据置型機器を目指して、既存のリチウムイオン電池より高性能な電池が待望されています。フッ化物イオン電池はそのエース候補として知られ、現状、リチウムイオン電池の数倍のエネルギー密度の達成が原理上可能です。本セミナーでは、全固体フッ化物イオン電池の原理・原則から社会イノベーションへの道筋を解説します。


【プログラム】
1. 蓄電池の歴史
 1)化学の基礎
   a)わかる科学とつくる科学
   b)化学を学ぶ意義
   c)イオンとは
   d)イオン拡散機構
   e)一次電池と二次電池
   f)合成/測定/解析技術

2. 現在のリチウムイオン電池
 1)2019ノーベル化学賞
   a)恩師Goodenough教授との出会い
   b)ブレークスルーをもたらす思考

 2)リチウムイオン電池
   a)基礎
   b)正極(酸化物)
   c)負極(炭素系、合金)
   d)固体電解質(酸化物、硫化物、窒化物)

3. 次世代電池
 1)次世代へ向かう社会背景
   a)既存電池の限界
   b)ポストリチウムイオン電池の候補

 2)全固体フッ化物イオン電池
   a)基礎
   b)正極(金属フッ化物、酸化物、酸フッ化物)
   c)負極(金属フッ化物)
   d)固体電解質(フッ化物)

 3)全固体フッ化物イオン電池の課題と展望
   a)動作温度
   b)動作雰囲気
   c)社会イノベーション

質疑応答
 


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