Salesforceの導入活用支援・パートナー支援事業を手掛ける株式会社EARLYWELL(本社:福岡県宗像市、代表取締役:早井 博一)は、この度、LINEを通じてSalesforceのデータ入力・活用を劇的に効率化する新サービス「LeanCard Sync Plus/Pro(以下、LCSPP)」の正式リリースに先立ち、「先行導入モデルユーザープログラム」を本日より開始いたします。このプログラムは、機能改善や導入事例創出を目的としています。LINE上での独自の名刺取り込みから活動報告、データ検索までをシームレスに実現する本サービスを、特別価格でご提供いたします。
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LeanCard Sync Plus/Pro ロゴ
■ 背景:多くの営業現場に残る「Salesforce入力の壁」
多くの企業で導入されているSalesforceですが、特に外出の多いフィールドセールス担当者にとって、商談の合間や移動中にPCを開いて情報を入力する作業は大きな負担となっています。結果として、情報の入力遅れや入力漏れが発生し、Salesforceに蓄積されるべきデータが不完全なものとなり、営業資産として十分に活用しきれていないという課題が依然として存在します。
■ 解決策は「LINEをSalesforceのフロントエンドに」という新発想
この課題を解決するため、当社は「LINEをSalesforceのフロントエンドに」というコンセプトのもと、LCSPPを開発しました。多くのビジネスパーソンが日常的に利用するLINEの手軽さとUIを、そのままSalesforceの入り口として機能させることで、営業担当者が「いつでも、どこでも、簡単に」必要な情報を記録・活用できる環境を提供します 。
■ なぜLINEなのか? 現場起点のツール思想
Salesforce連携においてSlackは有力な選択肢ですが、我々はあえてLINEを選択しました。それは、LCSPPが目指すのが「組織内の円滑なコラボレーション」以上に、**「多忙な個人の入力負荷を極限まで下げる」**ことだからです。 営業担当者に限らず多くの人々にとって、最も起動が早く、通知を見逃さず、日常に溶け込んでいるアプリはLINEです。LCSPPは、そのLINEを「個人の営業活動とSalesforceを最短でつなぐパーソナルインターフェース」と位置づけ、"スマホを取り出して数タップで報告完了"という世界観を実現するために設計されています。
■ 「LeanCard Sync Plus/Pro」の主な機能
LCSPPは、既存の無料版「LeanCard Sync」が提供する名刺連携機能 を大幅に拡張し、より高度なSalesforce連携を実現します。
1.独自の名刺取込&インテリジェント名寄せ機能
LINEのトーク画面から直接カメラを起動し、名刺を撮影するだけでデータ化が完了します 。外部の名刺アプリを必要とせず、LCSPP内でシームレスに名刺登録が可能です。登録されたデータは、既存の取引先責任者やリードとの重複をAIがチェック 。優先順位に基づき自動で名寄せを行い 、重複候補はカルーセル形式で提示。ユーザーはLINEの対話形式で情報の統合や紐付けを行えます 。
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撮影した写真を送信すると名刺登録するか確認
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登録完了するとFlex Messageで登録内容を表示
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音声メモ登録イメージ
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取引先責任者等への変換処理イメージ
2.自然言語によるスピーディな情報検索
「A社の田中さんの情報」や「B社との今後の予定」といった自然な文章をLINEに送るだけで、AIが意図を解釈し、Salesforce内を検索 。必要な情報が即座にFlex Messageとして返信され、顧客対応の速度を向上させます 。
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人物情報検索イメージ
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会社情報検索イメージ
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会社情報の詳細イメージ。直近の組織内の活動サマリーも確認できる
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予定確認イメージ
3.音声での活動履歴登録とLIFFによる編集
訪問直後の移動中でも、LINEのボイスメッセージで活動内容を報告 。音声は自動で文字起こしされ、件名もAIが要約してSalesforceの活動レコードとして登録します 。内容の微修正が必要な場合は、専用のLIFFアプリが起動し、直感的なUIで編集作業が完結します 。
