■ART FAIR ASIA FUKUOKA2025のFeature アーティスト ビジュアルが公開
■AFAFのコンセプトである「アジア」「福岡」に関わりのあるアーティストや、国内外で活躍するアーティストに焦点を当てる【Feature】に注目
■AFAF Special Booth 【Masters】に、ピカソやウォーホルなどの名作が登場
■AFAF公式webサイトにて10回の歴史を振り返る歴史特集ページ公開
■AFAF2025の開催を盛り上げる、強力なパートナーの紹介
■今年で10回目の開催を迎える「ART FAIR ASIA FUKUOKA2025」の Feature アーティスト ビジュアルを公開[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/104125/19/104125-19-2a9ed147ded9fb6752927263e2400eef-1298x1044.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AFAF2025は、国内外から約100の出展者が選りすぐりの作品を紹介する中で、
AFAFのコンセプトである「アジア」「福岡」に関わりのあるアーティストや、国内外で活躍するアーティストを【Feature】ブースで紹介。今年は2名のアーティストに焦点を当てます。
これらの作品はポスターやチラシにも掲載されます。(上記のポスターは一例)
今回フィーチャーするのは、
タイ、チェンライ在住で国際的に注目を集めるアーティスト、ブスイ・アジョウ(Busui Ajaw)、
そして福岡市美術館が実施した第3回福岡アートアワードで「市長賞」を受賞し、独自の視点で作品を生み出し続ける福岡出身のアーティスト、牛島智子(Tomoko Ushijima)。
アジアおよび福岡で活躍するアーティストに焦点を当てる【Feature】は、毎年AFAFの“顔”となる特別なブースです。昨年はメインビジュアルや公式グッズにも採用された作品群が並び、来場者に強い印象を残しました。今年も会場エントランス付近に展開され、AFAF2025の幕開けを象徴するブースとなります。
■ AFAF Special Booth 【Masters】に、ピカソやウォーホルなど名作が登場AFAF史上最高額 14億円の《Tete de femme》も展示
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/104125/19/104125-19-41011843fca03125bdd515baa8e0a590-1260x972.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AFAF Special Booth(特設ブース)内の【Masters】では、20世紀美術を代表する巨匠、パブロ・ピカソやアンディ・ウォーホルの名作などが揃って展示されます。
パブロ・ピカソの《Tete de femme(女性の頭)》は、1950年代以降の円熟期を象徴する作品のひとつで、彼の代名詞でもあるキュビスムの手法をさらに洗練させた肖像画です。モデルとなったのは当時の恋人であり、ピカソとの間に2人の子をもうけたフランソワーズ・ジロー。自身も画家として活動し、ピカソを自らの意思で離れた唯一の女性として知られています。その存在を描いた本作は、力強い輪郭線と大胆な色面の組み合わせによって、女性像に内在する多面的な感情や存在感を浮かび上がらせています。2024年に出展されたアンリ・マティスの作品に続き、AFAF史上最高額となる14億円で展示される予定であり、国内外のアートマーケットにおいても大きな注目を集める一枚です。
あわせて展示されるアンディ・ウォーホルの《campbell’s soup II》シリーズからの一点《chicken ’n dumplings》は、1969年に発表された代表的な作品群のひとつです。
ピカソが近代美術の革新を象徴するなら、ウォーホルは大衆文化と美術の境界を軽やかに越境した存在。両者が一堂に会する今回の展示は、20世紀美術の二つの潮流を俯瞰できる貴重な機会となります。他にも、黒田清輝やベルナール・ビュッフェ、横山大観などの作品も展示販売されます。記念すべき10回目を迎えるAFAFの【Masters】ブースにて披露されるこれらの名作は、フェアを象徴する歴史的ハイライトとなるでしょう。ぜひ会場にてご体感ください。
■公式サイトにて10回の軌跡をたどる特集ページを公開アジアと日本をつなぐアートフェアAFAF、その歩みと挑戦を振り返る
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▲ページイメージ
アジアと日本をつなぐ現代アートのプラットフォームとして発展を遂げてきたAFAFは、2025年にいよいよ記念すべき10回目を迎えます。これを機に、これまでの軌跡をたどる【10th Edition】ページを、本日より公式サイトにて公開いたしました。
AFAFは2015年、福岡市内のホテルでの小規模開催からスタートしました。以降、アートフェアとしての規模や注目度を年々拡大させながら、国内外のギャラリーやアーティスト、アートファンの皆様の支えのもと、アジアのアートマーケットの“交差点”としての役割を着実に築いてきました。ときには困難な状況のなかでも、文化の可能性を信じ、時代とともに進化を重ねてきたこの10回。その一つひとつの年に刻まれたストーリーを、改めて紐解いていきます。
