TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPANデジタル株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:坂井 和則、以下 TOPPANデジタル)は、2025年9月10日(水)から12日(金)に開催される「第27回自動認識総合展」(会場:東京ビッグサイト)に出展します。
TOPPANデジタルブース(西2ホール、小間番号A-35)では、「新しい未来を創る 確かな技術 TOPPAN自動認識コネクテッドソリューション」をテーマに、TOPPANの自動認識要素技術やソリューションに関する展示・デモンストレーションを行います。
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TOPPANデジタル ブースイメージ
■ 主な展示内容
・自動認識要素技術コーナー
TOPPANグループが提供するICタグのラインアップや活用事例を紹介します。近距離通信により外部干渉を受けにくいNFCラベルタグや長距離通信向きのUHFラベルタグの他、医療医薬用タグ、温度や液体量を検知するセンシングタグ、高耐久性能により繰り返し使用可能で資産・工程管理など各要件に適した特殊用途向けタグなど、様々な要求品質に対応可能なICタグをカテゴリーごとに展示します。また、製造・倉庫・店頭とサプライチェーンにおけるRFID導入イメージのデモンストレーションを実施します。
・製造DXコーナー
TOPPANデジタルが提供する製造DX支援ソリューション「NAVINECT(R)」の中から、ペーパーレスや製造IoTなどに貢献する12種を紹介します。また、2025年度(第27回)自動認識システム大賞優秀賞を受賞した「温度センサー搭載RFIDタグを活用した産業機械設備向け保全管理ソリューション」(※1)のデモンストレーションや導入事例を紹介します。
・流通DXコーナー
化粧品や書籍、靴などの消費財などにICタグを取り付け、店頭でマーケティングデータを取得することが可能なスマートシェルフソリューションや、商品の真贋判定・トレーサビリティを実現する「ID-NEX(R)真贋判定/トレーサビリティシステム」を紹介します。これらのソリューションにより、流通業の業務効率化や課題解決に寄与します。
・医療医薬DXコーナー
医療材料の管理業務効率化を目的とした棚卸管理アプリ、使用済みの医療資材を廃棄用の袋に入れ一括で読み取り可能な「回転式ボックス型RFIDリーダ」、その他関連導入事例を紹介します。
・DPP運用デモンストレーション
DPPは、製造段階の製品にICタグを取り付け廃棄まで追跡することで、循環経済を目指す取り組みとして、現在欧州を中心に制度化が進み、今後は国内外での展開が見込まれています。TOPPANグループはこれまで、顧客ニーズに応じた種類のICタグや、RFID技術で読み込んだタグの情報を管理するプラットフォームシステムの提供を行ってきました。また、欧州子会社を通じてDPPに関する知見を蓄積しており、これらの技術・経験を活用することで、製品の生産や提供においてDPPへの柔軟な対応が可能です。今回の展示会では、工場での生産から店舗での運用まで、実際の導入を想定した一連のデモンストレーションを実施します。また、DPP運用を想定したアパレル製品等に取り付け可能なICタグの展示も行います。
■ 「第27回自動認識総合展」について
名称: 第27回自動認識総合展
会期: 2025年9月10日(水)~12日(金)10:00~17:00
会場: 東京ビッグサイト 西ホール
(TOPPANデジタルブース:西2ホール 小間番号A-35)
主催: 一般社団法人 日本自動認識システム協会
公式サイト: https://www.autoid-expo.com/tokyo/
TOPPANデジタル特設サイト:https://solution.toppan.co.jp/seminar/detail/autoid_250910.html
※1 温度センサー搭載RFIDタグを活用した産業機械設備向け保全管理ソリューション
TOPPANエッジ株式会社と日本精工株式会社の共同受賞
リリースURL: https://www.holdings.toppan.com/ja/news/2023/11/newsrelease231107_1.html
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