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活動音声登録イメージ
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編集用LIFFアプリイメージ
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更新後のイメージ
4.チームで分業できる、パソコン画面での一括振り分け機能
現場担当者がLINEから登録した名刺は、Salesforceの専用画面にリストとして蓄積されます。
また、組織内のSalesforceの既存データに関連情報があれば、登録された名刺データと共にサマリーとして表示されます。この機能により、変換時の参考情報として活用でき、担当者が誰であっても処理がスムーズに行えます。さらに、タグ付け機能も備わっているため、Marketing Cloud Account Engagementと連携する際にセグメント分けにも活用できます。
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名刺振り分け画面イメージ
■ 「先行導入モデルユーザープログラム」募集要項
LCSPPの正式リリースに向け、製品の品質向上と導入事例創出にご協力いただけるモデルユーザー企業を募集します。
- 募集期間:2025年9月3日~2025年11月30日
- モデルユーザー開始時期:2025年10月開始予定
- 対象:Salesforceを導入済みで、営業活動の効率化やデータ入力の負荷軽減に課題をお持ちの法人様
- 募集社数:10社限定
- ご協力いただく内容:
- - LCSPPの日常業務でのご利用(最低利用期間3ヶ月)
- - 月1回の使用感や導入効果に関するオンラインヒアリング
- - 導入事例としての弊社媒体への掲載(社名非公開も可)
- 提供価格(モデルユーザー特別価格):
- - 正式価格の50%オフ(詳細はご相談時にお伝え)
- - 正式リリース時に設定する諸条件を緩和(最低契約ユーザー数など)
- 特別ベネフィット:
- - 上記価格を、ご希望に応じて最長1年間まで適用します。
- - プログラム終了後、継続利用をご希望される場合は、初回更新時から2年間、正式価格の25%オフでご提供します。
- - 導入・定着への不安を解消する「伴走サポート」
- - - 初期設定サポートや、月1回のオンライン活用相談会(30分)をモデルユーザー期間中、無料で提供します。
- - 成果を可視化する「ダッシュボード共同作成セッション」
- - - オンライン画面共有を通じて、貴社専用のSalesforceダッシュボード作りを弊社コンサルタントがナビゲート。データ活用の第一歩を確実に踏み出せます。
- - 共に創るパートナーとしての「開発への参加権」
- - - モデルユーザーの皆様からいただいたご意見・ご要望は、今後の開発ロードマップに優先して反映することをお約束します。
- 応募方法:まずは製品の機能説明やデモ、モデルユーザープログラムについて説明を実施させていただきますので、以下のフォームより説明会にお申し込みください。
→お申し込みはこちら
■ 今後の展望
今回のモデルユーザープログラムでいただくフィードバックを元に、UI/UXの最終調整を行い、2026年2月の正式リリースを目指します。 さらにLCSPPは、営業活動のあらゆるシーンをLINEで完結させるプラットフォームへと進化を続けます。将来的には、活動予定登録、日報作成支援、商談確認・更新、ケース登録といった機能拡張を計画しています。
■株式会社EARLYWELLについて
私たちは、「クラウドで一人ひとりが自分らしく働ける社会」を目指し、ITエンジニアの育成と中小企業のDX支援を行っています。異業種からの転職者や新社会人の育成に注力し、SalesforceやAIを活用したコンサルティングと開発支援を提供しています。また、所得格差の解消やワークライフバランスの改善に取り組み、企業と個人の成長を支援しています。持続可能な社会の実現に向けて、パートナー企業とともに「成長の循環」を創出しています。
【LeanCard Sync 製品紹介ページ】
URL:https://go.earlywell.com/leancard_sync
※LCSPPのものは現在準備中。モデルユーザープログラムのご相談を受けていただいた方には各種情報を先行配信いたします。
【会社概要】
会社名:株式会社EARLYWELL
所在地:福岡県宗像市
代表者:早井 博一
URL:https://www.earlywell.com/
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社EARLYWELL お問い合わせ窓口
メールアドレス:info@earlywell.com企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000157338.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp