「JAPANコンストラクション国際賞」は、国土交通省が2017年に創設し、1.日本企業が海外において携わった「質の高いインフラ」プロジェクト、2.先導的に海外において活躍する中堅・中小建設関連企業、3.海外において「質の高いインフラ」の実現に貢献している研究開発事業や人材育成事業等を表彰しています。
本プロジェクトは、当社を含む共同企業体が独立行政法人国際協力機構から業務を受注の上、2018年5月から2024年7月までの間、日本の鉄道技術と運営ノウハウを活用し、フィリピン初の国営鉄道訓練センターの設立や研修施設の整備、人材育成ガイドラインの作成、研修実施等の支援、安全で効率的なO&M(オペレーション&メンテナンス) の実現及び持続可能な都市交通インフラの発展に寄与してきました。また、日本の鉄道技術と人財育成手法の導入を通じて、日本企業の国際競争力向上とフィリピン鉄道事業の発展に貢献しました。
その結果、現地社会からの高い評価、日本のノウハウの活用、持続可能な交通インフラの発展に寄与、といった観点から今回の受賞につながりました。
東京メトロは、これからも100年にわたり培ってきた鉄道運営に関する技術やノウハウを活用し、利便性の高い都市鉄道の実現を目指すとともに、環境にやさしい鉄道技術の海外展開を通じて世界各都市の持続可能な発展に貢献してまいります。
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