MCM Frieze Seoul 2025にてBE@RBRICKの特別展を開催 (2025年9月4日)

MCM Frieze Seoul 2025にてBE@RBRICKの特別展を開催

2025年09月04日(木)23:10

― 韓国 MCM HAUSでカルチャーとアートの融合を体感 ―

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BE@RBRICK in MCM Wonderland

韓国・ソウルで開催される国際的な現代アートフェア「FRIEZE SEOUL 2025」に合わせ、ドイツ・ミュンヘン発のラグジュアリーブランドMCMは、MCM HAUSにて没入型エキシビション「BE@RBRICK in MCM Wonderland」を開催。FRIEZEはロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ソウルで展開される世界屈指のアートフェアであり、世界中のギャラリーやアーティスト、コレクターが集う国際的な文化イベントです。

今回のエキシビションは、MEDICOM TOYのCEO・赤司竜彦氏がキュレーションを担当し、日爪ノブキ、谷敷謙、印伝の老舗印傳屋上原勇七による作品が展示されます。MCMにとって初のBE@RBRICK特化型エキシビションであり、ブランドの文化的イノベーションを象徴する試みとなります。

2025年9月3日から一般公開され、MCM HAUSを幻想的な世界に変貌させます。アート、デザイン、ストリートカルチャーが交錯する空間を体験できます。

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NOBUKI HIZUME

入口では、帽子作家の日爪ノブキによるアヴァンギャルドなハットをBE@RBRICKに装着したディスプレイで来場者を迎えます。シルエットとアイデンティティの幻想的な融合が特徴です。

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KEN YASHIKI

3階では、2016年の作品『PAUSE-Usa Usa』をもとに制作されたBE@RBRICKを展示。娘たちが着用した衣服を素材に取り入れ、記憶や時間、アイデンティティが交錯する作品に仕上げています。宇宙を想起させる花々の中に展示され、存在の軌跡を映し出します。
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INDEN-YA

印傳屋上原勇七は、鹿革に漆で模様を施す伝統技法「甲州印伝（こうしゅういんでん）」の技を用いて、400年以上にわたり伝承されてきた日本の工芸でBE@RBRICKを再構築。MCMのモノグラムを組み合わせることで、温かみ、質感、文化的遺産が現代的な美に融合し、新たな魅力を放ちます。印傳屋のBE@RBRICKは、展示会5階で披露されます。