今回公開した特集ページでは、当時の開催ビジュアルや、象徴的な出来事、印象的な展示・プログラムなどのアーカイブを中心に、AFAFの発展とともに変化してきたアジアのアートシーンの現在地、そして福岡という都市が果たしてきた役割なども紹介。初期メンバーや関係者によるコメントも交えながら、アートフェアの裏側にある思想や想いにも迫ります。
ぜひこの機会に、AFAFが歩んできた10回の軌跡をご覧いただき、未来への展望を感じていただければ幸いです。
【公開ページ】
ART FAIR ASIA FUKUOKA 公式webサイト内
【10th Edition】ページ:https://artfair.asia/10th-edition/
■記念すべき節目に寄せられた、AFAF関係者からのコメントを掲載10回の歩みの中で交差した言葉や想い。それはAFAFを支えてきた「もうひとつの歴史」です。
ここでは関係者のメッセージをご紹介します。
◆嘘ばかりの誤った世に生きる諸賢に、うむを言わさず美を突きつけたい―森田 俊一郎(一般社団法人アートフェアアジア福岡 理事/ファウンダー)
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「嘘ばかりの誤った世に生きる諸賢に、うむを言わさず美を突きつけたい。」
2016年、本フェアに余命一カ月で登壇した画家・堀越千秋氏が著書『美を見て死ね』に遺した言葉です。初期のAFAFロゴは、彼がコンピューターで再現できない“唯一無二の美”にこだわり手描きで制作したものです。この言葉と姿勢は、2015年にART FAIR ASIA FUKUOKA(AFAF)を立ち上げて以来、私の心に一貫して息づく信念です。
今も昔も人々の美意識は社会の成熟度を映し出すバロメーターです。
芸術文化への理解と関心の深さは、経済的豊かさと並び、社会の質を支える重要な要素です。 アートフェアは現代アートという切り口を通じて、来場者一人ひとりの美的感覚を刺激し、感性や価値観に新たな視点をもたらす場を提供してきました。
現代アートに対する国内の関心は、欧米やアジア近隣諸国と比べ依然として充分とは言えません。
だからこそ、AFAFが担う役割の意義は年々高まっていると強く感じています。国際的なアーティストやギャラリーとのネットワークを広げ、次世代のコレクターを育成し、持続可能なアートマーケットを築くことは、今後の日本社会にとっても極めて重要な取り組みだと確信しています。豊かさを感じられない社会に誰が生きがいを感じるでしょうか。
また、高島市長は創造社会の重要性を高く掲げ、福岡市が共催するAFAFは国内外でも稀有な存在となっています。その先進的な取り組みは、国内はもちろん海外からも羨望のまなざしを集めています。
AFAFは、この10回を一つの節目と捉え、さらにその先を見据え、芸術と経済、個人と社会をつなぐプラットフォームとして、より多彩な価値の創出に取り組んでゆく所存です。
ご来場いただくすべての方に、心動かされる美との出会いがありますように。そして新しい価値観や生きがいを生み出すきっかけとなることを願っております。
◆これからも、福岡らしく挑戦し続けるアートフェアで井上雅也(一般社団法人アートフェアアジア福岡 理事/株式会社TODOROKI)
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AFAFに関わり始めたのは2018年からです。当時はホテルを会場として、ボランティア中心のアットホームな運営でした。
その後本格的に運営を任せていただき、福岡らしいグローカルなアートフェアを目指して毎年様々なことに挑戦してきました。
10回目という節目での大きな挑戦の一つが、公募展「AFAF AWARD powered by E.SUN BANK」です。
福岡でアートのまちづくりが進んでいくなか、福岡九州で急速に
"プロ"のアーティストをめざす方々が増えているのを肌で感じています。
そして、すでに幅広く活躍しているアーティストの方々もいます。
一方、東京に比べ、ギャラリーやアート関係者との出会いの機会は限られています。そのなかで、AFAFとしての役割を考え「こ゚縁が生まれる場をつくりたい」
そうした想いから生まれたのが今回の公募展です。
そして、これは「アーティストを目指せる世界をつくりたい」という私個人の夢に向けた一歩でもあります。
こういった取り組みを通して、福岡から将来のアートシーンをつくっていくアーティストが生まれていくことを願っています。
これからもAFAFが、福岡・九州・日本のアートに携わる方々にとって希望や可能性を見いだせる場所であり続けられるよう、挑戦し続けてまいります。これまでのご協力に心から感謝を申し上げるとともに、引き続きご支援を賜れますと幸いです。
■AFAF2025の開催を盛り上げる、強力なパートナー福岡市と一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパンとの共催により産官学を巻き込んだパートナーシップの強化をはかるAFAF2025。
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▲AFAFの会場で提供されるSAKE HUNDREDのスパークリング日本酒『深星』
