~リアルタイム対応から電話連絡を促すスキームへの変更とkintone連携で、顧客の質を向上 ~

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株式会社ボンズコミュニケーション(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:山本 篤史)は、保険AIを活用する企業(以下、クライアント)の集客活動において課題となっていた「顧客の質」に注目し、電話代行サービスを通じて課題解決と高品質な見込み客の獲得を実現した事例を発表しました。

本事例では、単なる電話代行に留まらず、業務フロー全体の見直しとkintoneを活用したシステム連携を提案・実行することで、質の高い顧客獲得と業務効率化を実現しました。


導入背景:インセンティブ偏重が生んだ“面談の質”課題
クライアントが提供する保険AIマッチングサービスは、保険アドバイザーとの面談をマッチングし、インセンティブとしてAmazonギフト券を提供することで集客を図っていました。しかし、この仕組みはギフト券目的の顧客を増やし、面談の質を低下させるという課題を抱えていました。

結果として、保険代理店の面談担当者が日程の空きを減らす事態に繋がり、ビジネスの持続可能性が損なわれかねない状況でした。
取り組み:実施した主要ステップ
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1) Kintone連携による顧客情報連携
予約IDと電話番号をキーに、Kintoneと予約情報を自動連携する仕組みを構築しました。
オペレーターはリアルタイムで顧客情報を参照でき、本人確認や状況把握が迅速・正確に。
確認作業の効率化と精度向上により、手作業起因のミスや対応時間を抑制しました。
2) スクリーニングスクリプトの改善
AIが集めた見込み顧客に対し、ボンズのオペレーターが電話で意向確認を実施。
インセンティブ目的の流入を効果的に除外し、真に相談意向のある顧客のみを次工程へつなげる基準を明確化・標準化しました。
また、クライアントとの定期的なスクリプト改善により、判定ロジックと質問設計をアップデートし続け、面談の質と運用効率を両立しています。
3) 予算と実現可能性の検討
成果報酬型から受電型へ契約形態を見直し、コストの最適化とスケーラブルな運用を実現しました。あわせて、継続運用に向けた協力体制と長期計画を整理し、立ち上げ後の改善サイクルを前提とした実装ロードマップを確立。
これにより、費用対効果の可視化と持続性を高めています。

4) 顧客対応プロトコル開発
単なる振り分けではなく、顧客体験を損なわない応対を重視。保険相談の重要性をわかりやすく伝えつつ、顧客に不快感を与えない切り返し方を標準化しました。
優良顧客の特定と適切な誘導手順をプロトコル化することで、質的フィルタリングと満足度向上を同時に実現しています。
ボンズの電話代行導入の成果
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導入後、不適格な流入の事前排除率は96%、面談実施率は従来比68%向上、代理店満足度は85%が「非常に満足」という結果が確認されています。さらに対応時間は30%削減され、運用効率も向上しました。
今後の展望
ボンズは、単なる代行に留まらない事業パートナー型の支援を一層強化します。
クライアントのビジネスモデルを深く理解し、本事例のように業務フローの根本的な改善を提案・実行することで、企業の成長をサポートしてまいります。
【資料請求・お問い合わせ】■資料請求
https://bonz-c.co.jp/hokenaikaiketusiryoubokumetu-wp-dl/

■解決事例ページ
保険AI活用で直面した課題を解決!ボンズのコールセンター代行導入による質の高い見込み顧客獲得事例

■株式会社ボンズコミュニケーション公式サイト
https://bonz-c.co.jp/

■お問い合わせ
https://bonz-c.co.jp/contact/

【会社概要】
会社名:株式会社ボンズコミュニケーション
代表者:代表取締役 山本 篤史
所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜2-15-12 共立新横浜ビル2階
設立日:2015年12月24日
主要業務:
・コールセンター代行事業
・DX化サポートコンサルティング事業
・通信販売事業
URL:https://bonz-c.co.jp/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000081201.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
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