◆パートナーからのご挨拶
今年もAFAFに協賛させていただくこととなりました。AFAFはアジアと日本をつなぎ、多様な価値観に触れられる稀有な場であり、作品を通じて自分自身と向き合う体験をもたらしてくれます。
アートも酒も生きるために必須ではありませんが、人の思考を広げ、人生を豊かにする力があります。私たちSAKE HUNDREDがアートと積極的に連携するのは、「アートと酒を通じて人々の人生に幸福と豊かさをもたらす」という願いの表れです。今年はどんな出会いがあるのか、どうぞご期待ください。
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▲SAKE HUNDREDブランドオーナー 生駒龍史(いこま りゅうじ)氏
■ チケット情報・前売券:2,500円(税込)/販売期間:9/1~9/25/3日間通し券
・当日券:3,000円(税込)/販売期間:9/26~9/28/3日間通し券
・学割:1,500円(税込)/販売期間:8/7~9/28/3日間通し券(学生証提示)
※チケット詳細情報は、ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025 Ticketページをご覧ください。
https://artfair.asia/tickets/
■ 多様なアート体験を、福岡で。記念すべき10回目となるAFAF2025は、9月26日(金)から9月28日(日)までの3日間、上記特設ブースを含む100超のブースが一堂に集結。出会いと交流にあふれた福岡市でさまざまな可能性を切り拓いていきます。現在SNSや特設サイトで順次情報を発信中です。
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▲AFAF2024俯瞰
■ 開催概要名称:ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025
会期:2025年9月26日(金)~9月28日(日) *9月25日(木)はVIP View
会場:マリンメッセ福岡B館(〒812-0031 福岡県福岡市博多区沖浜町2-1)
主催:一般社団法人アートフェアアジア福岡
共催:福岡市 / 一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン
特別協力:株式会社イーストクルー/株式会社ケイ・スリー・クリエーション/一般財団法人 福岡コンベンションセンター/日本図書輸送株式会社
後援:経済産業省 九州経済産業局 / 公益財団法人 福岡観光コンベンションビューロー / 一般社団法人 九州経済連合会 / 公益財団法人 九州経済調査協会・BIZCOLI / 西日本新聞社 / RKB毎日放送 / テレビ西日本 / テレQ / 福岡商工会議所 / 福岡地域戦略推進協議会 / KBC / FBS福岡放送 / 一般社団法人 博多21の会 / 台北駐福岡経済文化辦事處 / 在大阪フィリピン共和国総領事館 / 在福岡カンボジア王国名誉領事館 / 駐日マレーシア大使館
アートフェアパートナー: Art Fair Beppu 2025 / KOBE ART MARCHE
制作 / 運営:株式会社TODOROKI
協賛:玉山銀行 / LGTウェルスマネジメント信託株式会社 / 野村證券株式会社 / 株式会社福岡銀行 / 株式会社西日本シティ銀行 / 西日本シティTT証券株式会社 / みぞえグループ / 株式会社イーティックスデータファーム / 共栄火災海上保険株式会社 / レクサス福岡東・大野城 / SAKE HUNDRED / 西日本鉄道株式会社 / 英進館株式会社 / 専門学校日本デザイナー学院九州校 / 株式会社ビザップ / 有限会社A.Zサポート / ローズギャラリー
助成:
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令和7年度 文化庁 我が国アートのグローバル展開推進事業
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/104125/19/104125-19-749b4f0f99ef8ea967e77a3d90d555a2-890x216.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 各種メディア公式ウェブサイト:https://artfair.asia/
公式SNS:
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Instagram @artfairasia (https://www.instagram.com/artfairasia/)
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※最新情報は順次、公式ウェブサイトや公式SNSにて発表してまいりますので、ぜひご注目ください。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000104125.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp